駿台入試ニュース 2016 VOL.1
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国際的に活躍できる人材育成を高等学校段階から目指す!

文部科学省より、高等学校等を対象とした2016年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業とスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業について発表されました。

【1】2016年度スーパーグローバルハイスクール指定校決定

新たに国立1校、公立8校、私立2校の計11校が決定

文部科学省では、急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図る「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」事業(以下、SGH)を2014年度から開始しており、その人材育成に取り組む高等学校等として、今回新たに11校(国立1校、公立8校、私立2校)を指定校として決定し、計123校となりました。

□目的:
「国際的素養を身に付ける」
①社会課題に対する関心と深い教養
②コミュニケーション能力
③問題解決力
□主な取組:
①教育課程の研究開発・実践
②グループワーク、論文作成等の実施
③企業や海外の高校・大学等と連携した課題研究
④課題研究の成果発表会等の開催

※グローバル・リーダー育成に向けた教育の開発・実践に取り組む高等学校等を「SGHアソシエイト」として位置づけ、新たに7校を選定(国立1校、公立4校、私立2校)。詳細は別表1、2を参照。

【2】2016年度スーパーサイエンスハイスクール指定校内定

新たに開発型・実践型、あわせて24校が内定

文部科学省では、将来の国際的な科学技術人材の育成を目指し、理数系教育全体の水準向上のため、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業(以下、SSH)を2002年度から実施しており、今回新たに開発型(注1)として公立6校、実践型(注2)として国立2校、公立14校、私立2校、あわせて24校を指定校として内定しました。

□主な特徴:
①学習指導要領の枠を超え、理数を重視した教育課程を編成
②アクティブ・ラーニング(主体的・協働的な学び)を重視
③研究者の講義等による興味関心の喚起
④国際的な活動(海外の生徒との交流や国際学会での発表等)

(注1)開発型:研究仮説を一から設定し、新規性のあるカリキュラム等の研究開発を行うもの。
(注2)実践型:過去にも指定を受けている学校が、これまでのカリキュラム開発を基礎として、より実践的な研究開発を行うもの。

※SSH指定校に対し追加支援を行う「科学技術人材育成重点枠」として、10校(国立1校、公立9校)を内定。詳細は別表3を参照。