学校法人駿河台学園(本部:東京都千代田区、以下「駿台」)が運営する専門学校グループ駿台観光アンド外語ビジネスカレッジ大阪が、一般財団法人 日本語教育振興協会にて実施された『日本留学AWARDS2025 日本語学校教職員が選ぶ留学生に勧めたい進学先』にて【専門学校 社会・文化系部門】で初の「大賞」を受賞しました。

『日本留学AWARDS』は、全国の日本語学校の先生方が、留学生に勧めたい進学先を学生サポート・教育内容・入試システム/受け入れ態勢・設備などの諸条件4項目についても評価を行い、得票数にて表彰となります。特に、入学前からの細やかなサポートや日本語学校様との連携を高く評価していただき大賞受賞となりました。
■駿台観光アンド外語ビジネスカレッジ大阪
豊田基行 校長コメント
「今回はこのような栄えある賞を賜り、誠にありがとうございます。初めての大賞受賞を大変嬉しく思うとともに、責任の重さも痛感しております。
本校は、観光やビジネス分野での活躍を志す学生の育成に力を注ぎ、日本語教育にも強いこだわりを持って取り組んでいます。駿河台学園が運営する日本語能力評価試験「JPET」、今年からスピーキングテストも運営しはじめました。そのJPETを活用し、入学前に3回、入学後も定期的に4回、計7回にわたる日本語力の測定を実施。学生一人ひとりの伸びや弱点を丁寧に把握しながら随時指導を行っています。
さて、本校の教育は教室の中だけにとどまりません。日本社会との様々なふれあいを経験させたいと思っています。例えば、大阪大学外国語学部ビルマ語専攻の学生と、本校ミャンマー人留学生との交流授業。留学生にとって、自分の母国語を勉強しようとしている日本人との交流は皆無といっていいでしょう。阪大箕面キャンパスで、自国の文化を日本語で伝えようとしている姿は実に楽しそうで生き生きしています。日本社会との様々なふれあいを経験させたいと思っています。例えば、大阪大学外国語学部ビルマ語専攻の学生と、本校ミャンマー人留学生との交流授業。留学生にとって、自分の母国語を勉強しようとしている日本人との交流は皆実に楽しそうで生き生きしています。


協力:大阪大学
また、地域や自治体との連携も重視しており、例えば本校留学生が京都府舞鶴市のインバウンド施策を独自企画し、市の観光振興課の皆様に直接プレゼンする取り組みも行っています。このように、本校は、今後も「学び」だけでなく「つながり」を大切にし、留学生一人ひとりが、自国と日本、そして世界をつなぐ架け橋となるよう、全力で支援してまいります。


■駿台観光アンド外語ビジネスカレッジ大阪 留学生対象コース
国際コミュニケーション専科・国際ビジネス専科・総合日本語専科
観光業や貿易・販売や将来の企業準備などを志す留学生をきめ細かい指導とサポートしております。
★オープンキャンパス実施中
詳しくは、https://global.kanko-gaigo.ac.jp/opencampus をご覧ください。