No.1655

国際医療福祉大学 医学部医学科へ受験合格体験記

矢澤 篤志さん
大学・学部
国際医療福祉大学 医学部医学科
学年(2022年度現在)
1年生
出身高校
渋谷教育学園幕張高校
出身地(都道府県)
静岡県
得意科目
数学
苦手科目
英語
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
津田沼校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

私大医学部の中で学費が一番安く、家から通うことのできる距離に大学のキャンパスが立地していたことが主な理由です。一番の決め手として、高校1年生の時にオープンキャンパスに行って大学を見学した際に、施設や設備が最先端なものばかりで充実していたことがありました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

小学生のころに見た、現代医療における死因究明の問題点について取り上げた医療ドラマを見て自分で調べるうちに、実際に日本での死因究明についての問題が山積みになっていることを知り、それを少しでも解決できるようになりたかったからです。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高3・夏

基礎固めを中心にやりました。その際にセンター試験の問題に少し手を付け、どの分野がまだできていないのかや、自分の勉強法の方向性がこのままで良いのかなどを自分で評価しました。

高3・2学期

夏にやった基礎固めが応用問題を解くときにしっかり生かされていて嬉しかったです。ただ、夏の勉強で忘れていたりやり漏れていた範囲があったので、その度にその分野を復習することを怠りませんでした。

高3・冬

共通テストで9割を取らなければというプレッシャーが大きく、共通テスト1週間前に体調を崩してしまいまいした。自信をもって試験を受けられる状態にすべきでした。

入試直前

自分がいつも使っている参考書と大学の過去問をやりました。この時期は今まで自分がやってきたことに対して自信を付けることができました。

入試本番

模試を解くときとほぼ同じマインドで臨みました。パニックにならずに自分の解ける問題をどれだけとけるかが大事になってくると思いました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

毎日夜に単語帳を100語ずつやりました。4~5時間したら集中力が切れるので気分転換に勉強場所を変えました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

シャープペンはクルトガだけかつキャラクターの絵入りと、かなりこだわりました。4~5時間一気に同じ教科をやるのではなく1・2時間ごとに勉強する教科を変えることで気分転換をし、なるべく集中力が切れないようにしました。

Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

好きな科目、嫌いな科目は人それぞれにあって、特に自分の嫌いな科目を勉強して克服していくことで、受験が終わった後に達成感を味わうことができました。自分に一番合う勉強法を見つけることができ良かったです。

Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

勉強も大事だけれど、文化祭などの学校行事や部活も大事なので、学生時代にしかできないことは何かということを考えて学校生活を送って欲しいです。受験勉強は一人ですると辛くなる時が必ず来るので、たまにでも友達と一緒に勉強してリフレッシュすることは大事だと思います。

Q8.駿台に通学した感想

講師

一つひとつの問題を分かりやすく、丁寧に教えてくださいました。また、生徒側の理解がしっかりとなされているか問うのを常に気に掛けながら授業をされていて、ついていきやすかったです。

教材

問題ごとに意図がはっきりしていました。また、以前にやった内容の復習をかねていることが多く、自分が理解していることとそうでない内容とをしっかり把握することができました。

職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)

国立大の出願締め切りの直前にどの大学に出すか等の進路相談に、模試の成績や自分の気持ちなど様々なことを考えながら親身になって対応してくださいました。

模試

難易度は少し難しいと思いましたが、自分のできない分野が把握できたので非常に役に立ちました。また、返却時にどこができていてどこができていなかったのかが書かれていて、復習しやすかったです。

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