No.1566

一橋大学 社会学部へ受験合格体験記

近藤 賢将さん
大学・学部
一橋大学 社会学部
学年(2022年度現在)
1年生
出身高校
千葉東高校
出身地(都道府県)
千葉県
得意科目
日本史・国語
苦手科目
数学
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
千葉校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

関東圏にある大学で、かつ模試の成績等に照らして考えると一橋大が妥当でした。高3の秋に初めて国立を訪れ、キャンパスには入れなかったが街の雰囲気に魅力を感じました。そして何よりも社会学部を置く国公立大が一橋しかなかったからです。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

高3時点で漠然と社会学を学びたいと思っていましたが、その内実は全く理解していなかったです。大学で社会学を研究していた高校社会科の先生が、自身が書いた卒論を読ませてくださり、その面白さに触れて社会学を本気で志すようになりました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

テスト以外の勉強はほとんどしていませんでした。

高2

同じくほとんど勉強せず、部活ばかりしていました。

高3・1学期

部活の演奏会や文化祭に熱中し完全燃焼しました。文化祭終了後、即時に受験勉強モードに切り替えられました。

高3・夏

駿台の自習室や高校の進路室等で、毎日10時間を目安に勉強していました。たまのクラスメイトや部活同期、後輩との雑談で息抜きをしていました。

高3・2学期

夏休みの基礎固めや勉強習慣の確立の甲斐あってか、成績が順調に伸びました。これが自信につながり、一定の速度で変わらず勉強がはかどりました。

高3・冬

高校が自宅学習期間に入るが、習慣化した勉強のサイクルを崩すのが嫌で、毎日朝早くから高校で勉強し、下校時間になると駿台に移動し閉館時間まで勉強を繰り返しました。ここでも学校の友達の存在が支えになりました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

平日は6時前に起きて始業1時間前から学校で勉強しました。最低でも6時間は睡眠をとるようにしました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

日本史の教科書で、過去問の解答根拠となる記述にひたすらアンダーラインを引きました。

Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

継続力と自信です。

Q7.大学生活の様子

今は対面が7割、オンデマンド授業が3割程度です。1年のうちは学部の基礎科目や語学、進級卒業に必要な単位をとるために履修を組むことが普通なので、自分がやりたいことが思うようにできているわけではないですが、サークルや授業を通じてできた友人と楽しく学生生活が送れています。穏やかなキャンパスでいろいろな人がいるので、誰でも馴染める素晴らしい環境だと思います。

Q8.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

受験は体力や精神面がモノをいう部分もあります。驕ることなく、かといって自分を過剰に卑下することなく、いつも通りの自分でいられることが大事だと思います。そして何よりも、先生・家族・友達・あるいは駿台の講師・進路アドバイザー・クラスリーダー…それが誰であれたくさん迷惑をかけてください。そして、合格という形で最大限の恩返しをすることを目指してください!

Q9.駿台に通学した感想

50分授業

学校の授業とほぼ変わらず、集中力は間違いなく続く。先生方も50分間猛スピードなので、ついていくことができれば受験で役に立つ脳のスタミナが付きます。

自習室

現役生専用の自習室を利用しました。自分を含め1日中いて勉強している人が多く、モチベーション向上にもつながりました。

職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)

約1か月おきの進路アドバイザーとの面談では、駿台全国模試に限らず、学校受験や大学別入試実戦模試の結果も踏まえた反省を行い、その都度勉強の指針を立てることができました。クラスリーダーは自身の経験を踏まえた的確なアドバイスをしてくれました。

模試

問題が非常にハイレベルであり、かつ受験者層の学力も他の模試に比べて高いため、一つひとつの模試で課題を多く見つけることができました。

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