Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
地元の大学であることもあって、大学についての情報や進学についての情報などを聞く機会が多かったです。高校在学時に北大の遺伝子病制御研究所という研究室を訪問する機会があり、そこで実際に見ることのできた研究者の方々の様子や研究内容、研究に関わる設備に魅力を感じたことも決め手となりました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
幼い頃から医療や病気、ひとの体の働きなどについて興味がありました。その後治療法の見つかっていない病気について知る機会が増え、自分たちの体のことなのに分かっていないことがあまりにも多いと感じるようになりました。そのような病気や体の仕組みについての研究に携わりたいと感じ医学部を志望しました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
英語・数学・国語の学習には力を入れていました。この時期にこまめに復習し習ったことを定着なさせるようにしていたことがアドバンテージになったと感じています。
高3・2学期
私の場合志望学部・大学をこの頃まで迷っていた為、受験勉強の方針が定められず不安がありました。最終的に進路について深く考えた上で決断できたので良かったとは思っていますが、もっと早く決めるべきでした。
入試直前
合格できるのかどうか不安に感じ、落ち着かない気持ちになることもありましたが、授業で友達と会って話したりすることが良い気分転換になっていました。
入試本番
もちろん緊張はしましたが、これまでやってきたことを信じるという意識を持ってそれまでの模試とそれほど大きくは変わらない精神状態で受験を終えることが出来ました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
毎日の通学時間に英単語や古文単語などの暗記をかならず行うようにしていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ
入試形式の問題を解くときには、時間を測るようにしていました。そうすることで段々とより良い点数を取ることのできるような時間配分や問題を解く順番について考えることが出来るようになっていったと思います。また、ケアレスミスをまとめるノートを作るなどして細かな減点要素を減らすための工夫をしていました。
Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと
自分でやりきったと思えるほど受験のために多くの時間を費やし、合格のために様々な努力をした経験は、今後なにか他の、実現が難しいと思われるようなことについて取り組むときにも大きな糧となるのではないかと思います。
Q7.大学生活の様子
大学では通常の授業のほかに、研究室に通ったりサークル活動を行ったりとさまざまなことに取り組んでいます。授業については特に実習などで貴重な経験をさせて頂いています。研究室ではその道の最新の研究について教えて頂いたり参加させて頂いたりすることができて、大学生のうちしか中々行うことのできない体験だと感じています。
Q8.駿台に通学した感想
職員スタッフ (クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)
自分の志望大学 学部に合格しているクラスリーダーに直接話を聞くことが出来たことは大きな安心につながりました。特に医学部面接について聞くことが出来て良かったです。
入試情報
過去の受験生のデータと比較したうえで合格可能性などについて客観的な意見を頂くことができたのはとてもありがたかったです。
模試
大学名が付されている模試は、実際にその大学を志望する人の多くが受験しているため、志望者の中での自分の位置を確認することが出来て良かったと感じています。