Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
神戸大学では、自身が大学で学びたいと考えていた経済学・経営学ともに研究が盛んに行われていたので第1志望にしました。また、大学生になったら一人暮らしをしたいと考えていいたのですが、両親から提示された条件が国公立大学への進学だったので国立大学である神戸大学に進学しました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
もともとは「理科が嫌いだから」という理由で文系を選択していました。文系の学部の中で興味のある学部と言われてもピンとくるものがない中で、高校SGH活動の一環で様々な企業の方のお話を聞かせていただく機会があり、会社というものに興味が湧いたので経営学部を選択しました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高3・1学期
受験勉強を本格的に始めました。英語が苦手だったので中学の範囲まで戻って復習を行いました。勉強を始めたばかりだったので模試の志望校判定で良い判定が出ず、焦りを感じていました。
高3・夏
初めて模試でB判定を出すことができました。これによりさらにモチベーションは上がったので、秋の大学別実戦模試でA判定を取ることを目標に勉強をしました。
高3・冬
大学別実戦模試で成績優秀者に名前を載せ、A判定が安定したことで自信をつけることができました。やっていることを変えなければ受かるだろうと思い、夏以降は同じ生活習慣、勉強時間を保つことを意識していました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
毎日同じ時間に同じ場所で勉強をするようにしていました。7時半から9時は学校の自習室、放課後の17時から21時は駿台の自習室で勉強をしていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ
音がならず光で時間を知らせるタイマーがあるのですが、自習室で問題演習や過去問演習を行う際に周囲を気にすることなく取り組めたので重宝しました。また、常にタイマーを使用して勉強を行うことで過去問演習や時間の決められた演習以外でも、時間を計って本番を意識した勉強ができました。
Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと
自分がどういう状況で頑張れる人間なのかを知ることができました。自分がモチベーションを保つために必要だったのはルーティンでした。毎日同じ時間に起きて、同じ時間に同じ場所で勉強をし、同じ時間で寝ることにこだわったことではじめは億劫だった勉強が生活習慣となり、苦痛でなくなりました。
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
自分を信じることが何よりも大事だと思います。闇雲に信じるのではなく、「信じることのできる自分」を作ることが重要だと思います。自信がない人は周りの人から合格を信じられる自分を目指してみてください。受験当日に、「模試であれだけの結果を残したんだから大丈夫」、「ここまであの勢いで成績が伸びてきたんだから大丈夫」、「みんながあれだけ合格を信じてくれているから大丈夫」と思える状況を目指して頑張ってください。
Q8.駿台に通学した感想
講師
西大寺校で英語を受講していました。竹岡先生の授業で配布されたプリント教材や自由英作文の添削宿題を毎週こなすだけでもかなりの演習と復習をすることができ、力になったので良かったです。
自習室
開放教室型自習室とブースの自習室があるのがよかったです。受験会場を想定して自習をしたい時は開放自習室を利用し、周囲のことを気にせず学習したい時はブースを利用するというように使い分けていました。