Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
まずは自分が京都府出身であるから同じ都道府県である京都府立医科大学に行きたいと思いました。また、実家の経済状況から、実家から通うことが望ましいと考えたからということもあります。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
小学生の頃から医者になることに憧れていたため、そのときからずっと一途に志望しています。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高2
高2の時期には、とりあえず勉強をする習慣をつけたいという一心で、何か用事がなければ常に数学の問題集を解いていました。
高3・夏
高3の夏には、勉強以外にすることがなかったために勉強をしていましたが、この勉強がどれくらい身についているのかよく分からなかったり、どれだけ続ければ良いのか分からない状況に不安を感じて、精神状態が不安定になっていました。
入試本番
入試の本番になってしまうとその状況からは賢くなることはできないので、自分の力を信じてどれだけ実力が出せるかが大事になります。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

スマホを見っているうちに時間が溶けてしまうInstagramやTikTokは見ないようにしていました。また、適度に休憩をはさむことを一番大切にしていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

自分のお気に入りのシャーペンは持っていた方が良いと思います。学習環境に関しては、国語や英語などの集中しなければ解けない教科は自習室で行うのが一番おすすめです。数学の計算や単語の暗記など多少集中が切れても続けられる教科は、カフェや教室の雑音の多い場所で行うのも良いと思います。切り替えが大事です。
Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと

模試の成績が上がらないことがつらかったです。勉強しても成績が上がらないと、自分のやっている勉強が正しいのかが分からなくなりました。
Q7.大学生活の様子

単科医大の医学科は医者を目指す人が集まっています。人数もそれほどいないことや、授業がほとんど必修科目で全員で受ける授業が多いことから、学生間の距離は近く仲の良い友達を作ることができます。コロナ期間があったために京都府立医科大学はオンライン授業が主流となっていました。しかし対面授業が再開し、学業も友達作りも楽しめる環境となっています。
Q8.駿台に通学した感想
自習室
個別ブース型自習室は、個人のスペースを確保して勉強できるので集中するにはよい場所でした。また、開放教室型自習室は、他の生徒が勉強している姿が見えるので、集中力が切れた時には他の人を見て頑張ろうと思えます。
職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)
クラス担任は本当に悩みをたくさん聞いてくれ、自分にあった勉強法など一緒に考えてくれるので頼りがいがあります。進路のことも親身に相談に乗ってくれるので、すごく頼りにしていました。