Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
関西圏でバイオメカニクスの研究をしたいと思った時に京都大学が出てきたからです。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
筋肉の勉強をしたかったためです。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
高校の勉強の難しさにびっくりしました。勉強と両立させるための生活リズムを作るのに必死でした。
高2
高2の秋に京大への志望を固めました。一層勉強に励む毎日でした。
高3・夏
部活の集大成。8月上旬の大会が終わり次第、勉強に励むもあまり時間がなくやりきれないことが多かったです。
高3・冬
センター試験中心に毎日ほぼ休憩なしで駿台に篭りました。もう現役では難しいかなと本格的に思っていた頃です。
入試本番
二次試験の1日目、数学で大失敗し泣いて帰りました。駿台に行くも涙で全く勉強はできませんでした。次の日の試験後は、不出来だったことよりも解放感が大きかったです。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
英単語は朝15分必ずやりました!その日のやるべきことと勉強時間の詳細を可視化しました。よく使うプリントは小さいメモ帳など、持ち歩きやすいノートに縮小コピーして貼り付けていました。または、書き写していつでも確認できるようにしました。早寝早起き朝ごはんが大切です。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ
study plusというアプリやstudy plannerというスケジュール帳をよく使用しました。やったこと、やるべきことを可視化するのが大事だと思います。科目に偏りはないか、総勉強時間がどのくらいかなど、パッと見ただけでどこができていてどこができていないのか分かるようにすると良いです。普段の勉強も一目で優先順位が分かるようにしました。
Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと
平凡な自分でも最後まで頑張れば報われることもあるということが分かりました。目標に向けて計画を立て、それを遂行する能力がつきました。
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
好きなことを勉強できるというのはとっても幸せです。大学受験では全科目満遍なく勉強する必要があるけれど、今頑張れば自分のやりたいことを追求できる環境に足を踏み入れることができるます。高校3年間、あるいは小学校、中学校からこの時に向けて頑張ってきたはずです。その努力を無駄にしないよう、あともう少し自分を信じて諦めずに頑張ってください。
Q8.駿台に通学した感想
manabo
家で勉強していて分からないところが出てきた時、「また今度先生に聞こう」と後回しにしてしまい結局忘れてしまうことが多かったが、manaboのおかげで分からないところを放置してしまうことがなくなった。
自習室
開放教室型の自習室と個別ブース型の自習室がありとても助かった。その時々の状況や個人の勉強スタイルに合わせて選べるのがありがたかった。
職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)
クラス担任の存在がなければ受験を乗り切ることができなかったと思います。受験のプロだからこそクラス担任の言葉を信じて頑張れたし、挫けそうな時も前を向くことができました。クラス担任には感謝しかありません。
入試情報
毎週のホームルームで入試情報を伝えてくださいました。また、学期に1回ある個人面談や個別に相談しに行ったときなど、クラス担任が最新の入試情報と一人ひとりに合った大学別の情報を伝えてくれるのが、本当に助かっていました。