Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
自宅からの通学時間が短く、国立で学費が抑えられ、学ぶ環境が整っており、「面白い」人が沢山いると聞いたから。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
法治国家である現在の日本社会において、社会のルールである法学に興味をもっていたから。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1
普段の授業の内容をしっかり身に付けられるように、授業と学校のテスト、模試をペースメーカーに勉強していた。特に、テストの復習をする癖をつけることを意識していた。また、オープンキャンパスでモチベーションを上げた。
高2
他の人より部活の引退時期が早かったため、部活を引退してからは、より丁寧に普段の予習復習を行うようになった。一方、高2が終わるまでは、受験勉強以外で自分がやりたかった勉強を行うと決め、メリハリをつけた。
高3・夏
過去問を数年分解き、受験本番までの勉強の方針・方法を「2次試験での点数を効率よく上げるにはどうすれば良いか」という観点で見直し、勉強計画を立てた。
高3・冬
共通テストの勉強に時間を割き、息抜きに得意科目である数学の2次試験の問題を解いていた。
入試直前
共通テスト直前模試、2次試験直前模試がともに思うような結果が出ず、面白いほどメンタルがやられた。メンタルの回復に時間がかかり、学習効率が非常に落ちた。
入試本番
メンタルがやられすぎて、かえって、反省の残る受験勉強も含めて自分らしいと吹っ切れた。過去問でとれた点数を思い返すことで、合格者最低点は下回らないだろうと自身に言い聞かせていた。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

テストで間違えた部分や忘れがちな知識を紙にまとめ、その後のテストの度に必ず見返していた。忘れやすい知識、2次試験で使わない科目ほど、効率復習できるよう丁寧にまとめた。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

勉強の予定を立てるとき、「最低限しないとまずいこと」と「追加で勉強したいこと」の2点を考えることで、調子に合わせて勉強量を変えつつ毎日最低限は勉強するようにしていた。やる気にムラがあり、計画通りに勉強するのが苦手な自分にはこの計画の立て方が一番合ったと思う。
Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと
比較的順調に勉強が進んでいた分、受験直前期に思うように上手く進まずメンタルがどん底まで落ちた時にメンタル回復まで時間がかかってしまったこと。
Q7.大学受験をしてよかったことや得られたこと
モチベーションやメンタルの保ち方、やる気の出し方など、自身の性格やそれに対する上手な付き合い方を学べたことが良かった。また、受験勉強を通して、より遂行できる勉強計画など、成果をより出せる行動の方針を立てるのが上手くなった。
Q8.大学生活の様子
学部にとらわれず興味のある分野を好きに学べるとともに、専門科目もしっかり学べる。考え方や物の見方が様々な友達とワイワイ話したり遊んだり、課題を仕上げるのはとても楽しい。
Q9.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
受験勉強を行えるということ、そしてそこで自身と向き合う機会があるということは唯一無二の贅沢だと思います。受験を通して得られるものは沢山あります!思うように上手くいかないことや、しんどいことも多いかもしれませんが、人生の糧になるような実り多い受験勉強になるよう頑張ってください!
Q10.駿台に通学した感想
50分授業
分かりやすさと面白さの2つを兼ね備えた授業で、とてもためになった。予習・復習や授業中の講義・テストによってインプットとアウトプットを繰り返し、授業内容が身についたと思う。
講師
授業が分かりやすく面白いのは勿論、質問に対する対応や、テストの採点の際のコメント、任意課題のチェックを丁寧に行って下さり、とてもためになった。
自習室
自習室の種類が豊富なため、その日の調子に合わせて勉強場所を選べて勉強がはかどった。
職員スタッフ (クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)
クラスリーダーは勉強方法や大学の様子を、進路アドバイザーは模試の成績を基にした今後の勉強の方針を教えて下さり、多方向から受験を支えて下さった。