Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
元々実家から通える大学を探していて、近畿の国立大学の中から探していました。祖父が昔通っていたこともあり憧れていた大学でしたが、様々な大学のオープンキャンパスに行くうちに、自由な校風に触れ京都大学により憧れを抱き、志望校にすることを決めました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
資格試験が受けられる学部が良いなと思っていました。医学部や理系の学部も良いかなと考えていたのですが高2の夏に京都大学に行こうと決めて、京都大学で私の学力で行けるのは文系しかないなと思って法学部に決めました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
クラスメイトも受験を意識し出す時期になり、高校受験がなかったため全く勉強していなかった私も勉強しだしました。この時期に駿台に入りましたが、なかなか着いていけていないと感じることが多く、自分の勉強不足を感じよく落ち込んでいました。
高3・1学期
コロナ禍になり全てオンライン授業になりました。ずっと自宅にいるようになり、勉強にメリハリがなくなってしまったのでタイムスケジュールを細かく立てて、サボらず勉強できるように工夫しました。
高3・夏
受験の天王山ということで、やる気が出てよく勉強していました。どうすれば1日にできるだけ長く、集中力を保ちながら勉強し続けられるか、どう勉強すればより点数が伸びるようになるか考えながら勉強していました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

毎日必ず単語帳は読むようにしていました。数学が苦手だったので、毎日数学の問題を解くようにしていました。受験勉強中は絶対にYouTubeやInstagramなどのSNSは全て消し、見ないようにしていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

その月に何をするか、その日に何を勉強するか、その時間にどの勉強をするか決め、タイムスケジュールを立ててスタディプランナーに書き込んでいました。タイマーを使って勉強時間を管理していました。
Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと
共通テストの前のメンタルコントロールです。それまで個別試験対策を優先させすぎた結果、あまり共通テストの点数が取れていませんでした。最後の方の模試での判定が悪かったこともあり、このまま勉強していても受からないんじゃないか、自分の頑張りが報われていないような気がして辛かったです。
Q7.大学受験をしてよかったことや得られたこと
自分がどうやったらやる気が出るか、自分に合った勉強法は何か、を知れたことです。また、頑張り続けられたことは大きな自信になりました。そして、やっている当時は辛かったのですが、どんなに頑張っても求めていた結果が出ないということも経験できて良かったことかなと思います。
Q8.大学生活の様子
法学部はほとんどの授業がテスト100%で成績がつきます。なのでテスト前以外は余裕がありますが、テスト前になったら熱心に勉強する学生が増えます。テストは論述のものが多いです。法学部は7クラスほどに分けられているのですが、そのクラスの縦のつながりはとても強いです。様々な職業に着いている先輩方が、その職業の良さ、面白さなどを教えてくれます。法学部卒業と言っても、法曹の方ばかりではなく民間に就職した方や公務員をやっている方など、様々な職業の方がいるので色々な話が聞けます。
Q9.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

大学受験は大変なことも多く、今思い出してみるともう二度とやりたくない!とも思うのですが、やっている当時は少しずつ自分のできないところを無くし、勉強できる時間を見つけ、テストの点数を上げていくゲームのようで楽しかったです。しんどいことも多いと思いますが、自分なりに楽しいところを見つけて頑張っていってほしいと思います。
Q10.駿台に通学した感想
50分授業
集中力が途切れることなく、しっかり勉強できてちょうど良かったです。今120分の授業を受けていて、改めてあまりに長いと集中力が途切れてしまうことがあるなと思うので、50分授業は良いと思います。
講師
プロの講師に教えていただけて良かったです。勉強の仕方や気持ちの持っていき方など様々なことを教えてくださいました。情熱のある先生方ばかりで、やる気がなくなりそうな時も先生方に鼓舞されてもっと頑張ろうと思えていました。