Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
国立大学でかつ自分の好きな分野の勉強が十分にできると思った大学だったからです。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
大学で最先端の航空分野に関する勉強をできる大学が、東北大・東京大・名古屋大・京都大・九州大で、かつ地元が福岡だったからです。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高3・夏
今までそれなりに過去問や難しい問題を解いてきたと自負していましたが、夏の京大入試実戦模試で同級生たちが良い成績を残していく中、E判定を取ってしまい、このままではいけないという焦りを覚えました。
高3・2学期
苦手だった数学を、どんな問題であっても自分の手を動かして、考えながら解いていくということを繰り返していくことによって克服でき、志望校の判定も安定してきました。
入試本番
紆余曲折あって、九州大学を受験することになりましたが、今までやってきたことを出し切るまでと思っていたので、不安や緊張は全くありませんでした。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
就寝時間は24時、起床時間は7時というサイクルを受験直前は決めていました。また、集中力が欠け始めたら、机から離れて散歩などして気分転換していました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ
どんな簡単な問題であったとしても答えを見ず、手を動かして解くことです。手を動かさずに答えを見るだけでは頭の中で納得したつもりになっているだけで、試験で解答することは難しいと感じています。タイマーで時間を計りながら問題を解くことによって、本番の時間配分を意識でき、かつ、程よい緊張感を持つことができます。
Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと
自分の好きな教科だけではなく、様々な分野の勉強をすることによって、色々な考え方や物の見方を学ぶことができました。友人たちと共に切磋琢磨して勉強することによって、一人ではたどり着けなかったであろう目標に到達できたことです。
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
しっかり自分の頭の中で考えて勉強していれば自ずと結果は必ずついてくるので、周りの人たちの成績と自分の成績を比較して、不安になることもあると思いますが、あんまり切羽詰まった状態にならずに、自分のペースで勉強することが大事だと思います。辛い時は周囲の友人や先生、駿台の職員の方々、家族に遠慮せず悩みを打ち明けてみると、抱いていた悩みも案外無くなったりすることもあると思いますのでお勧めします。
Q8.駿台に通学した感想
自習室
大勢の受験生が黙々と勉強している駿台の自習室の雰囲気は、受験生の私にとって、最も好ましい勉強場所でした。
進学情報ルーム
駿台の進学情報ルーム(図書室)は、ありとあらゆる大学や模試の過去問があったので、問題演習に困ることがなかったです。特に良質な駿台模試の過去問が載っている青本が置かれていたのが、演習する上でとても役に立ちました。