大阪大学合格物語
駿台OB・OGインタビュー
神﨑 大智さん
外国語学部 外国語学科

キャンパス紹介

外国語学部は2年生から主に箕面キャンパスで授業を受けます。自然に囲まれていて静かなので、勉強をするにはとても良い環境だと思います。また、箕面キャンパスには留学生が多いので、普段からいろいろな言語で会話しているのをよく耳にします。リスニングの勉強にもなりそうです。

研究内容、専門分野

外国語学部には25もの国の言語の専攻があり、私はデンマーク語を専攻しています。もともと北欧の文化に興味があったのですが、高校の授業でも取り上げられないので、大学で勉強したいと思いました。デンマーク語の文法は英語に似ていて理解しやすいのですが、発音が難しいので聞き取りや話すのに苦労しています。3年生からゼミは言語・文学・社会・歴史の4つに分かれます。私は文学ゼミに所属しています。
卒論では、1917年にノーベル文学賞を受賞したデンマーク人小説家Henrik Pontoppidan(ヘンリク・ポントピダン)の作品を研究しようと準備しています。この作家はデンマークが社会的に大きく変わる瞬間を見た人で、その瞬間を皮肉を用いて社会批判を織り交ぜながら執筆しており、そこにひかれて研究したいと思いました。
日本語の翻訳本はなく、作品も関連文献も原語で読まなければならないので一苦労です。でも、デンマーク語の知識も増え、独特な表現に触れられるので楽しめています。
将来の予定は、デンマークに留学し、その後大学院に進学しようと考えています。

阪大の魅力

何といっても授業が豊富で、レベルの高いものばかりだということです。例えば、1年生の時に受講した「社会概説」では、いかに客観的にこの社会に起きている現象をとらえていくか、さまざまなアプローチ法があって面白かったです。また、専攻語の授業は、受け身ではなく自分達で授業を作り上げていくものが多く、とても楽しく学ぶことができます。

受験生へのメッセージ

受験勉強で得た知識は、受験だけではなく大学での勉強にも活用できます。しんどい時もあるでしょうが、めざしている大学に入れば自分のやりたい勉強や研究ができます。今はその土台を作っていると思って頑張ってください!

土肥 るりささん
文学部 人文学科

学部・学科の特徴

文学部には言語、文学、歴史、美術など20もの専修(専門分野)があり、2年生から各専修に分かれて勉強します。1年生の時に「文学部共通概説」で、各専修でどんな授業をするのかが体験できるお試し授業があり、また、秋には研究室訪問もできるので、自分がどの専修に向いているのかじっくり考えることができます。

研究内容、専門分野

昔から英文法について詳しく探求することが好きだったので、言語学が学べる英米文学・英語学専修を専攻しています。卒業論文では、「時・条件を表す副詞節の中では、なぜ未来を表すwill,wouldを使わないのか」ということについて書く予定で、言語学者の諸説を比較検討したり、言語のデータベースを使って研究したりしています。

大学生活エピソード

3年生の秋から半年間、大学の交換留学でイギリスのマンチェスター大学に留学しました。大学では言語学の授業を現地の学生と一緒に受講したり、ボランティアとして日本語クラスの講師をしたり、日本食パーティーをしたりと、さまざまな体験をしました。休日はチェコやオランダなど、ヨーロッパ各地を周りました。日本で味わえない素敵な体験をした一方で、外から日本を見て、改めて日本の良さにも気づきました。

駿台の思い出

駿台の先生方は単なる知識だけでなく、その背景まで教えてくださいました。おかげで「当たり前を疑う姿勢」が身につき、現在に活かされていると思います。また、尊敬している英語の先生から、受験前に"Break aleg!!!"(成功を祈るよ!)という激励メッセージを書いていただいたことがとても思い出深く、今でも大切に保管しています。

受験生へのメッセージ

私の座右の銘は、スティーブ・ジョブズ氏の言葉で、"You canʼt connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future."「先を見通して点をつなぐことはできない。振り返ってつなぐことしかできない。だから将来何らかの形で点がつながると信じることだ。」という意味です。今勉強していることはどこかでつながっていて、いつか必ず自分の糧になると信じて、勉強だけでなく何事にも励んでください。

小嶌 一輝さん
工学部 応用自然科学科

キャンパス紹介

工学部のある吹田キャンパスはとても広く、学部によって最寄駅が違うほどです。理系学部が多いせいか、研究施設感があります。静かで、研究に集中しやすい環境だと思います。

学部・学科の特徴

工学部応用自然科学科は1年生は全員同じ授業を受け、2年生になるタイミングでコースが分けられます。コースは応用化学、応用生物、応用物理、精密科学の4つです。大学に入って1年間で自分の将来に関わる選択をするので、受験生の皆さんはそれぞれのコースがどういうものなのか、大まかに知っておいた方が良いと思います。

研究内容、専門分野

私は応用化学コースを選択していますが、コースの中でも有機化学や高分子化学、電気化学などのさまざまな分野があります。3年生で各分野の基礎となる知識を学び、基礎実験を行い、4年生になる時に各研究室に配属されます。現時点で興味のあるものが複数あるので、いろいろ迷っているところです。

大学生活エピソード

ストリートダンスサークルに所属しています。ジャンルはロックダンスです。大学から始めたのですが、身体を動かすことが好きなこともあり、すっかりハマってしまって、アルバイト代でプロのダンサーのレッスンを受けたり、学際やイベントで踊ったりして楽しんでいます。サークルは週2,3日、アルバイトも週2,3日行っており、勉強とアルバイト、趣味のダンスで毎日とても充実しています。

駿台の思い出

物理や化学は得意だけど数学の記述式が苦手といったように、科目によって得手不得手があり、初めは模試の判定も良くありませんでした。でも、苦手科目も駿台で勉強するうちに成績が上がっていきました。模試の結果にも波があったのですが、小・中・高と野球をやっていてメンタルを鍛えられていたので、周りから不安視する声が聞こえてきても、焦らず自分のペースを守り、最後まで諦めずに計画をきちんと立てて勉強しました。おかげで受験直前に良い結果が出て、無事に合格できました。

受験生へのメッセージ

メンタルを強く保って目標に向かい、どういう結果になろうが後悔しないくらいストイックに勉強し続けてください。