駿台入試ニュース 2018 VOL.5
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【1】2018年度「科学研究費助成事業」の配分状況等の概要

文部科学省より、2018年度科学研究費助成事業(以下、科研費)の配分について発表されました。
配分額の多い上位20の研究機関を採択件数の多い順に一覧にまとめましたので、お知らせいたします。

2018 年度「科学研究費助成事業」の配分状況等概要

【科研費とは】

人文・社会科学から自然科学まですべての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」であり、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。

【科研費の分類】

○直接経費…補助事業である研究課題の遂行に必要な経費(物品の購入費、旅費、人件費・謝金、その他の経費)について幅広く使用することができる助成金。

○間接経費…研究環境を整備するために、直接経費の30%相当額が所属する研究機関に手当てされる助成金。

約2万5,000 件を新規採択、総額約2,118 億円を配分

今年度採択された件数は7万5,095 件で、配分額は2,118 億円(直接経費1,629 億円、間接経費489 億円)となりました。

別表では、科研費の主な研究種目において配分額の多い上位20 の研究機関を採択件数の多い順に掲載しています。内訳は国立大が16 大学、私立大が2大学、研究所が2件です。

研究機関種別ごとに見ると、新規の採択件数の割合は国立大(53.6%→53.8%)、私立大(27.2%→27.3%)といずれも上昇していますが、私立大は拡大傾向が続いており、国立大、私立大の差は縮小しています。また、配分額の割合は国立大(62.8%→63.3%)、私立大(19.1%→18.5%)となっています。

◇詳細は、下記リンク先をご参照ください。

平成30年度科学研究費助成事業の配分について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1410868.htm