
未来の僕が手を振っている
作詞・作曲 眉村ちあき
駿台は「DIVERSITY OF STUDY」をテーマに、受験生一人ひとりに寄り添い、その多様な受験を応援する歌と映像を制作いたしました。
本企画は、コロナ禍や緊迫した社会情勢の中で、将来への不安を抱えながらも懸命に未来へ進もうとする受験生たちを、少しでも後押ししたいという想いから生まれたものです。
作詞・作曲は今、大注目の弾き語りトラックメイカーアイドル「眉村ちあき」さんです。
作詞にあたっては、実際の受験生たちの声を多く聞き取り、その悩みや不安を受け止めつつ、背中を押すようなものに仕上げていただきました。
このミュージックビデオが受験生をはじめ、多くの方々の希望や勇気となることを願っています。
眉村さんからのメッセージ
この楽曲では、自分が前を向きたい時にどんな言葉を言ってほしいかをたくさん考えて言葉を紡ぎました。
私は想像力に長けていて、食べたいものを想像すると本当に美味しかったり、人への感情移入が激しいためアニメや映画のだいぶ序盤で登場人物の今までの人生を想像して泣いてしまうことができます。
なのでそれを生かして、まず自分が受験生になり将来について考えてみるところから始めました。
しかしそれが仇となったのか、あまりにも受験生にのめり込みすぎて、最初に完成した歌詞は全てが主観的な状態でした。
私の役目は受験に向かって頑張るみんなの背中を押す楽曲を作ることなのに、寄り添うばかりになってしまいそうでしたが、急に我に返り、自分が受験生ではなかったことに気がつきました。そして何度も書き直して完成したのがこの楽曲です。
その歌詞がまっすぐ届くように、キャッチーで光が差していくようなメロディーと広く響くようなアレンジも心がけ、衝動だけではなく丁寧に一つずつ完成していった、宝石みたいな楽曲です。
心より応援しています。LoVE 愛で包ませて。
未来の僕が手を振っている
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確実が見えない世界で僕らは走る
ここから逃げないだけでも褒めてほしいよ
他人の進み具合と比べて自分がもう ダメに思える
僕は僕だって いくら言い聞かせても早く終われと願う僕のために時間は
進んでくれるけれど 取り返せないらしいよ
評価や点数じゃ測れない 僕の魅力だってあるのに
きっと、たぶん、いつか なんて聞き飽きた涙をひとり ひとりで流す
前だけを見るぞと決めたのは僕なのに
ああ 振り返れば ボロボロに読み込んだおまもり達が
やってきた証だと誇らしげに笑ってる道を切り咲いて行ける
僕ら貯めてきたものを 燃やして 飛び込んで行けば
光明で眩しい未来の 僕が手を振っているから
自分を超えるのは今だ好きなだけ寝て 好きな人と話したいよ
想像と この端末でつながりを求めて
友達と親に 今すぐ抱きしめてもらえたらきっと
なんか、大丈夫かもって 安らぐのに な見ないように してた数字に
劣等を感じては光を見失いそう
ああ 振り返れば 心から応援してくれる人たちが
僕のこと誇らしく 背中を押してくれてる道を歩き咲いて行ける
僕ら傷ついてるのは 上だけ見てる証拠さ
向上で高鳴る未来の 僕が手を振っているから
自分を超えるのは今だ誘いを断って 机に向かう夜
まだ折れない まだ折れない
もう少しだけ
この挑戦 この挑戦道を 駆け抜けてく
この手で作った場所で
光るぞ 光らなきゃいけない
向上で高鳴る未来の 僕が手を振っているから
自分を超えるのは今だ 輝け
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プロフィール

眉村ちあき
高い歌唱力に加えギターを弾き語りするスタイル、さらにユーモアのあるサンプリング、トラックメイクの技術、明るく自由奔放なキャラクターで大注目の弾き語りトラックメイカーアイドル。はじめまして松尾ですとのタッグでも話題の日清食品「カップヌードルPRO」TV-CM、TVアニメ「ちみも」オープニング主題歌、4月からはTOKYO FM「Roomie Roomie!」のパーソナリティを担当するなど精力的に新しいことへのチャレンジを続けている。来年4月にはバンド形態の眉村ちあきの音楽隊として初の対バンツアー「眉村ちあきの音楽隊 – Episode 3 – “列島を立ち昇る 一角獣の誘い”」を東名阪で開催する。
駿台は、頑張る受験生を応援しています。
駅や電車内などに掲出されている応援メッセージもぜひご覧ください。
