No.4603

東京科学大学 環境・社会理工学院へ受験合格体験記

寳島 真矢さん
大学・学部
東京科学大学 環境・社会理工学院
学年(2025年度現在)
1年生
出身高校
三田高校
出身地(都道府県)
東京都
得意科目
数学・物理・化学
苦手科目
国語
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
お茶の水校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

高2あたりから、大学について調べる機会やオープンキャンパスに行く機会が増えました。受け取ったパンフレットやインターネットの情報を見て、東京科学大学(当時は東京工業大学)が日本で有数の研究力や就職実績を持つ学校であると知り、興味のある分野を深めたり、キャリアを築いたりするにはうってつけだと思い、志望しました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

高校生の頃から都市開発や都市計画といった分野に興味があり、それが学べる環境・社会理工学院を選択しました。特に強く興味を持ち始めたのは高2の後半くらいです。当時から風景の写真を撮ることが趣味で、様々な美しい街を目にする中で、私もそれを作りたいと思うようになりました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

特に受験は意識せず、勉強する時は課題か定期テストのために行っていました。また弦楽部というオーケストラ部に近い部活に所属しており、週4日ほど活動があったため、そちらに時間を多く費やしていました。

高2

高2の間は部活が変わらずあったため、まだそちらに比重を置いていました。ただ、夏にオープンキャンパスに行き、ここで今の大学を目指すと決めました。年明け以降は、学校の雰囲気もあり、受験に向けて部活にも行きつつ動き出しました。

高3・1学期

4月の後半に新入生の部活が確定するため、引退はしていましたが、週に1~2回は部活に行っていました。5月に体育祭があり、それ以降はクラスの雰囲気も本格的に受験モードになっていったため、私も本格的に受験勉強に集中し始めました。

高3・夏

史上最も勉強した夏休みといって過言ではないほど、とにかく勉強に勉強を重ねていました。この頃はまだ応用的な問題演習などはしておらず、とにかく基礎的な部分に抜けがないように励んでいました。

高3・2学期

11月に東京科学大学の本番と同様に時間を計って過去問演習を行ったり、本番同様の形式の模試を受けたりと、具体的に自分の受ける試験を意識し始めました。同時に、普段の勉強でも過去問を使うなど、応用的な問題にも取り組み始めました。

高3・冬

基礎的な部分がほぼ完成している自信があったため、難しい問題にも適応できるように、演習を重ねていました。ただ、演習していると基礎的な部分を忘れていると気づかされることが多々あり、その際はすぐに復習するようにしていました。

現役時入試直前

自分の受ける大学の形式に慣れられるように、過去問を中心に勉強していました。また共通テスト前日や二次試験前日などには、受験会場の建物や道などを下見して、本番迷うなどして精神が乱れないように準備していました。

現役時入試本番

とにかく、「自分をいつも通りに問題を解ける状態に保つこと」を意識しました。それでも100%の力を出すことはできなかったように思えますが、休み時間は寝たり外に出て散歩したりするなど、次の試験に対する不安を可能な限りなくすようにしていました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

勉強とはあまり関係がありませんが、毎日最低7時間は睡眠をとるようにしていました。また、高3の夏休みくらいからは、朝起きてすぐに少し勉強、夜寝る前もギリギリまで勉強を続けることで、1日が勉強に始まり勉強に終わるように習慣づけていました。特に朝の勉強は、その日のスイッチが入るようで、夜が忙しくなりそうでも必ず問題に取り組むようにしていました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

可能な限り、主に使う数学、物理、化学、英語は毎日勉強するようにしていました。特に、化学や英単語といった暗記が必要な科目に関しては、1日抜かすだけで忘れてしまうこともあるため、毎日欠かさずやることが非常に重要だと思います。また、朝方の時間は計算が多い数学や物理、夜は暗記科目の化学というように、ある程度のタイムテーブルを決めていました。

Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと

模試を多くは受けなかったということもありますが、勉強しても成績が上がっているのかがわからず、直前期は非常に辛く感じました。また、直前期になると学校はありません。同じ大学を志望していた人が少ない上に、自分から積極的に友人とコンタクトをとっていたわけでもなかったため、孤独を感じていたことも辛さの一つでした。

Q7.メンタル・モチベーションの管理方法

私は非常にゲームが好きだったので、勉強に行き詰まった日などは、眠くなってしまう食事の直後などに少しだけゲームに触れてストレスを解消していました。全員にお勧めできる手法ではありませんが、私は一度触れると長時間触ってしまうような時間管理が苦手なタイプではなかったため、同じように時間管理ができる人は、控えていた自分の好きなことを一時的に解禁するのもおすすめです。

Q8.大学受験をしてよかったことや得られたこと

受験以前よりも勉強や趣味に集中しやすくなったように感じます。趣味が受験の成果なのかは定かではありませんが、勉強に集中しやすくなったのは間違いなく受験の成果だと思っています。大学に進学しても定期テストは存在しますし、何より内容が非常に難しくなるので、受験の経験が生きているように感じます。

Q9.大学生活の様子

私の場合、大学1年のうちは教養科目を中心に学ぶカリキュラムになっており、授業を受けていると高校でやったことの延長のようで、今のところあまり変わらないような印象があります。ただ、授業以外の部分では高校に比べてかなり大規模になっているように感じます。私は学園祭の実行委員をしているのですが、オリジナルのグッズをデザインして販売するなど、高校では考えられなかったようなことができました。

Q10.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

受験に臨むに当たって、「自分のやりたいこと」をはっきりさせておくのがいいと思います。受験勉強をしている中で自分の実力に自信がつくことはそうそうなく、実力でモチベーションを保つのは難しいでしょう。そうなった時、明確に「やりたいこと」があれば、それをモチベーションに勉強を続けられると思います。大学生活においてもやりたいことは重要なので、早めに見つけるようにしましょう。

Q11.駿台についての感想

50分授業

50分という授業時間が、私にとてもマッチしていたように思います。現在大学では1時限100分の授業を受けていますが、100分では授業の後半には集中力が切れてしまうことがあるため、集中力がなくなる前に休み時間に入る50分授業のおかげで、最後までしっかりと受け切ることができたと思います。

テキスト

テキストの問題の質や量が非常によく、勉強する上でとても役に立ちました。授業に使う問題の他にも自習問題がついているテキストが多く、受けた授業の復習に使える上に、時間が経ってからその分野を忘れていないかを確かめることにも役立ちました。

自習室

個別ブース型の自習室は非常に集中しやすく、講習期間や授業前などは毎日のように利用していました。確実に自分の時間を作ることができるため、他人と勉強するよりも一人でやる方が集中できた私にとっては最適な環境でした。

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