現役東大生にインタビュー!勉強法やノート・大学生活の経験談を紹介

駿台予備学校唯一の東大専門校舎・お茶の水校3号館には、多数の「現役東大生」が高校生クラス(現役フロンティア)の"クラスリーダー"として活躍しています。駿台のOB・OGでもある彼らが東大に合格するまで、どのようや勉強法や生活を送ってきたのでしょうか。
- 「高校と部活との両立がなかなかできない」
- 「今の勉強の仕方が自分に合っているか不安」
- 「東大に通っているからこその“リアル”が知りたい」
今受験生であるみんなが抱えている「お悩み」は、先輩たちも通ってきた道です。少しでも解決の糸口となるよう、貴重な経験談を紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
そもそもクラスリーダーとは?
クラスリーダー(通称:CL)は大学生・大学院生で、全員が駿台OB・OG です。高校生クラスの各講座に配置されます。自らの受験経験を元に体験談を話したり、皆さんから学習相談を受けたり、面談などを通じて現役合格をサポートします。CL は話好きな人が多いので気軽に話し掛けてみてください。
#1 現役東大生に聞く「東大の魅力」
東大には他大学にない「東大ならでは」の魅力が多くあります。実際に通ってみて感じた魅力を、受験生の皆さんに3点お伝えします。東大を好きになってもらえたら大変嬉しいです!
#2 東大の過去問対策開始のタイミングは?
受験生から、過去問演習を始めるタイミングをよく尋ねられます。多くの受験生は10月頃から二次試験の過去問演習に取り組むようになりますが、各教科の過去問演習を一斉に始めることは果たして効果的なのでしょうか?
#3 受験勉強のメンタル維持のコツは?
継続が大事な受験勉強ではメンタルを維持することも大事。ここでは僕の体験も踏まえながら3つのアドバイスを送ります。
#4 東大に入学して良かったことは?
4年生になり研究室に所属した今では、東大に入学して本当によかったと思っています。なぜなら、志の高い友人や先輩方に多く出会えたからです。飲み屋では他愛ない話で盛り上がる学科の同期も、大なり小なり何かしらの問題意識を持って頑張っていて、こうした仲間がいることはとても心強いです。
#5 「合否よりも大事なこと」とは?
大学受験で一番大事なのは、志望校に合格できるかどうかではなく、受験が終わった後、「自分はベストを尽くした、大学受験の期間、今までの人生の中で一番頑張った!」と言える努力をすることだと僕は考えています。
#6 共通テスト対策の勉強法とは?
私は高1の頃から漠然と東大を視野に入れ始め、高2の夏頃には東大文一を第1志望に決めました。最後まで第1志望を変えることはなく、東大の二次試験を見据えて勉強していたため、本格的に共通テストの演習のみに切り替えたのは年明けからでした。
#7 東大の部活とは?
大学生活で真っ先に「サークル活動」を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。東京大学にももちろん多種多様なサークルがあります。一方で、それと同じくらい、運動「部」があるということをご存知の方は少ないのではないかと思います。
#8 部活動と勉強を両立する方法とは?
私が高校生の頃に所属していた部活は、高校3年の5月まで週5回の活動をしていました。大学受験に向けて勉強を始めようとしたとき、部活動の時間を勉強に使った方が良いのではないかと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
#9 東大の進振り制度(進学選択)とは?
進振りとは、正式名称を「進学選択」という東大独自の学科振分け制度です。この制度のおかげで所属学科の決定が2年夏になるので、1年半かけていろいろな分野に触れて進学先を検討することができます。
#10 東大生のおすすめノート術
「良い」ノートとは「復習の際に、受けた授業の内容を再生することができるノート」です。そのためには、ノートを取りながら頭をフル回転させることが必要です。その授業がきっちり板書をしながら進めて行くタイプの授業であっても、ただ漠然と板書を写してはいけません。

大学受験予備校/学習塾の駿台 【駿台予備学校公式】お茶の水校3号館のアクセス、お知らせページです。自宅から受講できるオンライン講座もご案内中。