No.4681

名古屋大学 工学部 マテリアル工学科へ受験合格体験記

河村 孔太郎さん
大学・学部
名古屋大学 工学部 マテリアル工学科
学年(2025年度現在)
1年生
出身高校
名古屋高校
出身地(都道府県)
愛知県
得意科目
英語
苦手科目
国語・地理
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
名古屋校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

もともと愛知県内の大学に通うつもりで検討しており、名古屋大学はその条件の下で一番施設が整っていて、自分のやりたいことができる環境だと考えました。また、様々な学部学科がある総合大学なので、いろいろな人と交流できると思ったのも一因です。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

小さい頃から何かを作るのが好きで、ピタゴラスイッチを自分で作るなどしていました。中学の時にガンダムを見始めたあたりから工学系の分野に興味を持つようになり、高2の文化祭ではクラスの取り組みとしてジェットコースターを作りました。この時にいろいろな設計を考えたり、設計の通りにものを作ったりするのが楽しいと感じました。これらのことが要因となって、ものづくりができる工学部を目指しました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

部活はソフトボール部に所属し、ピッチャーをしていました。当時は日に日に自分の投球がうまくなっていくのを感じ、部活が楽しくて仕方がなかったです。勉強は学校の課題だけをやる程度でしたが、土曜日に4時間は集中的に数学をやる時間を設けていました。

高2

この頃から駿台に通い始め、部活のない日は自習室に行くなど、受験のことを意識し始めました。部活の友達は高2の夏の大会が終わったら部活をやめて勉強に集中すると話していたので、僕もそこまでにするかで悩みました。

高3・1学期

本格的に受験勉強を始めました。模試の成績も意識し始めましたが、D判定やE判定ばかりで、これから上げていけるのかが不安でした。結局部活は引退までやり続けました。一種の区切りになったので、最後までやってよかったと思います。

高3・夏

周りが応用問題を解き始めて、自分も同じように解き始めましたがあまり力になっている実感がなく、原点に立ち戻って基礎的な問題集を回しました。共通テストの対策は一切やりませんでした。この頃はまだ「どうにかなるだろ」という楽観的な気持ちでいました。

高3・2学期

夏の模試でB判定が出て嬉しかったのですが、それ以外の模試ではD判定やE判定ばかりで徐々に焦るようになってきました。この時期は文化祭の準備が楽しく、あまり勉強時間が確保できませんでしたが、それがメンタルの支えになっていました。

高3・冬

基礎を確認しつつ、応用問題集を解いていました。12月以降は共通テストまで、共通テストの対策しかしませんでした。しかし思うように点数が伸びず、この時期からストレスでお腹がずっと痛かったです。

現役時入試直前

共通テストまでは特に共テ予想問題集の苦手な科目の問題をやり続けていました。直前期は共通テスト用の勉強ばかりしていた反動から、二次試験の問題対策をするのが楽しかったです。そして二次試験の本番まで、毎日地元の神社でお祈りしていました。

現役時入試本番

1日目の理科が終わった時のメンタルが最悪でした。「もう落ちたな」と家に帰ってから泣きました。2日目の数学はメンタル的には不安定でしたが、ここで奇跡を起こすしかないと思い、試験を受けました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

自分は英語が得意だったのですが、その英語をより確かなものにするために、受験期はほぼ毎日単語帳を見ていました。特に電車などの移動時間を利用することで机で勉強する時間を別の教科にあてることができました。受験期はスマホなどの娯楽は禁止しませんでした。生活があまりにも単調で、娯楽をなくしてしまうと精神的におかしくなりそうだったからです。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

受験が終わった後にどれだけ自分が勉強してきたかを確認したかったので、高1の時からのほとんどのノートを残しておきました。また多くの人は2~3回同じ問題を解く場合は裏紙などに書くと思いますが、自分は「殴り書きノート」なるものを作ってそこに書いていました。このノートは教科に関係なく、このような演習用に使っていました。

Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと

受験が近づいてきてもなかなか成績が伸びず、むしろ下がったこともあったのが辛かったです。特に共通テスト直前の模試で滑り止めも含めたすべての志望校でE判定を取った時は精神的に辛かったです。ただ、その反動で「このままだと本当にまずい」と、ラストスパートをかけられたと思います。

Q7.メンタル・モチベーションの管理方法

自分は勉強ばかりの生活は単調に感じて、むしろ勉強に悪影響が出ました。そのため直前期は学校に毎日行き、友達との会話を楽しんでいました。また、駿台の授業を一緒に受けていた友達と、わからないところを議論することも勉強のモチベーションとなっていました。

Q8.大学受験をしてよかったことや得られたこと

大学受験をしてよかったことは、自分のメンタルがこれまでにないほど下がった状態を経験できたことです。「あの時に比べれば、今の状況なんてまだましだ」と思えるようになりました。また、合格したことが成功体験となって、新しいことを始める時に「自分なら行ける」と自信を持てるようになりました。

Q9.大学生活の様子

大学は高校に比べて本当に自由で、自分のしたいようにできます。例えば僕でいうと、1日の流れは 「講義→学食→講義→遊びに行くor図書館で自分の興味ある学問の勉強→サークル」という流れです。大学は夜遅くまでやっており、自分のサークルはものづくり関連のサークルなのでやることが多く、終電で変えることも珍しくないです。受験期の頃のように何かに追われながら勉強することがないので楽しいです。

Q10.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

受験勉強はただひたすら決められた範囲を黙々解く作業なので、単調で退屈だと思います。しかも、やってもやっても成績が上がらないこともあるでしょう。でも、その大変だったことを乗り越えた先にとても楽しい大学生活が待っています。新しくものごとを始める時に、受験を乗り越えた経験が自信となってあなたを支えてくれるはずです。悔いのないように頑張ってください。

Q11.駿台についての感想

講師

高3の時の駿台の先生にかなりお世話になりました。授業内容はもちろんよかったのですが、お二人とも面白く授業をしてくださるので、毎週授業に行くのが楽しみでした。今の大学での勉強に対応できるのは、そういった授業で高校の範囲を深く理解し、身につけられたからだと思います。

テキスト

高3になって高2の復習をし始めた時、駿台のテキストの質の高さがわかりました。授業で扱える問題の数は限られていますが、その問題の中に受験で問われる知識や考え方が詰まっています。授業用問題以外の自習用問題も同じように質の高い問題ばかりでした。

職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)

共通テストの後、最終的にどこの学科に願書を提出するか迷っている時に進路アドバイザーの方に相談に乗っていただきました。自分が想像していたよりも膨大なデータを持っており、それをもとに学科決めました。手厚くサポートしていただきました。

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