No.5113

東京理科大学 薬学部 薬学科へ受験合格体験記

薩摩 凜香さん
大学・学部
東京理科大学 薬学部 薬学科
学年(2025年度現在)
4年生
出身高校
千葉東高校
出身地(都道府県)
千葉県
得意科目
化学
苦手科目
国語・英語
現役進学or浪人経験
浪人
駿台在籍時の校舎
千葉校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

ぼんやりと薬剤師になる未来を想像していました。ただ、将来の夢が完全に決まっていたわけではありませんでした。東京理科大学は、私立大学の薬学部の中でも薬剤師以外の職業に就いてる人が多く、将来の選択肢を増やせるのではないかと考え、志望しました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

幼い頃から医療ドラマが好きで、医療に関する職に就きたいと思っていました。高校時代に化学を学習し、とても楽しいと感じたため、医療系であり、化学とも深い関わりのある薬学部に進学しようと決めました。自分にとても合っていたので、化学系の学部ではなく薬学部にこだわったことは良い選択をしたなと感じています。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高3・1学期

ちょうどコロナが大流行している頃で、駿台もお店もほとんどの場所が閉まっていました。家で全く勉強できない性格のため、毎日1時間ほどしか勉強していませんでした。内心とても焦っていましたが、なかなか行動に移すことができませんでした。

高3・夏

部活動の最後の大会がコロナの影響で中止になったのですが、8月に代替大会が開催されることになりました。午前中は部活に出て、午後から塾にこもって勉強をするルーティンを確立しました。しかし、夏期講習の予習復習に時間を費やしてしまったので、苦手な範囲の復習などはあまりできませんでした。

高3・冬

模試の結果が返却され、絶望しました。このままだと滑り止めも受からないと感じ、急遽志望校を国立大から私立大に変更しました。勉強する科目が3教科のみになったため、「まだ諦めない」という気持ちで切り替えて必死に勉強しました。

現役時入試直前

過去問を解き、解ける問題を少しずつ増やしていきました。苦手な単元に関しては、問題集を使って演習していました。周りの人たちは過去問を解いていましたが、焦らず自分に必要な勉強をしようと問題集ばかり解く日もありました。合格点に届くことはほとんどありませんでしたが、「諦めよう」と考えたことは一度もありませんでした。

現役時入試本番

「100点を取らなきゃいけないわけじゃない、取れるところを取ればいい」という気持ちで試験に臨みました。自分が解ける問題は絶対に落としたくなかったため、見直しは丁寧に行いました。そのおかげか、共通テストでは過去最高得点を出すことができました。

1浪の夏~秋

まわりに浪人する友達があまりいなかったため、とても不安でした。ですが、勉強時間を記録するアプリを使って、高校時代の友人にしっかり勉強しているかどうか見張ってもらっていました。おかげで、常に気を引き締めて勉強することができました。また、電車の中や隙間時間には英単語帳を見る習慣をつけました。

1浪の冬

12月上旬に公募推薦型で受験した大学から合格をいただきました。とても嬉しかったのですが、完全に浮かれてしまっていました。「それでいいの?」という友人の言葉で切り替えることができ、ご飯を食べている時も化学の資料集を見るほどに勉強しました。また、入試に向けて長時間集中することを意識しながら勉強しました。

高卒時入試直前

「もう一年」という選択肢が無い中で、入試日が近づいてくるのは精神的にとてもきつかったです。ですが、「耐えれば受かる!」と自分自身に言い聞かせ、たくさん勉強しました。勉強内容に関しては、過去問を解き、自分のわからない問題を徹底的に減らしていくことを中心に行いました。

高卒時入試本番

「なるべく高い点数を取ろう」と考えるのではなく、「試験を楽しもう!」という考えで臨みました。志望順位の高い大学の前に、練習として滑り止め大学などを受けることで、本命の大学は落ち着いた気持ちで受験することができました。試験直前には「覚えたいノート」を使って、最後まで詰め込みました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

浪人が決まり、最初に駿台の先生がおっしゃっていた言葉が「この1年は謙虚に過ごしなさい」というものでした。そのため、受験生の間は「謙虚に過ごすこと」を意識していました。そう心がけることで、模試の成績に一喜一憂しにくかったり、授業を聞くだけでわかったつもりにならなかったりと、受験生にとってたくさんのメリットがあると感じました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

「覚えたいノート」というものを作っていました。間違えた問題や知らなかった単語、覚えたい公式などを小さめのノートやルーズリーフに書き込んで持ち歩いていました。隙間時間や寝る前に何度も見返すことで、効率的に自分の苦手をつぶすことができます。中学生の頃から続けている勉強方法で、とてもおすすめです!

Q6.メンタル・モチベーションの管理方法

自己肯定感を上げるために、小さなことでも自分を褒めるように意識していました。実際に行っていたのは、「お昼ご飯を誰よりも遅い時間に食べること」です。お昼ご飯が遅いことで、「午前中に誰よりも頑張って勉強した。えらい!」と心の中で自分を褒めていました。午前中にたくさん勉強できる上に、メンタルも維持できて、一石二鳥でした。

Q7.大学受験をしてよかったことや得られたこと

大学受験を通して自分に合った勉強方法を見つけられたと感じています。特に薬学部は大学に入ってもたくさん勉強しなければなりません。薬の名前や構造式など、覚えないといけないことは山ほどあります。浪人をしたことで、自分が問題を解くことで覚えるタイプだと知ることができたので、受験を頑張ってよかったなと今でも思っています。

Q8.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

現役時代一1つだけ合格していた大学がありましたが、薬学部ではなかったため、ギリギリまで浪人か大学進学か迷っていました。結果的に浪人を選びましたが、現在自分の本当にやりたいことができているので、この選択をしてよかったなと感じています。大学受験は自分の将来が決まると言っても過言ではありません。だからこそ、がむしゃらに頑張って自分の納得いく結果を掴み取ってほしいと思います。希望の大学や学部に行けるよう、後悔のない受験生活を送ってください。心から応援しています!

Q9.駿台についての感想

ICTツール

私は苦手分野を分析して出題してくれるAIアプリ「atama+」や記述対策など実戦型アプリの「S-LME」をよく利用しました。現役時に赤本を解いていて「薬学部は基本問題が多く出る」と感じたので、浪人時は徹底的に基礎を固めようと、基礎的な問題がたくさん出る「atama+」をやり込みました。得意な単元は「S-LME」で難しめの問題も解けるようにしました。

自習室

受験生の時は毎日利用し、開館してから閉館するまでずっといました。静かな環境で、他の受験生もとても集中していたので、負けないぞ!という気持ちで頑張ることができました。またイスの座り心地がよく、ずっと座っていても疲れにくいのでおすすめです。

職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)

自分の志望と近い道に進んだクラスリーダーの方に勉強方法を聞いたり、何の講習を取っていたか、などたくさん相談に乗っていただきました。進路アドバイザーの方もフレンドリーでとても話しやすく、合格発表を一緒に見てもらい、一緒に合格を喜んだのはとても良い思い出です。

面接対策

公募推薦入試の面接練習をしていただきました。過去にどのようなことを聞かれたのかを調べてもらい、なるべく本番と近い状況で練習することができました。医学部を受験する方や推薦入試を受験する人は絶対に利用するべきです!

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