No.4763

京都大学 理学部 理学科へ受験合格体験記

西部 煌瑛さん
大学・学部
京都大学 理学部 理学科
学年(2025年度現在)
1年生
出身高校
武蔵高校
出身地(都道府県)
神奈川県
得意科目
数学・英語
苦手科目
国語
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
池袋校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

私が京都大学を志望した理由としては、中学生の頃から一人暮らしがしたいと考えており、遠方の大学で検討していました。京都大学は、”自由の学風”が私の通っていた高校の雰囲気とあっていましたし、高校生の時から京都に旅行することが多かったので、志望しました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

もともと数学が好きで、高校生の時に数学書(松阪和夫「集合・位相入門」)を読んで、大学の数学は高校で自分が学んでいる数学とは全く違うものであったため、強く興味を持ちました。そして、数学を勉強できる理学部を志望しました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高3・1学期

自分の高校は4月の終わりに文化祭があり、その活動に注力していたため受験勉強を始めたのは5月ぐらいからでした。ただ、自分はそこで高校生としてやりたいことを完全にやり切ったため、受験勉強にかなりスムーズにシフトできました。1学期のうちは基礎固めにかなり力を入れてやっていました。特にこの時はまだ英語がかなり苦手であったため、単語暗記や文法の確認、駿台で取っていた英語の授業の復習などをやっていました。

高3・2学期

模試がかなり増えてきたため、休日に長時間の勉強をすることが難しくなっていました。特に過去問をどういうスケジュール感でやるのかに悩みました。この時期はまだ別の国立大学と迷っていたので、過去問を必要以上に解くことをためらいました。10月までは共通テストの演習をしながら各教科知識が抜けている場所がないかを確認し、11月ぐらいから京都大学の過去問を解き始めました。過去問の採点を自分で行うと基本甘めにつけてしまうため、学校の先生にお願いしていました。

高3・冬

まず自分はかなり共通テストに注力していました。というのも、親との間で浪人は絶対にしないと約束をしており、共通テスト利用で滑り止めを確保しておく必要がありました。そのため、共通テスト直前は、得意科目は追試も含めた3年分、点数があまり取れていなかった国語と地理に関しては今までの全ての共通テストを解いていました。

現役時入試本番

京都大学のタテカン(立て看板)を楽しみにしていったため、入試当日に目にした時には入試そっちのけでうれしがっていました。そしてもともと共通テスト利用で一つ合格をもらっていたため、かなり安心感を持って受験でき、入試を受けている最中はむしろ「もう京都大学の問題は解けなくなってしまうのだから、楽しもう」という思いで解いていました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

受験勉強をしている時、大原則として「1日の中で何を勉強するか」を全部時間単位で考えていました。例えば、数学は朝の3時間、昼食後は英語、午後になったら…という感じです。学習すると決めた時間は集中することができ、さらに何を学習したかが把握でき、スケジュールが立てやすかったです。また、次の日に疲れを持ち越さないように、夜10時以降は絶対に勉強をせずに休憩するということも決めていました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

単語帳が苦手で、覚えてもすぐに忘れてしまうことに悩んでいたのですが、夏期講習で受講した講座で、語源とともに単語を覚えるというやり方がかなり自分に合っていたため、以降はそのテキストで単語をひたすら復習して覚えていきました。また、勉強グッズではないのですが、基本的には勉強用紙として裏紙を使っており、演習などで使用した後に大量の裏紙をゴミ箱に捨てるのが結構楽しく、ストレス発散にもなったので意外と良かったです。

Q6.メンタル・モチベーションの管理方法

京都大学の問題は解いていて楽しく、好きだったのでそれを解くことがモチベーションになっていました。また、高3の夏に日帰りで京都に行った時に京都大学を見学し、勉強のモチベーションにしていました。基本的には自分の勉強量が把握できていたため、メンタルが崩れることはあまりなかったのですが、気分がのらない時は散歩していました。1時間ぐらい歩くと頭がすっきりしますし、行ったことないところに行ってみて気分転換を図っていました。

Q7.大学受験をしてよかったことや得られたこと

大学受験をしてよかったこととしては計画的に勉強する行為ができたことです。基本的に高校生の間は計画性を捨てて直前に勉強していたため、まともな計画を立てて1年間勉強するという機会は大学受験のみでした。自分で計画を立てて実行して計画を振り返るという行為は大学生になった今でも長期の計画になればなるほど必要なものになるので、高3のうちに体験できたのはとてもよかったです。

Q8.大学生活の様子

理学部は学習意欲が高い人が周りに多いため、モチベーションがかなり保てています。今は友達と複素解析のゼミをしていたり、個人的にHatcherの”algebraic topology”を読んだりして勉強しています。また、最近は北部祭典実行委員会として、北部祭典のいろいろな仕事をしていました。かなり忙しかったのですが、充実した生活を送っています。

Q9.駿台についての感想

講師

駿台にはいろいろな講師の方がいるため、自分に合う講師を見つけられたことはとてもメリットであったと思います。特に数学に関しては高3の時にすばらしい講師と出会えて、それ以降は夏期講習などでその方の講習を取っていました。また、京都大学の対策に関しては夏期・冬期・直前と講師が変わらなかったため、一貫性のある授業をしていただけて、大変助かりました。

テキスト

テキストに関してはかなり作りこまれていると感じました。夏期講習で取った京大英語のテキストが、高校生にとって負担が大きすぎないうえに、エッセンスはきちんと反映されていると感じる問題が載っていたため、講習での収穫は多かったです。また、夏期講習で受講した講座は、テキストが講習を担当する講師の手で作られたものだったため、授業内容とリンクしていて復習に活用しやすいつくりであったのも大変助かりました。

職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)

2学期は京都大学と、別の国立大学のどちらを受けるかでかなり迷っていたため、進路アドバイザーの方にはとてもお世話になりました。特に冬期講習で何を受けるかは志望校によるところが大きいため、いつまでにどの講座をを受けるつもりで進めていくのかというスケジュールを決める際には、かなり相談に乗っていただきました。

模試

模試に関しては共通テスト型から2次試験対策の駿台模試や京大実戦模試まで幅広くあったので、とてもよかったです。とくにありがたかったのは共通テスト後に開催された京大本番実戦テストで、入試の時間に沿って進められました。科目の間が思った以上に長く、休憩時間の過ごし方などが事前にイメージできたのはとてもよかったです。

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