Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
九州工業大学には宇宙システム工学科があり、研究設備も充実しているため、宇宙工学を学ぶには最適だと感じました。また、工業大学であるため、より工業に特化した専門的な学びが得られると考えました。さらに、九州工業大学では英語に力を入れており、留学の支援制度も整っているため、留学に行きやすいと思い、志望しました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
中学生の時から宇宙に興味があり、漠然と宇宙系に進学したいと考えていたのですが、学部を調べていくうちに、自分で人工衛星やロケットを設計して作ることができたら面白そうだと思い、工学部の宇宙システム工学科に進学しました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
吹奏楽部に所属しており、ほとんど毎日活動していて、家で勉強する時間があまりとれなかったので、学校の予習をすることで精一杯でほかの勉強はあまりできていませんでした。
高2
変わらず忙しかったのですが、基礎は固めようと思い学校の定期テストには力を入れていました。このころから成績が上がってきて、目標の順位に届くようになりました。
高3・夏
吹奏楽部での最後の大会があり、夏休みはほとんど大会の練習に費やしていたため、勉強時間があまり確保できずとても焦っていました。その中でも基礎固めは意識して行っていました。
高3・2学期
部活を引退してまとまった勉強時間がとれるようになってきたため、朝も4時頃に起きて勉強をしていました。個別試験対策として過去問を解いたり、模試の復習を繰り返ししたりしていました。
現役時入試本番
模試を受ける時に本番だと思って解いていたため、本番は逆に模試の感覚であまり緊張せずに解くことができました。自分が勉強してきたことを全て出し切れた自信があったので、悔いなく受験を終えることができました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
毎日取り組んだことは、早寝早起きです。朝4時に起きて数学や物理などの演習系をし、夜は暗記系を中心にして11時には寝ていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ
計画は一週間ごとにしっかり立てて、実践するようにしていました。そうすることで、自分がどのような勉強をしたか、していないかが可視化できて、バランスよく勉強することができたと思います。また、高校時代は部活に打ち込んでおり時間がなかったので、通学時間を使って英単語をするようにしていました。
Q6.大学生活の様子
大学は高校に比べて自分の時間がとりやすいです。平日も授業のない時間を使って友達と遊びに行ったり、部活をしたりすることができます。一人暮らしをしている人は、家事を自分でする大変さはありますが、何をするにも自分で自由に決められるため、友達をよんでお泊り会をしたりして楽しむことができます。また、自分の興味のある分野の学習を中心にできるため、日々の授業もとても楽しく、充実しています。
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

私が受験勉強をしていて痛感したのは、焦らず、1つずつ苦手をつぶしていけば合格につながるということです。勉強を頑張っていても結果がついてこないこともあると思います。でも、そこで焦ってしまうと勉強に身が入らなくなってしまうので「自分は絶対に合格する」という強い気持ちを持って勉強を続けてほしいです。受験本番は、自分のしてきたことが大きな心の支えになります。ぜひ自信をもって受験当日を迎えて、合格を掴んでください。
Q9.駿台に通学した感想
講師
授業がとても分かりやすく、新しい知識が増えるたびに楽しみながら勉強することができました。生徒が分かっているかを確認しながら進めてくださるので、1回1回の授業をしっかり理解しながら受けることができました。
自習室
高3の時は毎日利用していました。勉強に疲れてやる気が出なくても、周りがひたすら頑張っているのを見ると、「負けてられないな」と思い、勉強を頑張ることができました。ぜひ利用してみてください。
職員スタッフ
クラスリーダーの方が休み時間にお勧めの勉強法などを話してくださったり、定期的に面談をしてくださっていたため、受験勉強での悩みをすぐに解消することができました。また、進路アドバイザーの方がいつも明るく声をかけてくださっていたため、不安をあまり感じずに受験を乗り切ることができました。とても感謝しています。