Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
大阪生まれ大阪育ちの私は、地元の医療に貢献したいという思いがあり、地元で最先端の医療を学べる大阪大学を志望しました。世界の医療に触れる機会が十分にあり、その支援が手厚いことも魅力でした。志望理由が矛盾するようですが、私は世界の医療を知ることで、より多くの視点から地域の医療を眺めれると考えました。大阪大学の「地域に生き世界に伸びる」という基本理念にも惹かれました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
私は現在存在するすべての職業は巡り巡って人のためにあり、何らかの形で私の生活に影響を与えていると思います。しかし、それほど数多くある職業の中で最も直接的に人のことを助けられる職業が医師だと思います。その点で医師という職業に魅力を感じ、医学部を志望しました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
私は高1の時、定期テスト以外は全くと言っていいほど勉強しませんでした。高1の冬に校内模試があり、そこで学年360人中30位ほどでした。自分の中では勉強してない割に上位だと思っていましたが、担任との面談で「大阪大の医学部は最低でも学年一桁にいないと厳しい」と言われ、そこからやる気が出てきました。
高2
高1の終盤に勉強のやる気が出て、そこから高2の間はひたすら基礎を身につけました。部活で疲れても自習室に行き、毎日少なくとも3時間ほどは必ず勉強するようになり、この1年で勉強習慣を身につけました。成績も右肩上がりで、勉強した成果が出てると実感し、モチベーションを保てました。
高3・1学期
高3になると同級生も皆、受験を意識した日々を過ごしていました。私は周りの人よりも早く受験勉強のスタートダッシュを切れていたことから、周りが基礎固めをしている間により発展的な問題に取り組めていたので、精神的にも焦ることなく落ち着いて勉強を進められました。
高3・夏
私の高校は夏の期間に体育祭の準備などをするため、夏の前半は毎日学校に行き、団旗を作ったりダンスを踊ったりしていました。正直受験の天王山と言われる夏に何をしているのだろうと思ったことはありましたが、逆にこの期間を終えた後に引きずらないためにも、今は思う存分楽しもうと切り替えました。後半は前半の遅れを取り戻すために一日中自習室にこもり、ひたすら勉強していました。
高3・冬
受験期を通して、一番メンタル的に難しいと感じたのは、高3の冬です。友達も私も学校に行かなくなり、コミュニケーションを取る機会がなくなったことが、少ししんどかったです。冬休みに入るとそれがより顕著になり、誰とも話さないまま、ただひたすら自習室と家を往復するということをしていて、新鮮味のない日々に疲れを感じていました。
現役時入試直前
この時期の私は、「ここまで勉強を頑張ってきたのだから、最後の最後まで気を抜かずにやり抜こう」と考えていました。最後までやり切って合格を勝ち取り、ずっと支えてくれていた親や先生方に良い報告をしたかったという思いもありました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

私が受験期に欠かさず毎日取り組んだのは、寝る前に単語帳を読むことです。これだけは何があっても欠かさずやり続けました。逆に絶対にやらなかったことは、イヤフォンをつけての勉強です。当然試験当日はイヤフォンなんてつけませんし、音楽などが頭に入ってくるのも思考や暗記の邪魔で、私はつけるメリットはないと思っています。
Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと
私が受験期に辛かったことは、友達と話したり、遊んだりする時間が減ってしまったことです。私が少しくらい遊んでも変わらないと思っていても友人はそう思っておらず、意識の差があり退屈に感じていました。逆に、成績が上がらない、このまま勉強していても受かるのかといった不安など勉強面に関しては辛いと思ったことはなかったです。
Q6.メンタル・モチベーションの管理方法
受験期には、友達と話すことでメンタルを保っていました。正直なところ、順調に確実に、焦りや不安を感じることなく第一志望に合格する人は本当に少ないと思います。私が受験勉強に疲れを感じている時、友達の多くは同じように感じていました。友達との間で受験のことを正直に話し合う、これだけでもかなり気が楽になると思います。
Q7.大学受験をしてよかったことや得られたこと
計画性と継続性、特にこの2つが得られたと思います。今までの人生で、大学受験ほど長期間にわたる計画を立てて、自らのメンタルを管理しながら目標に向かうことはありませんでした。だからこそ、それをやりきり、目標を達成した時には自分に非常に大きな自信が備わりました。親や先生方も自分のことのように喜んでくれて、やり切って良かったなと思いました。
Q8.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
まず、合格を勝ち取るために努力するということは、必要条件に過ぎません。努力をすれば合格できるわけではありませんが、努力をしないと絶対に合格はできません。受験勉強は長い期間にわたり苦しい時も多々あると思います。それでも勉強してください。本当に受かるのか、落ちたらどうするか、浪人したらといったことを考える暇があれば、とにかく机に向かって勉強してください。どれだけ考えても、3月までは結果は出ません。受験後に胸を張って自分はやり切ったと言えるような日々を送れているか意識しながら、少しの努力を積み重ねていってください。
Q9.駿台についての感想
50分授業
駿台で一番いいと思ったことは50分授業でした。その50分間は常に集中し続け、授業の恩恵を最大限に得られたと思います。また、対面授業ならではのメリットも多く、テスト演習では実際に50分間の試験を受けているような感覚があり、非常に有意義な時間を過ごせました。
テキスト
駿台のテキストにはとてもお世話になりました。私は駿台にハイレベルな教育を求めていて、その希望にぴったりな難しめの問題が多いテキストでした。良問が多く、かなり使い込みました。問題の量も適切で、取り組むことに苦を感じませんでした。
自習室
私は個別ブース型自習室をずっと利用していました。駿台の授業前には必ず、ここで授業の予習などをしていました。利用者は皆、静かに集中して学習に取り組んでおり、いい刺激を受けました。視界が遮られ、自らの課題にしか目がいかない構造も非常によく、集中して勉強に取り組めました。
雰囲気
私は駿台に在籍している生徒の、努力を積み重ねて第一志望合格を勝ち取ろうとする雰囲気がとてもいいと感じました。「周りの人が頑張っているのだから、自分も頑張ろう」というモチベーションアップにもつながりました。在校生の多くは妥協で大学を選ばず、本当にやりたいことを考えて志望校を選んでおり、その姿勢もいいなと思いました。
