Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
早稲田大学では、日英両言語によるハイブリット型のカリキュラムが組まれており、英語を通じて政治・経済系の学問にも触れることができるという点に魅力を感じました。グローバル・リーダーシップ育成の拠点として、世界から気概と知的能力に満ちた生徒が集まってくる早稲田大学では、志の高い仲間と共にさらに高みを目指すことのできる環境が整っていると感じ、志望しました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
正直、高校生活前半は将来自分の就きたい仕事について具体的に考えておらず、ただぼんやりと「数学が好きだな。」と思っていました。本格的に受験勉強を進めていくうちに、自然界や日常には数式で表せる事象だらけだということに興味を持ちました。学習を深めていくうちに、顧客の行動や食べ物を食べ続けた時の幸福度の移り変わり具合までも数字で表して予測できることに感動し、将来は数学を活用して経済行動を分析する会計士や税理士につきたいと考えるようになりました。そのため、経済分野に精通した教授が多数いらっしゃり、学習環境の整った政治経済学部経済学科に進学を決めました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高2
ダンス部に所属しており、週4日活動していました。また、毎日友達と寄り道し、遊んで夜遅くに帰っていました。そのため、テスト一週間前になるまでは勉強せず、授業も寝ていました。高1〜高2夏までは、テスト期間を除いた日々の勉強習慣が全くなかったと言っても過言ではなかったと思います。しかし、2年の夏頃の期末テストで、あまりにも酷い点数を取り先生に馬鹿にされ、それが本当に悔しくて見返したくて、この頃から授業が始まる前の毎朝1時間自習室に通うようになりました。
高3・夏
自分の実力とは程遠い第一志望校合格に向けて、とにかく量をこなしました。高校1,2年で他の人よりも遅れをとってしまった分、3年春〜夏にかけては難関校の応用問題を解くよりも、比較的易しめな基礎問題を完璧にすることを目標にしていました。(具体的には、英語⇨英単語帳一冊めを隅まで覚え切って終わらせる、長文問題集は自分の志望大学の1ランク下くらいのレベルのものを終わらせる、など)また、駿台の夏期講習で夏までの学習の成果を確認し、基礎が固まっていない分野を炙り出すとともに、夏期講習テキストを繰り返し復習し夏までの勉強の総まとめをしました。
高3・2学期
この頃からようやく模試でE判定以外の文字を見ることができるようになってきました。夏頃と勉強のサイクル、科目比率はそれほど変えず、朝の自習室と電車の隙間時間、学校後の駿台の授業と自習室の時間を合計して平日は7〜8時間、土日は11〜12時間の勉強時間を確保していました。夏頃よりワンランク上の問題集を解き進めるとともに、過去問演習、過去問の類題演習にも取り掛かり始めました。
現役時入試直前
共通テスト前は、過去問を自分の苦手度と配点から優先順位をつけて取り組むとともに、パック5回分を年末年始にかけて本番同様の時間、本番にできるだけ近い環境(駿台の開放自習室など)で緊張感を持って取り組みました。また、苦手な大問があったらその大問だけを過去問から引っ張り出してきて集中的に攻略していました。もちろん毎回理想的な点数が取れるなんてことはなかったし、不安に押しつぶされそうな時もあったけれど、過去の自分のノートにある努力の痕跡を見て、心を落ち着かせていました。
現役時入試本番
1日目の試験は全く手応えがなく、泣きながら電車に乗り家に帰ってからもたくさん泣きました。しかし、そんな気持ちを引きずったまま明日を迎え、本領を発揮できなかったら悔やんでも悔やみきれないと思い、とりあえず考えるのをやめて、好きなものを食べて温かいお風呂に浸かって体を癒しました。そうしているうちに不安な気持ちは消え去ったので、切り替えて2日目の科目の最後の詰めをしました。その結果2日目はすっきりとした気持ちで迎えられてよかったです。本番で大事なのは「切り替え」です。ある教科の試験が終わったらもうそのことは考えないこと。決して後ろは振り向かないこと。これを忘れないでください!
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

模試の判定や他人との比較で第一志望校を簡単に諦めること。成績がどんなに悪くても、先行きが不安でも、これまでの自分の努力の軌跡を信じ、第一志望合格だけを考えて勉強しました。
Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと
私は、今まで得意だと思い込んでいた数学が、受験直前期になって思うように解けないようになってしまったときが一番苦しかったです。得点源にするはずの数学で点数が伸び悩み、受かる希望さえ見失いそうになりました。でも、そんな時は一度駿台の夏期講習テキストで志望校の頻出分野で必要となる基礎知識を再確認したり、他の教科を息抜きとして挟んだりしてなんとか乗り越えました。
Q6.メンタル・モチベーションの管理方法
学校の休み時間は友人と話してリラックスする時間にしていました。受験が近づいてくると昼休みの時間も惜しんで自習室や図書館で勉強する人が多くいましたが、私にとっては学校の休み時間だけが家族以外の人とコミュニケーションを取ってリラックスできる唯一の時間だったので、そこではあえて勉強から離れた楽しい話をしていました。友達に会うために学校に行って元気をもらい、学校が終わったら一人駿台の自習室に行って全力集中するという習慣を作っていました。
Q7.大学受験をしてよかったことや得られたこと
夢に向かって一心不乱に頑張った経験が、大きな自信になりました。初めはあまりにも高い目標に怖気付いていたし、どうせ絵に描いた餅に終わるのではないかとあまり自分に期待をしていませんでした。しかし最後には、努力すればこんな景色までたどり着けるのだと、自分自身に深く感動しました。
Q8.大学生活の様子
本当に自由です。勉強や資格を頑張りたい人は頑張れば良し。遊びたい人は遊べば良し。サークルに全力で取り組みたい人は取り組めば良し。それぞれが打ち込みたいことを打ち込める場所です。しかし、いずれぶち当たるのが就職の壁です。自分の夢ややりたいことが見つかった時に、それを目指すための環境が整った場所、具体的には、優秀な教授や設備の整った研究室、多種多様な領域の研究に十分応えられるほど充実した蔵書を備えた図書館、そして一緒に頑張れる意欲の高い仲間など。理想は人それぞれだと思いますが、これらが揃った、夢を目指すのに不自由ない大学に通うためには、今から努力することが必要です。頑張ってください。
Q9.駿台についての感想
講師
生徒想いな先生ばかりで、「いつでも質問しに来て」と声をかけてくださっていたので、私自身何度も質問に行ったり添削を見ていただいたりして、大変お世話になりました。勉強内容だけでなく授業内で勉強法やおすすめの参考書なども紹介してくださり、とても助かりました。
自習室
普段の放課後、夏休み、直前期も含めほぼ毎日利用しました。特に受験直前期は、朝はやくから閉館時間まで毎日自習室にこもっていました。机が広々としていて、上の段に教科書や勉強道具などを置くことのできるスペースもあって大変利用しやすかったです。
職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)
面談やちょっとした相談など、本当にお世話になりました。私は勉強計画を立てるのが大の苦手で、1ヶ月分の計画が1日目にして崩れるといったことも多かったのですが、進路アドバイザーさんがそんな私の話を親身になって聞いてくださり、一緒に計画を考えてくださいました。また、受験直前期には、自習室で勉強した後に精神的にしんどくなってしまい、誰かに話を聞いてほしいという時に進路アドバイザーさんが相談に乗ってくださり、前向きになれる言葉をかけてくださいました。そのおかげで、私は自分がやってきたことに自信を持つことができるようになりました。本当にありがとうございました。
模試
共通テスト模試から二次試験対策模試まで、さまざまな分野と難易度の問題を多岐にわたって取り扱った問題が出題され、綿密な自己分析をするための重要な手がかりになりました。やや難易度の高い問題が多く、基礎知識を応用する力がついたと思います。
