Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
大阪大学は実家からとても近いうえに、目指している資格試験の合格実績も高く、対策が整備されていると感じたからです。また姉が大阪大学に進学しており、姉から聞く話や何度か訪れた学祭で雰囲気を実感し、好ましいものだと感じたからです。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
高校生の時、何度か裁判傍聴に赴いた経験や裁判に関する書籍を読んだ経験から法曹への憧れが強く、司法試験の受験を考えており、また裁判そのものへの興味もあったため、法曹に向けての知識を楽しく学びつつ同じ志を持つ仲間と切磋琢磨することができる法学部法学科に進学しました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高3・1学期
私の高校は7月上旬に行われる文化祭の出し物にかなり力を入れており、そのリーダーになったため6~7月にかけてその準備に追われ、駿台などの宿題をこなす事だけで精一杯でした。
高3・夏
5月に部活を引退してから本格的に受験勉強を始めました。この頃既に大阪大学を第一志望にしていましたが、少し他の大学と迷っていたので、いくつかの大学の過去問を解いて自分との相性を確認していました。
高3・夏
文化祭前にあまり勉強が出来なかった為、他の志望者に遅れを取っていると危機感を感じていました。そのため、学校のある日は毎朝始業1時間前に登校し自主勉強を行い、夏休みはほぼ毎日他塾の自習室に通いました。
入試直前
共通テスト前はメンタルが不安定になりがちだったので安心感のある家で勉強することが増えました。本番形式の演習を、共通テスト本番をイメージしながら時間を計って行いました。
入試本番
共通テスト当日はかなり緊張しましたが、親や友人の応援もあり、今の自分の実力を普段通り出せれば100%合格すると信じて練習と同じ感覚で受験できました。前日よく眠れたこともありコンディションも良好でした。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
睡眠時間を確保することが1番大切だと思い、最低7時間睡眠をとるようにしました。また、総合型選抜受験を見据え、高校の定期テストには真剣に取り組むようにしました。
Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと
特に社会や理科などの暗記科目の勉強においては、オレンジペンを活用しました。重要単語をオレンジペンでルーズリーフに書くことによってその言葉を1回覚え、そのルーズリーフを赤シートで隠して見返すことでさらに記憶を定着させました。
Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと
困難を乗り越えて第一志望に合格したという成功体験を通して、自分に自信がついたと感じています。また、受験期に得た勉強のサイクルや集中力は今も大学生活(大学の勉強に限らず、サークルやアルバイトの業務時など)で活かされていると感じています。
Q7.大学生活の様子

大学生活は高校に比べて自由な時間が増えるので、自分のやりたいことを突き詰めることができます。サークル活動に打ち込むもよし、趣味を深掘りするもよし、もちろん学問を自分の心ゆくまで探求することもできます。私は大学祭の実行委員会に所属しており、高校の時とはスケールの違う大学祭をかなり大人数で運営しています。忙しいですがとても充実した大学生活を送れていると感じています。
Q8.駿台に通学した感想
職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)
模試の結果が返却された時や、進路や勉強法について悩みがある時などに進路アドバイザーの方と面談してもらっていました。勉強の質問と同じように、模試の結果分析や進路等に関する悩みの解決をすぐにできていたため、勉強により集中できたと思います。
雰囲気
クラスリーダーや進路アドバイザー、講師の方々とは喋りやすい雰囲気がありつつも、自習室や授業中にはほどよい緊張感があり、勉強に集中しやすい環境だったと感じています。
入試情報
入り口付近に置いてある受験対策の書籍や大学のパンフレットをいつでも閲覧できたため、自分が気になった大学の受験方法や問題を逐一確認でき、進路アドバイザーさんのお話を通して最新の入試情報も入手できました。