No.5094

東邦大学 医学部 医学科へ受験合格体験記

村上 絢音さん
大学・学部
東邦大学 医学部 医学科
学年(2025年度現在)
6年生
出身高校
東邦大学付属東邦高校
出身地(都道府県)
千葉県
得意科目
国語・日本史・生物
苦手科目
英語・数学
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
津田沼校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

早いうちから医学部を志望し、東邦大学の付属中学校に入学しました。受験にあたり、東邦大学は「より良き臨床医」の精神を掲げており、臨床医を目指す私に合っているのではないかと感じました。さらに大4の春から臨床実習で医療の現場に立てることも、できる限り早く現場で実践的に学びたかった私にとって、最適な環境であると考えて志望しました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

幼少期から医師になりたいと感じており、高1の時に学校で開かれた医師体験の催しに参加したことが、より強く志望するきっかけになりました。当時は臨床医の中でもあらゆる疾患に精通している総合診療医として、患者やその家族などに気配りができる医師になりたいと考えていました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

茶道部に所属しており、週2日活動していました。ボランティアにも多数参加し、高校生なりに奉仕の経験を積んでいました。勉強についてはまだ受験を意識しておらず、出された宿題などを忘れずにこなし、定期試験ではクラスで7位以内を目標に、学校の授業に沿った勉強をしていました。

高2

2月に部活を引退してからは少しずつ受験に意識が向いて、受験に対応するための勉強を始めました。年間を通して各科目の基礎の定着を意識し、特に国語や数学や英語は毎日継続して勉強をするようになりました。化学や生物についても基礎の学習から始めました。

高3・1学期

中間考査前の段階で、志望を東邦大学医学部に決めました。この段階では特に国語が苦手だったので、文章の読み方を意識して毎日取り組みました。英語も同様に注力し、日々の通学時間で単語や文法を学習し、朝30分早く登校してつくった時間は長文に充てました。

高3・夏

基礎学習の最後の機会だと思い、講習なども利用して科目ごとに理解度を高めることを徹底しました。また、定期的に模試を受験して苦手分野を細かく分析しながらインプットとアウトプットを繰り返し、問題集もできないところを繰り返し解いていました。

高3・2学期

推薦入試の準備をするのと同時に、センター試験の勉強と個別試験に向けた過去問に取り組み始めました。特に個別試験については傾向が似た大学や併願大学の過去問から解き進めていました。間違えたところは理由を分析して、参考書などの基本に戻って学習していました。

高3・冬

推薦入試に向けた準備を継続し、個別試験に向けてより志望度の高い大学の過去問に取り組みました。取り組み方は変わりませんが、再度同じ問題を繰り返し解く際は、前に解いた時よりもできるように、理解できているようにすることを意識して取り組んでいました。

入試直前

直前には、今までに取り組んできたこと、準備してきたことを再確認しました。この時期は何をしたら良いかわからなくなることもあると思うので、日頃から苦手なことや直前で確認したいことについて、まとめておくのがおすすめです。前日までには一段落できるようにしていました。

入試本番

同じ本番は二度と経験できないものなので、当日は会場の雰囲気や試験を楽しむようにしていました。試験はやり切ったと納得して終えることができました。当日は好きなお菓子などを忘れずに持っていくようにしていました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

私は昔からゲームが大好きなので、大学受験が終わるまでゲームを制限しました。さらに、自分の性格からして、ずっと見てしまうと思われる動画共有サービスなどは、受験が終わってからアプリを入れました。実際、受験が終わってゲームや動画に多く触れてしまっていることを考えると、人生を左右する受験の期間は自分に制限をかけて良かったと感じています。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

通学時間や学校の休み時間などに取り組むものを固定し、ルーティン化していました。例えば、英語と国語の単語や文法の暗記は、通学時間で完結させました。毎日の勉強計画は、朝と夜時点での進度に応じて、柔軟な調整を心がけました。勉強グッズは裏紙を多用していたと思います。また、科目ごとの勉強時間をグラフにできるアプリを使用し、取り組み度合いを可視化して勉強に活かしていました。

Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと

私はあらゆることに対して駆け出しが遅く、人よりも遅れて受験勉強を始めたのではないかと思います。特に受験生になると、早くから勉強を始めた人が着実に結果を伸ばしていく中、私は出遅れてしまったので辛かったです。どのように勉強すれば追いつけるか、なるべく最短経路で医学部に合格できるように勉強内容や方法を工夫しました。

Q7.メンタル・モチベーションの管理方法

私は心の保ち方については比較的得意なほうでした。なかなか成績が伸びなかった時期はどうすれば伸びるかを考えるようにして、ゴールが見えるようにすることを意識していました。目の前の不安は、ゴールが見えないからこそ生じるのだと考えていたので、目標達成までに必要なことを洗い出していました。モチベーションについては、受験後の楽しみを考えて保っていました。

Q8.大学受験をしてよかったことや得られたこと

受験は、目標に対する取り組み方や姿勢を学ぶことができますし、本番の独特な空気感も良い経験です。これらを経て、大学で新たな目標に向けてスタートを切ることになります。夢に向かううえで、大学受験の経験が役立つだろうと思います。受験を終えてからも、大学生活の6年間で、多くの受験生に経験を話し、あらゆる悩みの相談に乗ることが良い刺激になっています。

Q9.大学生活の様子

大学生活はこれまで以上に自由度が上がり、勉強はもちろん、部活や趣味、アルバイトなど人それぞれ頑張るものが異なります。私は趣味やアルバイトを楽しみました。特に高学年から始まる実習では交友関係がさらに広がります。行動範囲も広がり、通学時間が長い私は、通学経路にある飲食店などあらゆるお店に詳しくなりました。本分を全うしながらも、好きなことや興味のあることに取り組るのは、大学生の特権なのではないかと思います。

Q10.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

医学部は入学することが最も大変だと思います。受験生活は苦しい、辛いと感じる人が多いですが、大学受験で正しい努力ができた人は、その先の困難も上手に乗り越えられます。受験では、何よりも一番は勉強をする物量だと思います。量をこなすからこそ、コツや要領が徐々に掴めるのではないかと思います。どれだけ取り組んでも本番の不安や緊張は消えませんが、試験が終わってから「やり切った!」と思えたなら、結果も伴うのではないでしょうか。人生の大きな通過点である大学受験、振り返った時に良い経験だったと思えるように、合格を目指して頑張ってください!

Q11.駿台に通学した感想

50分授業

集中力を保つことができる、ちょうど良い長さだと思います。苦手科目は集中したまま授業に向き合うことが難しいものですが、ちょこれぐらいの長さならば、苦手科目・内容でも一コマ一コマ頑張ろう、と鼓舞しながら授業に取り組めます。

講師

駿台の先生方は工夫を凝らした授業をしてくださるので、とても楽しいです。ただ楽しいだけではなく、受験への意識を高めるような授業、より理解しやすい授業なので、続けることができたと思っています。また、質問に対しても真摯に答えてくださるので、頻繁に利用していました。

テキスト

授業で扱う内容や問題を厳選して記載されたテキストなので、予習や復習がしやすかったです。また、復習用問題なども掲載されており、単純に授業の復習だけではなく、復習した内容が身についているかの確認もできて、非常に身になったと感じています。

自習室

受験生の時に頻繁に利用していました。私は個別ブース型の自習室が好きで、広い机で快適に、周りの視線も気にせずに勉強に集中することができました。好みの自習室があると、モチベーションが上がります。非常に充実した空間なので、もっと早い段階から自習室を利用しても良かったなと思っています。

職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)

特にクラスリーダーの方は面談などで親身になって相談に乗ってくださり、非常に支えになりました。面接の練習では、進路アドバイザーの方の協力で、本番を想定して練習を行うことができました。本番でも自分自身を発揮することができたのは、この練習のおかげだと思っています。

雰囲気

私が通っていた校舎は建物の中がとても明るかったので、気分を高めて通うことができました。また、フロアによって色が異なるので、無意識に気分転換になっていました。授業ではあらゆる志望校の人が一緒になるので、刺激を受けながら授業に臨むことができました。

入試情報

定期的に入試情報のインプットができるイベントが学年に合わせて設けられているので、よく志望校や志望学部のイベントに参加していました。自ら情報を探すことも大切ですが、駿台はイベントも豊富なので、上手く利用するといいと思います。

模試

私はマーク模試や全国模試を欠かさず受験していました。基本的な問題から高難度も問題まで揃っており、自分の苦手科目・分野の洗い出しに大変役立ちました。学年の隔てがない模試も、定期的に実施されるので、模試までの期間を目標にして勉強に取り組んでいました。

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