No.5163

北海道大学 医学部 医学科へ受験合格体験記

若林 龍さん
大学・学部
北海道大学 医学部 医学科
学年(2025年度現在)
1年生
出身高校
暁星高校
出身地(都道府県)
東京都
得意科目
数学・化学・地理
苦手科目
物理・国語
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
市谷校舎
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

自然豊かな北海道という土地ならば、本州ではできないことがたくさん体験できると感じました。また、北海道大学は、文系理系と多くの学部を持つ総合大学のため、医学科以外の学生との関わりを持つことができ、人脈の幅を広げることができると考えました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

小さい頃から医療系の作品に興味があり、漫画「ブラックジャック」、医療ドラマ「ドクターX」や「白い巨塔」などが好きでした。また、親戚に医師がいたことで職業としても身近で、自分も将来は人々の健康を支える医師になりたいと思うようになりました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

高1と高2で、ある程度は勉強していましたが、受験を見据えた勉強というよりも定期試験に向けた勉強でした。また、部活をやっていたこともあり、高2あたりはかなり成績を落としてしまいました。

高3・夏

夏休みは、多くの時間を英語の勉強に割きました。英語の成績が悪く、7月の共通テスト模試で5割位しか取れないほどだったからです。医学部の入試における英語は、受験生の多くが安定して高得点を取ってくる科目だったため、英語が振るわないのは致命的だと感じていました。

高3・冬

共通テストまで1ヶ月程度しかないので、その対策が主でしたが、同時並行で私立医学部の対策を少しずつ進めていました。私立の医学部は問題が特殊で、しっかり対策しなければ私の実力では一次試験すら通らないと感じていました。

現役時入試直前

共通テスト前はとにかく緊張しました。直前2日前や前日は、自習室から家に帰る前に仲の良い駿台のクラスリーダーの人に「緊張しすぎて本番でとんでもないミスをするかもしれない」と不安を聞いてもらいました。

現役時入試本番

本番では、とにかく「今まで自分は頑張ってきたのだから、あとはその積み重ねの成果を示すだけだ」と言い聞かせました。共通テストや私大入試を経験して試験慣れしたため、開始が2時間遅れるというハプニングがあった北海道大学の入試本番に、動じることなく臨めました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

どんなことがあっても、7時間以上の睡眠を取るようにしていました。睡眠時間が短いと、その日の勉強時間が増える一方で、次の日の勉強の効率が大幅に落ちてしまいます。自分の性格的にも、長時間勉強するよりは時間を決めてその中で集中して進めるほうが合っていたので、これは非常に良かったと思います。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

駿台の化学のテキスト2冊をお守りとして、受験当日に試験会場まで持って行きました。これらは、私が取り組んだテキスト・問題集の中でもかなり、しっかりとやり込んだものでした。直前の最後の復習資料として使うことができるうえに、開くことで自分の努力が思い出されるため、精神的な支えにもなりました。

Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと

私はメンタル面では、かなりつらい思いを抱えていました。なかなか成績が上がらず、模試は良くてC判定でしたし、何度もE判定取りました。クラスリーダーの人から「現役生だと、すぐには伸びてこない。けれど入試直前に大幅に伸びる」と慰めていただきましたが、全く信じられませんでした。ですが、折れることなく継続したことで、無事に最後の最後で成績を伸ばすことができました。

Q7.大学生活の様子

大学は高校よりも自由な時間が多く、友達と遊んだりどこかへ出かけたり、部活やサークルをしたりと、自分の好きなことをして過ごせます。本当に自由で、どう過ごすかは自分自身で決めることができるので、いかに有意義に使えるかが重要になってきます。私は、医学部の野球部に所属しており、週4日練習しつつ、授業がない日は友達と少し遠くへ出かけるなどしており、毎日がとても楽しいです。

Q8.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

大学受験はメンタルがかなりしんどいので、もし心の不調を感じたら、親や学校の先生、友達など「自分が頼れる存在に遠慮せずに相談したほうが良い」ということを一番に伝えたいです。私は、試験でかなりの手応えがあった私立大学の医学部の結果が補欠の最後のほうで、かなりショックを受けました。ですがその後、周りの人に相談したことで気持ちを切り替えることができました。何か悩みごとなどがあったら抱え込まず、周囲の人に相談しましょう。

Q9.駿台についての感想

講師

理論の本質を重点的に教えてくれる講師の方が多く、基礎からしっかりと学べるので、自身の理解が不足しているところを見つけやすいです。また、質問しやすい雰囲気で接してくれる講師の方ばかりで、どの教科もわからないままにしてしまうことなく進めていけました。

テキスト

駿台のテキストは、問題のレベルが高く、しっかり予復習しようとすると、かなり時間ががかかると思います。ですが、この予復習を完璧にすると、正直市販の参考書・問題集を買う必要がないレベルまで理解できます。私は、駿台テキストの予復習を軸に勉強を進めました。

自習室

高3の2学期から国公立二次の直前まで、毎日のように利用していました。非常に静かで勉強しやすい環境が整っていました。高校の友達も私と同じく毎日のように自習室に通っていたので、自習室に通う日々はそこまで苦にならなかったです。

職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)

クラスリーダーの方々には非常にお世話になりました。勉強に関する質問に答えてくれたり、雑談をしてくれたり、入試の直前には悩みを聞いてくれたりと、非常に話しかけやすい存在でした。正直なところ、クラスリーダーの方々がいなかったら、私は今ここで大学生をやれていないとさえ思います。

入試情報

医学部を受ける人は特に、入試情報をよく調べたほうが良いと思います。私立大学の医学部は、同じ日に複数の大学の入試が重なることも珍しくないです。実際に、私はある大学の二次試験と他の大学の一次試験の日が運悪く被ってしまい、二次試験のほうを辞退しました。

模試

駿台全国模試は現役生にとっては難しいと思います。大事なことは、模試を受けて自分が今どれくらい理解できているのかを把握し、自分が解けなかったところを復習することだと思います。

北海道大学合格の受験合格体験記

よく読まれている合格体験記

体験記を条件から探す

国私

目次