No.3642

学習院大学 経済学部 経営学科へ受験合格体験記

影山 琴美さん
大学・学部
学習院大学 経済学部 経営学科
学年(2023年度現在)
4年生
出身高校
茗渓学園高校
出身地(都道府県)
茨城県
得意科目
英語
苦手科目
日本史
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
柏校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

オープンキャンパスに訪れた際に、学生の雰囲気や自宅からの通いやすさに魅力を感じたため選びました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

高校1年まではホテルのコンシェルジュに憧れを持っており、サービス業に通ずる学部に進学したいと考えていました。しかし、課題研究のテーマにホテルを選び、1年間研究を行っているうちに「サービス」よりも「マネジメント」に強い興味を持っていることに気が付き、経営学を学べる学部に進学しました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

ほぼ毎日部活動があり、全く学習時間を確保していませんでした。2歳上の姉が受験勉強に取り組んでいる姿を見て、大学受験と向き合わなければいけないという意識は持っていましたが、なかなか行動に移すことができませんでした。

高2

高2の冬に駿台に入学しました。毎日の部活動で時間は限られていましたが、朝早くに登校して勉強をしたり、部活が休みの日は自習室を利用したりして、少しずつ学習時間を増やしていきました。

高3・1学期

友人たちが本格的に受験勉強に取り組んでいる中で、部活動を続けていることにとても焦りを感じていました。気持ちが不安定になっている際に、クラスリーダーや進路アドバイザーから温かいお言葉をいただいたことが励みになっていました。

高3・夏

模試の成績が非常に悪く、周りから後れをとっていることに焦りを感じていました。その焦りをバネに、各科目の受験当日までの学習スケジュールを立てて、合格までの道のりを可視化していました。

高3・2学期

受験日が近付いていくにつれ、漠然とした不安を抱えていましたが、夏期講習を経て大幅に学力が上がり、模試の結果などで実感できたことが自信に繋がりました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

通学中に英単語を勉強することと、朝に英文を音読することは必ず毎日行っていました。また、娯楽としてSNSを利用するのは、帰宅中と寝る前だけと決めていました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

学校がある日のルーティーンと、休日のルーティーンを作り、それに沿って学習していました。ルーティーンに沿って学習することで、学習可能時間を無駄にすることなく取り組むことができました。また、毎日学習し続けると息切れしてしまうため、休憩時間を長く取る日を設けていました。

Q6.大学生活の様子

高校生活と大きく異なる点は、全て自分で選択できることです。何を研究するのか、部活動やサークル活動に参加するのか、アルバイトをするのか、全て自分で選択できます。私が在籍している経営学科は必修科目がなく、授業選択の自由度が非常に高いです。大学3年までに卒業に必要な単位を概ね取得できたので、現在は自由な時間を資格勉強に当てています。資格勉強には、今年オープンした大学図書館を活用しています。

Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

受験勉強をしていると、不安に駆られて押しつぶされそうになる時があると思います。そんなときは、周囲にいる誰かに打ち明けてみてください。気持ちを共有することで、心が軽くなることもあります。周囲の大人や友人を頼りながら、前に進み続けてください。合格のために全力を尽くした経験は今後の糧になります。第1志望合格を目指して頑張ってください!応援しています。

Q8.駿台に通学した感想

50分授業

高校の授業と同じ長さなので、集中が続きやすかったです。季節講習も変わらず50分授業であるため、通常授業と同じリズムで受講することができました。

講師

授業の復習をしていて分からないことがあった際は、次の授業日に講師室に行って質問をしていました。また、学習法の相談にも乗ってくださるので、不安を感じた際は講師の方に相談し、学習法を見直していました。

自習室

個別ブース型自習室、開放教室、音読ルームなど自分の状況や気分に合わせて自習場所を選べる点が良かったです。非常に静かで集中できる環境でした。

職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)

クラスリーダーと進路アドバイザーの方には、質問や進路相談などで非常にお世話になりました。校舎内で会った際に気さくに声を掛けてくださるので、とても相談しやすかったです。

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