Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
名古屋大学を選んだ大きな理由としてはやはり自宅から通えるということです。一人暮らしへの憧れはありましたが、一人で生活するということに対する不安は大きかったです。また名古屋大学で学びたい学問が学べるということもあり総合的に判断した結果でした。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
私は将来なりたい職業は特にありませんでした。では学びたいことは何か、と考えた時に真っ先に考えついたのが情報系の学問でした。そこで当初は名古屋大学情報学部コンピュータ科学科を考えましたが、工学部の電気電子情報工学科の方が幅広く学べるということもあり工学部を選択しました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
吹奏楽部に所属していて週5で活動がありました。とはいえそこまでキツイ部活ではなかったので時間にゆとりはあったはずですが勉強はテスト前以外では全くやっていませんでした。
高2
そろそろ塾へ入ろうと思いたち5月に駿台へ入学しました。しかし部活を引退する12月までは高1の頃と同じくテスト前のみの勉強でした。部活の引退後徐々に受験を意識するようになりました。
高3・冬
共通テストが近づき過去問を解いていく中で年度によって得点の差が大きい教科(特に国語と社会)があり、「本番で失敗したらどうしよう」と不安になって落ち込むことがよくありました。それでも不安要素を潰すことを中心に勉強を進めました。
入試直前
入試直前で意識していたのは「日々の習慣を崩さないこと」でした。入試1ヶ月前だろうが1週間前だろうが毎日学校に行って授業を受け友達と喋り、授業後には駿台の自習室で勉強する…これが入試本番に大きくメンタルが崩れなかった秘訣だと思います。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
私は「お風呂から上がったら少しだけゲームをする」と決めていました。受験生でもある程度楽しみがあるとモチベーションになってさらに頑張れるのではないかなと思っています。
Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと
私は高3の4月・5月がなかなか勉強に身が入らず辛かった記憶があります。高2まであまり勉強をする習慣がなかったためいきなり毎日何時間も勉強するということができず、そして勉強をしていないことに対する罪悪感もあいまって辛かったです。6月以降は毎日駿台の自習室に通うようになり勉強が捗るようになりました。
Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと
継続は力なり、ということです。これは私が実践して感じたというよりむしろできなかったことで、高3になる前にもっと勉強していたら、もっと心にゆとりを持って受験勉強に臨むことができたのではないかなという後悔からきています。
Q7.大学生活の様子

大学では「自分でやらなくてはいけないこと」が増えたような気がします。たとえば高校生の時は高校に行けば何もしていなくても授業が受けられて、友達も自然とできて…しかし大学は履修登録をしないとそもそも授業を受けられないし、自分から動かなければコミュニティも広げづらい。でもそれだけ自由なので自分の好きなことを思い切りすることができます。私は今、勉強もバイトもほどほどに頑張りつつ名古屋大学のよさこいサークルに入って毎日楽しい大学生活を送っています!
Q8.駿台に通学した感想
50分授業
私は集中力が長く続くタイプではなかったので学校の授業と同じ50分という時間はちょうどよかったです。集中力が切れてしまうということはありませんでした。
自習室
高3の6月ごろから学校が終わった後毎日利用するようになりました。「自習室に行ったら勉強をする」ということが体に染み付いていたためとても集中して勉強に臨むことができました。また私は個別ブース型自習室を愛用していたのですが程よい緊張感がとても良かったです。
職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)
進路アドバイザーさんには共通テスト後、受験校の決定の際にお世話になりました。親や学校の先生以外に相談し背中を押していただいたことで安心して出願できました。