No.3297

横浜市立大学 医学部医学科へ受験合格体験記

菅野 珠希さん
大学・学部
横浜市立大学 医学部医学科
学年(2023年度現在)
2年生
出身高校
湘南白百合学園高校
出身地(都道府県)
神奈川県
得意科目
英語・化学
苦手科目
国語
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
横浜校1号館
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

生まれ育った神奈川県で医師として地域社会に貢献したいと思い、神奈川県唯一の医学部のある国公立大学の横浜市立大学を志望しました。またオープンキャンパスに行った際に、横浜市立大学のアットホームな雰囲気や英語教育に力を入れていることなどに魅力を感じ、この大学で学んでみたいと思ったからです。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

体の弱かった私には身近だった小児科医に、幼い頃から憧れを抱いていました。実際に進路を考えるにあたって、将来は私も小児科医になり、たくさんの子どもたちの役に立てるような存在になりたいと思い、医学部医学科に進学しました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高3・夏

高3の夏は特に習い終わったばかりの数Ⅲや生物・化学などを中心に勉強していました。直前期に向けて、とにかく基礎を完璧に固めることを目標にしていました。

高3・冬

高3の冬は、共通テストの勉強をしていました。私は共通テストのようなマーク式の問題が本当に苦手だったので、その苦手を克服できるよう何度も演習を繰り返しました。

入試直前

共通テストの出来があまり良くなく、このまま横浜市立大学に出願するか出願校を変更するかとても迷いましたが、駿台の職員さんの激励や家族の応援があり、横浜市立大学への出願を決めました。それからは、過去問を何回も解いたり、苦手分野の復習をしたりして入試本番に備えました。

入試本番

私は中学受験や高校受験をしていないので、人生で初めての第1志望校の受験でした。最初はとても緊張したのですが、今まで出来ることは全てやったんだから大丈夫と自分に言い聞かせて、緊張を解すようにしました。

Q4.こだわり勉強法や勉強グッズ

私は間違えやすいポイントをノートにまとめて、定期的に見直すようにしていました。そうすることで間違えやすいポイントを何度も復習することが出来るので、とても効果的でした。また模試なども解き直してできなかったポイントや考え方をノートにまとめたりしていました。

Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと

高3になって急に数学が出来なくなってしまった時期があり、伸び悩む期間が長かったのでとても辛かったです。限られた時間の中で、とにかく基礎的な問題集で基礎をもう一度詰め込み、また解き方などをノートにまとめるなど工夫をし、なんとか受験直前期までには持ち直すことができました。

Q6.大学生活の様子

執筆現在2年生なのですが、試験に実習に課題に追われる忙しい日々を送っています。しかし2年次からは医学を本格的に学ぶことができ、どんどん医学の知識を増やしていくことができるので、とても毎日が充実しているように思います。もちろん時間を上手に使えば、遊びの時間もバイトの時間も作ることができるので、時間の使い方が以前よりも上手くなった気がします!

Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

受験生活はとても大変だと思いますが、これから大学受験に臨む方々には「最後まで絶対に諦めないで」ということを伝えたいです。伸び悩む時期が多くて諦めたくなることもあると思います。私もそうでした。そんな時でも初心を思い出してとにかく勉強を続けていくことが、合格への道だと私は受験を通して強く感じました。最後まで初心を忘れずに全力で頑張ってください!応援しています。

Q8.駿台に通学した感想

講師

駿台の先生方はとても優しく、質問に行くといつも分かりやすく説明してくださいました。英作文なども添削してくださり、自分の苦手なところをはっきりと知ることができました。本当に感謝しています。

自習室

受験生の時はよく利用していました。静かで周りが皆勉強しているので、やる気が出ない時も駿台の自習室に行くととても集中して勉強することができました。

職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)

志望校や実際の出願校を決定するときなど、親身になって相談に乗ってくださり本当に感謝しています。直前期に不安だった私を激励してくださったのをとても思い出します。

医学部合格を目指す方へ

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