No.953

東京工業大学 生命理工学院受験合格体験記

山田 美喜さん
大学・学部
東京工業大学 生命理工学院
学年(2022年度現在)
2年生
出身高校
頌栄女子学院高校
出身地(都道府県)
東京都
得意科目
数学
苦手科目
化学
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
お茶の水校3号館
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

1人の教授に対する生徒数が少ないため、学生へのサポートが充実していると思ったからです。また、研究室の数も充実していて、自分の学びたいことが見つかると感じました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

もともと人の健康について興味があり、医学部の進学を考えていましたが、医者は一人ひとりの患者しか助けられない一方、新薬の開発はより多くの人を一度に救えると考え、生命理工学院を志望しました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

駿台に通い始め、普段の授業だけでなく模試も積極的に活用していました。学校の定期試験前は自習室を利用していました。

高2

学校での部活動が忙しかったので、通学時間や学校が終わってから塾が始まるまでの隙間時間を上手く利用していました。

高3・1学期

一日に進んだことを可視化して、受験への不安を解消するようにしていました。一方で、第1志望が定まっておらず、少し焦りを感じていました。

高3・夏

学校がないため一日中自習する日が多く、集中力が途切れやすいので、1時間ごとに科目を変えていました。また、駿台の自習室を利用して、自分と同じように勉強している周りを見ながらやる気を高めていました。

高3・冬

ようやく第1志望を決めることができ過去問を解き始めました。過去問の振り返りは、駿台のテキストや自分の参考書を使って似たような問題を探して解いていました。

入試直前

過去問にあまり手を付けるのではなく、問題集の間違えたところの解き直しをしていました。また、まとめノートを作りつつ、ひたすら見返していました。

入試本番

とにかくリラックスするように心掛けていました。わからない問題は、周りもわからないだろうと思うようにしていました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

通学時間で英単語を覚えることは毎日続けていました。また、高3になってからは必ず23時には寝て、朝の勉強時間を確保するようにしていました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

自分に合ったシャーペンを探し当てました。長時間使っていて指が痛くならず、かつ、手がしびれない最適なものを見つけました。

Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

「嫌なことから逃げない」ことを達成できたのはとても良い経験になりました。受験をしたことで、大学に入ってから、いろいろなことに挑戦する精神が成長したと思います。

Q7.大学生活の様子

しっかり授業を受けて、レポート課題を提出するだけでなく、アルバイトやサークル活動に積極的に参加して、多くの人と交流するようにしています。

Q8.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

大学受験は、限られた時間の中で自分が持っている最大のパフォーマンスをする場だと思っているので、周りを気にせずに自分と向き合ってみてください。

Q9.駿台に通学した感想

50分授業

集中力が途切れなくて良かったです。また、私は板書を写すのが遅かったので、50分の区切りがあると、写す時間がしっかり確保されていて良かったです。

講師

入試対策だけでなく、学ぶことの楽しさも教えて頂きました。一人ひとりの講師が個性的で、知識の幅広さにはいつも感動していました。

教材

一言で、良問が凝縮されたテキストといえると思います。何度も何度も解き直しをして、自分の問題にしていました。

自習室

自習室は席数も多く、入れないことはありませんでした。また、静かな環境で、スペースも広く、集中して勉強できました。

入試情報

私の学年は、ちょうどセンター試験から共通テストに替わる年で、最新の入試情報を得ることができ、とても助かりました。

模試

一見、簡単そうに見えても、正しく解を出すのには難しい良問だらけでした。解き直すときは参考書を見て、該当する範囲も復習するようにしていました。

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