Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
将来やりたいことや自分が興味のあることが、高校生の時にはまだ明確に見えていなかったので、専門的に学ぶ内容を入学後に決められる「進学選択」の制度に惹かれ、東京大学に進学しました。入試で使える科目数が文系では最も多い学校でもあるので、選択の可能性を狭めずに勉強できるのも、東京大学を志望した理由の一つです。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
「進学選択」で、特に幅広い選択肢から検討できるようにするため、文科三類を選びました。そして、大2の時に受けた授業がきっかけで、身近な存在である都市について、自分で手を動かしながら考えていく都市工学の分野に惹かれ、工学部都市工学科に進学しました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
高校生活が始まった頃はコロナ禍で家にいることが多かったのですが、受験のことはほとんど考えずにのんびり過ごしていました。休校期間中は生活リズムが崩れてしまい、学校が始まってから規則正しい生活を取り戻すのに苦労しました。
高2
そろそろ受験勉強について真剣に考えなくてはまずいのではということになり、高2の1月から駿台に入学しました。当時通っていた他の予備校や部活とのバランスも考え、特に重要だと思った国語と数学から受講を始めました。
高3・夏
駿台での夏期講習と模試をベースに、一週間ごとにスケジュールを立てて学習していました。まっさらな状態から自分で計画を立てて勉強するのは苦手だったので、夏期講習のある期間はその科目に集中するようにして全体的に科目のバランスが取れるようにしました。
高3・2学期
周りが「過去問を◯◯年分やった」と言い始めていた時期でしたが、自分はまだ基礎的な部分にまだ課題があったので、形式を知るために少しだけ過去問を解いた以外は、駿台の授業の復習を中心に学習していました。徐々に力がついてきた頃から、過去問などを使って簡単なものから記述の練習をするようにしました。
現役時入試本番
とにかく「自信がある」と自分に思い込ませて本番に臨んでいました。緊張して場の雰囲気に呑まれると、小さなミスをしたり頭が真っ白になったりしてしまうので、気分が上がる音楽を聴きながら、初めて行くキャンパスを観光するつもりで会場に入り、本番を“楽しむ”よう心がけました。
Q4.こだわり勉強法や勉強グッズ
家では勉強しないようにすることで、学校や自習室での勉強に時間的なゴールが決まり、その日やるべきことに優先順位をつけながら学習を進めるようにしていました。また、お昼を食べる時は海外ドラマや英語の動画を見て、息抜きをしながらリスニングの練習もしていました。
Q5.メンタル・モチベーションの管理方法

気を許せる学校の友人と受験について正直に話すことで、お互いの悩みや不安を共有し「自分だけじゃないんだ」と安心できていました。共通テスト後の授業がない期間も日中は学校へ行き、登校している友人たちと同じ空間で勉強すると、孤独感が和らぎ楽になりました。
Q6.大学生活の様子
大学では色んな経験ができます。自分とは全く違う道を辿って同じ大学に入った人やどう頑張っても敵わないと思うような優秀な人に会ったり、全く触れたことがない分野を学んで興味が広がったり、日々様々な刺激があって、とても楽しいです。
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

大事なのは量より質です。量(=時間)は有限で皆平等ですが、質はいくらでも高めることができます。同じ時間でもたくさんのことが吸収できる勉強法を見つけて、どんどん成長してください。そして質よりもっと大事なのが、今あなたが送っている学校生活と、それを彩る友人です。今しか作れない思い出をたくさん作ってください。きっとそれはこの先辛いことがあった時の励みになるはずです。
Q8.駿台についての感想
50分授業
学校の放課後に授業があると体力的に大変な日もありますが、ちょうど良いタイミングで休憩があるので集中力を切らさずに受講することができました。また、授業の内容に躓きそうになっても、50分以内に訪れる休憩の時間にテキストやノートを見返したり内容を咀嚼したりすることができるのも効果的だったと思います。
講師
どの先生も、初歩的な質問にも答えてくださって、講義で理解しきれなかったことや確認しておきたいことを解決することができました。自分が受けていた授業は人数が少なめのものも多かったので、その授業の先生方には勉強の仕方やメンタル面の悩みなども相談させていただき、大変お世話になりました。
自習室
個別ブース型と開放教室型自習室の両方があったので、インプット中心に集中して勉強したい時は個別ブース型、周囲にライバルが見えている本番を想定して過去問や予想問題を解きたい時は開放教室型、と使い分けることで効果的な学習ができました。本番は当日まで座席がわからないので、自習室の席を機械が決めてくれるのはありがたかったです。
職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)
学習を進める上で不安や焦りがある時は進路アドバイザーと面談をし、具体的な勉強法や学校生活について聞きたい時や小さな悩みごとがある時はクラスリーダーと話しました。こうすることで、安定したメンタルで学習を進められたと思います。相談を重ねると職員の方々から声をかけてもらえるようになり、「気にかけてくれている!」と感じて安心して駿台に通うことができました。駿台横浜校でトップクラスの職員スタッフヘビーユーザーだった自信があります。
