No.3892

横浜国立大学 都市科学部環境 リスク共生学科へ受験合格体験記

山本 亜宗さん
大学・学部
横浜国立大学 都市科学部環境 リスク共生学科
学年(2024年度現在)
1年生
出身高校
国分寺高校
出身地(都道府県)
東京都
得意科目
英語・化学
苦手科目
物理
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
立川校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

国立大学を選んだ理由は自分の学力的にちょうど良かったのと家から通える距離であったためです。また、すべての学部学科が1つのキャンパスでまとまっているため交友関係を広く気づくことが可能で大学生活が楽しく過ごせると思えたからです。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

横浜国立大学の都市科学部で環境や都市の在り方といった専門的なことを学ぶことができ、将来はその知識を活かせるような職につきたいと考えています。また、現地に出向いて体験したり実際に見たりして学ぶ授業もあったため楽しく学べる思ったからです。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高2

年3回ある駿台全国模試を受けることで定期的に勉強に対するモチベーションを上げていました。友達と一緒に受けていたため競争心をいだくことができ、互いに成長することができました。また、そのおかげで受験を早い段階から見据えることができました。

高3・1学期

すでに志望校は決まっており、早稲田大学と慶應義塾大学の理工学部を志望していました。この時には一度駿台全国模試で横浜国立大はA判定をとれたものの早慶の理工学部の判定は悲惨なもので勉強しなきゃという気持ちを常に抱いていました。

高3・2学期

文化祭が終わり模試をたくさん受けるようになりました。夏や秋はコツコツと勉強することができ、その成果もあって慶應義塾大学の理工学部ではB判定、早稲田大学の理工学部ではC判定を取ることができました。1階しか取ることができなかったもののそのあとのモチベーションが高まり、何より自信を持つことができました。

入試直前

直前期はほとんど早慶の対策に時間を費やしていたため、共通テストは67%ほどでした。しかし、自分の第一志望を目指して勉強に励み、横国に関しては早慶で戦える実力を備えているなら二次試験で挽回すれば良いと自分を鼓舞していました。

入試本番

私は慶應義塾大学の試験が終わってからは試験結果が気になってしょうがなく勉強に集中できなくなってしまいました。受験生としてあり得ない行動をとってしまい今でも後悔はあります。結果として早慶は不合格となってしまい、沈んだ気持ちのまま横国を受験することになりました。ただ横国に落ちてしまうかもしれないといった不安はなく、自信を持って試験に臨むことはできました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

高3になってからは学校がある日は毎日朝学校に早く行って1時間ほど勉強していました。ただ1人だと心が折れてしまうかもしれないので友達と一緒に登校するようにし、サボることで罪悪感を覚えるようにしていました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

勉強することが辛いと思った時は場所を変えるようにしていました。基本的には塾の自習室で勉強していたのですが気分転換に家の近くのカフェやショッピングモールに場所を変えていました。また、ご飯もたまにはお弁当ではなくレストランに行ったりと自分でご褒美を設けていました。

Q6.大学生活の様子

大学生になるとできることの幅が増えます!多くの人は新たにバイトを始め、免許を取得すれば車で旅行することもできます。そして色々な人に出会うことができます。日本だけでなく世界からやってきている生徒もいるためいろんな価値観を持った人と交流することができます。ただ勉強に関してはサボろうと思えばどこまでもサボれてしまうので自己管理が必要となります。

Q7.駿台に通学した感想

講師

駿台には講師室があるため質問をしにいくことができ、私も利用していました。多くの先生が勉強方法や過去問の解説など授業に関する以外のことも対応していただけたためとても助かりました。

教材

教材は何度も解いて復習するようにしていました。難易度の高い問題が多く、重要なポイントを押さえた問題が多かったので応用力を鍛えることができました。

自習室

自習室は開放自習室を使用していました。足を伸ばすことができるためキツくない体勢で勉強でき、周りの人が勉強している様子を見て刺激をもらっていました。

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