No.3873

慶應義塾大学 経済学部 経済学科へ受験合格体験記

小川 ひかりさん
大学・学部
慶應義塾大学 経済学部 経済学科
学年(2024年度現在)
1年生
出身高校
高岡高校
出身地(都道府県)
富山県
得意科目
日本史
苦手科目
英語
現役進学or浪人経験
浪人
駿台在籍時の校舎
お茶の水校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

慶應義塾大学はオープンキャンパスで足を運んだ大学の中で、キャンパスの雰囲気と通っている学生さんの雰囲気が一番好きな大学でした。また、長期休暇が他大学よりもかなり長く、学校の授業以外に、サークルやアルバイト、インターンなどの活動を自由にすることのできる点にも惹かれ、慶應義塾大学を志望しました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

高校生の時に起業した先輩のお話をお聞きする機会があり、その時に起業することに対しての憧れを抱きました。その時に起業することが将来の夢の一つになりました。また、小さいころから経済系のニュースを見ることが好きだったので、本格的に経済を学びたいと思いました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

勉強のモチベーションが高く、コロナ禍で自宅にこもっていましたが、朝から夜まで勉強していました。担任の先生との面談で目標にする大学の話をして、現役時に受ける大学をおすすめされました。当時の私は自分には絶対目指せないと思っていました。

高3・冬

同じ大学を受ける友達と成績を比べてしまって、落ち込んでしまうことが多かったです。落ち込んだ日には好きなお菓子を食べたり、音楽を聞いたりしてメンタルケアをしていました。

1浪の夏~秋

現役の時に志望していた大学が、本当に自分が行きたい大学なのかわからなくなってしまい、志望校を考え直すために大学のホームページを見たり大学に実際に足を運んだりしました。

1浪の冬

受ける大学の過去問を25年分くらい解きました。私立大学は学部が多いですが、似た問題を出す学部もあったので、受ける予定のない学部の問題も解いていました。

高卒時入試直前

メンタル的にも学力的にも志望校に余裕をもつことができました。今年で最後だと心に決めていたので、大学生になったら何をしようか考えるのが楽しかったです。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

寝る前に日記をつけていました。今日できたことと明日頑張ることを書いていました。朝は起きたら昨日の日記を見てから起きていました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

私は同じ場所だと集中力が続かなかったです。ですので、休日は朝から夕方までは自習室に行き、夜は家に帰ってきて勉強するなど、場所を変えて勉強していました。また、勉強する科目が偏らないように科目ごとにどの時間にどの科目をやるかを決めていました。

Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと

友達がいると自分と友達を比べてしまって、落ち込んでしまうことがつらかったです。そのため、浪人の時は私は1人も友達を作らずに生活していました。1人暮らしをしていたので誰かと話したくなった時は家族に電話をしていました。

Q7.大学生活の様子

大学は授業があまりなくて、私は火曜日を全休にしています。そのため、アルバイトやサークル活動、友達と遊びに行ったりすることに多くの時間を費やすことができ、交友関係を増やしたり、今までしたことのなかった経験をすることができます。私は1人暮らしなので、家事を自分でしなければならないことが大変ですが、社会人になるための練習としていい経験になっていると感じています。

Q8.駿台に通学した感想

50分授業

学校の授業と同じ長さなので集中力をたもつことができました。また、わからないまま授業が進んでいってしまうリスクが低く、復習もしやすかったです。

manabo

家に帰った後など、先生に質問できない時間帯にも質問できたのでとても役に立っていました。チャットや音声通話など、質問の仕方がいろいろあって、質問に応じて最適な方法を選択できるのが良かったです。

自習室

受験生の時はほとんど毎日利用していました。周りの人が勉強しているのでやる気がない日にも自然と勉強を始めることができました。静かで集中できる環境でした。

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