No.4092

神戸大学 法学部へ受験合格体験記

水田 雄己さん
大学・学部
神戸大学 法学部 法律学科
学年(2024年度現在)
3年生
出身高校
六甲学院高校
出身地(都道府県)
兵庫県
得意科目
古文・日本史
苦手科目
数学・理科
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
神戸校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

神戸大学法科大学院の司法試験合格率が全国でも上位に位置していることから、学部卒業後の進路のことも考えて選択しました。また、通っていた高校と距離的にも近かったことから、通学面でも今までと変らず過ごせると思ったので選びました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

中学1年生のころから法曹実務家を志しており、神戸大学法学部並びに法科大学院は全国でも上位の司法試験合格率であること、また授業のレベルも高く、学習環境も充実していると資料など目にしていたため、神戸大学法学部を選択しました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高3・1学期

この時期は基礎固めに集中しました。この時期に学校行事が開催されたため、勉強との両立は体力的にも大変でしたが、隙間時間を見つけて勉強に取り組みました。

高3・2学期

この時期から過去問の演習を始めました。なかなか最初はうまく解けず、落ち込む日もありましたが、演習と復習を繰り返すなかで、少しずつ解ける問題が増え、自信がつきました。

入試直前

共通テストが終わってからは比較的落ち着いて勉強をしていました。ここまで来たらあとは本番に向かってできることをやるしかない、と覚悟を決めて取り組みました。

入試本番

二次試験本番は不思議とあまり緊張しませんでした。自分はここまで一生懸命勉強してきたのだから絶対に大丈夫だと自分を信じ、後悔のないよう自分の実力を発揮することに集中しました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

毎日、自分が間違えた問題を小さな白紙に書いて、いつでも見返すことができるようにしていました。自分が間違えやすいポイントをまとめたので、本番の日も役立ちました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

社会や単語などの暗記分野は、声に出して暗記するようにしました。そのときは音読ではなく、何も見ずにすらすらと口に出して自分の言葉で説明できるまで繰り返しました。そうすることで、自分の言葉で説明をする力がついたので、試験本番に必要な内容がすらすら思い出せました。

Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

計画力とスケジューリング能力がついたと思います。限られた時間の中で優先順位を立てて、やらなければならないことを着実に終わらせることができたのは、大学生になってからも必要な力を養うことにもつながったと思います。また、予定を管理する力がつきました。

Q7.大学生活の様子

大学は、自分の好きな授業をとれる自由度の高さが魅力です。自分の興味のある授業を取れるので、好奇心を持って楽しく授業を受けることができます。また、勉強のみならず部活動や友達と遊ぶ時間もあるので、充実した生活を送ることができます。もちろん勉強もきちんとしますが、自由度は高くもメリハリのついた生活をおくれます。

Q8.駿台に通学した感想

講師

親身になって質問、相談に応じていただきました。毎週講師室に質問に行かせていただいて、その時には勉強のことだけではなく、先生の経験をもとに、さまざまなお話をいただきました。

自習室

個別ブース型を使用することが多かったのですが、仕切りがあることで周りが気にならず、自分のやるべきことに集中することができました。また、席数が多いので、満席になることがほとんどなく、満席の心配をする必要がなかったのが非常に良かったです。

模試

難易度の高い模試から、基本的なレベルの模試まで、さまざまなレベルの模試が用意されていたので、自分の実力を複数のレベルで測ることができました。

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