No.4182

名古屋大学 理学部 生命理学科へ受験合格体験記

山中 恒樹さん
大学・学部
名古屋大学 理学部 生命理学科
学年(2024年度現在)
2年生
出身高校
御影高校
出身地(都道府県)
兵庫県
得意科目
数学・物理・化学
苦手科目
英語
現役進学or浪人経験
浪人
駿台在籍時の校舎
神戸校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

高1の時名古屋大学のオープンキャンパスに訪れた際に、実際に学生の方とお話しする機会がありました。そこで教授との距離の近さや、自分の興味のあることをとことん追求できる、といった話を聞き、魅力的だなと感じ、志望するようになりました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

理学部は幅広い学問を学ぶことができ、自分の専攻範囲外の授業も受けることができます。新しいことを学ぶことが小さい頃から好きだったので、このように授業選択の自由度が高く新しいことをたくさん学べる理学部に行きたい!と思い、志望しました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

入試本番

共通テストの数学が難しくて動揺し、ⅠAは思い通りの点を取ることができませんでした。そのあとは切り替えて大体いつも通りの点を取れたので、思い切って名古屋大学に出願しましたが、回答の詰めが甘く、不合格となりました。

1浪の夏~秋

現役の失敗で自分の詰めの甘さを自覚したので、丁寧に全分野を授業に沿って学び直しました。その結果かなり成績が上がり、油断だけはしないようにと自分に言い聞かせながら勉強を続けました。

高卒時入試直前

共通テストで、どんな難易度の問題が出ても落ち着いて取り組めるように、さまざまな難易度の問題に冷静に対処する練習をしました。また2次試験前は問題演習に並行して前期に学んだことを再度丁寧に復習して、抜けている部分を補完しました。

高卒時入試本番

いつも通り一問ずつ丁寧に問題に立ち向かっていこうという前向きな気持ちで受験に臨みました。ほとんどミスすることなく試験を終えることができたことが嬉しかったです。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

毎週日曜日に計画表と今週の反省を作っていました。また、その日の計画分をこなすまで、絶対スマホを触らないようにしていました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

自分が問題演習を行なっているときにしたミスを書き溜めるノートを作っていました。時間が経つとかなりの量になり、分析することで自分のミスの傾向がわかり、ミスをしそうな場面を感知し、身構えたり、検算を適宜行うということができるようになりました。

Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

自分の学んだことについて客観的に分析することや自分は何ができるようになって何がまだできないのか、やるべきことの中で優先順位が高いのは何なのか、など計画を立てる上で必要な自己分析力がつきました。それに伴って、目標を達成するために論理的に計画を立てる力が身につきました。

Q7.大学生活の様子

大学は好きなことに没頭できる場所です。生命理学科にはいろんな魅力的な興味や趣味を持った面白い人がたくさんいます。また、僕は部活でバドミントンをしています。部員みんながバドミントンのことが大好きで、それぞれの戦術や試合中の考え、練習中意識していることを互いに聞き合うことがとても楽しいし、上達につながっています。毎日が本当に楽しいです。

Q8.駿台に通学した感想

50分授業

全力で授業を聞いてノートをとっているとちょっと疲れてくるくらいの時間に休み時間が来るのでそこでしっかり休むことができ、次の授業も集中できました。それが学力の定着に繋がったと思います。

講師

今まで学校で習ってきたことに対して新しい視点からの解説や講義を毎日受けることができて楽しかったです。また、生徒との距離が近く、気軽に質問に行けるので疑問を一つも残さずにその日の勉強を終えることができました。

自習室

毎日開館から利用していました。個別ブース型自習室は静かで周りも集中して勉強しており、一度集中したら時間を忘れてしまうほど集中できました。自習室のおかげで、予習復習が丁寧かつ素早く行うことができました。

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