No.4319

京都大学 農学部 食品生物科学科へ受験合格体験記

澤田 廣大 さん
大学・学部
京都大学 農学部 食品生物科学科
学年(2024年度現在)
1年生
出身高校
天王寺高校
出身地(都道府県)
大阪府
得意科目
数学・物理
苦手科目
英語
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
上本町校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

京都大学は研究について、様々な分野で日本の中でトップレベルであるため、深く学ぶことができると思い志望していました。また、オープンキャンパスの際に自由闊達な学風を感じ、自身のやりたいことを見つけられると考えていました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

高校3年生の春頃までは、工学部をなんとなくという理由で志望していましたが、よく調べる内に農学部の中に自身の生活に身近な「食品」について学べる学科があると知り、志望しました。生物学や生化学の基礎的な知識に加え、応用的な学問についても学べることに魅力を感じました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高3・1学期

所属していたサッカー部を秋頃まで続けることを決め、同時に京都大学への現役合格を目標にし、両立を目指しました。そのために限られた時間で集中力高く取り組むこと、隙間時間を有効活用することを意識していました。

高3・夏

部活がない土日や平日の練習後は駿台の自習室に通い、集中して取り組みました。得意科目だった数学についてはこの頃から過去問に取り組み始めました。

現役時入試直前

農学部は共通テスト(当時はセンター試験)の配点が他学部よりは高かったため、各教科ごとに目標点数を決めて勉強しました。文系科目が苦手だったため、暗記系については直前期に何度も何度も反復して取り組みました。

現役時入試本番

二次試験当日はとても緊張していましたが、適度にリラックスするために友達と話したり、甘いものを食べたりしていました。模試などを通して自分がどんなルーティーンで取り組めば集中しやすいかを考えておくことが大切だったと思います。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

休憩時間をながびかせてしまわないように「とにかく机に向かって1問解く」がマイルールでした。どうしてもダラダラ休憩してしまう時もありましたが、そんな時は外の空気を吸うなどでメリハリを意識しました。

Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと

周囲と比べてしまうことが多かったため、苦しい時期もありました。模試での判定や校内順位などでどうしても結果がはっきりわかってしまい落ち込んでしまっていましたが、一喜一憂することなく、しっかりと切り替えて取り組むことで高校3年生の秋冬から成績を伸ばすことができました。

Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

自身の中で目標をしっかり設定し、それに向かって一生懸命取り組むという経験ができたことです。本気で「京都大学合格」という目標に向かい努力したからこそ得られた結果ですし、その過程も自分を成長させてくれたと感じています。

Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

勉強を進める上で、上手くいかないことも多いと思います。その中でもしっかり自分と向き合って、どんな問題が苦手なのか、どの教科を時間をかけて取り組むべきなのか考え計画的に進めることがおすすめです。根を詰めすぎて生活リズムを崩してしまわないように気をつけることが大切だと思います。休むときはしっかり休んで、メリハリをもって集中して取り組むことで良い結果をきっと得られると思います!

Q8.駿台に通学した感想

50分授業

50分ごとに休憩を挟むことで集中力を継続させることができていました。休憩の時間を有効に使って授業内容を逐一整理できる点がよかったと思います。

自習室

気分や用途に応じて開放教室や個別ブース型自習室を使い分けていました。午前中に過去問演習に取り組むためにブースで集中したり、開放教室で模試の復習を行ったりと自分が使いやすいように上手く利用することがオススメです。

模試

マーク模試や大学別入試実戦模試などの本番を想定した模試をうまく活用して、緊張感をもって取り組むことができたことがよかったです。特に試験時間が長くなる二次試験型の模試では集中して本番レベルの問題を解くことができる貴重な機会になりました。

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