Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
大阪大学は家から近かったこともあり、春に行われるイチョウ祭と呼ばれるイベントに中学生の頃からほぼ毎年参加していました。研究設備の豊富さや敷地の広さは、子どもながらに素晴らしい環境だと思っていました。長らく見てきた研究室の様子や、大学の雰囲気に惹かれて志望しました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
高校時代の勉強で数学や物理に興味を持ったので、当初は理学部に進もうと考えたこともありました。しかし私は工作をよくする子どもだったため、モノづくりに対して強い関心がありました。そんな中、インフラや構造物には必ずと言っていいほど関わっている溶接について知り、大阪大学の応用理工学科が世界一とも言える溶接の研究を行っていたため志望しました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
中学生の時はクラスの中で成績がよいほうだったので、高校の一番最初に行われたテストで360人中330番だったことがとてもショックでした。数学に自信があったのですが、それでさえ50番にも入れませんでした。高校時代の勉強で経験した、大きな挫折の一つです。高1では頑張っても全然順位が上がらず300番がやっとでした。
高2
高2で徐々に順位が上がり始め、最終的に70番になりました。この頃には少しずつ自信がついてきたので、勉強のモチベーションが上がって楽しみながら勉強をしていました。
高3・冬
二次試験の勉強には自信がありましたが、共通テストに関しては直前まで慣れたという感覚が全然ないままでした。共通テストで自分が取った点数と他の友達の点数を比べて落ち込んだり、志望校を下げたほうがいいのかなと思ったりしたこともありました。
入試本番
今まで準備してきたことを発揮するだけなので、今更焦る必要はないという考えのもとで本番に挑みました。意識していたのは、「とにかくもったいないミスをしないこと」です。受験勉強中に本番のことを想定した対策をしていたので、思ったより緊張しませんでした。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
受験勉強中は英語と数学に毎日触れ、勘を鈍らせないようにしていました。特に英単語帳は登下校中に音源を聞き、口パクでリピートして覚えました。受験勉強中は家族以外のスマホ通知をオフにして、マナーモードに。こうすることで勉強を阻害されることはなくなりました。うっかりスマホを見てしまわないようにする、最高の対策です。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

早起きして勉強するのは合わなかったため、12時まで勉強してすぐ寝る夜型の勉強をしていました。自習室の扉の開閉の音など些細な音にも敏感だったので、受験期に愛用した勉強グッズは耳栓でした。代わりにイヤホンをつけたこともありましたが、音楽を聴いたり耳が痛くなったりして集中できませんでした。耳栓は今でも持ち歩いています。
Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと
勉強のモチベーションは、進学という結果での親孝行や自分の将来を考えることでした。ただ、それはモチベーションにもなりましたが落ちてしまったらどうしようというプレッシャーにもなって、受験直前期はいつも緊張していました。共通テストが苦手で、共通テストの点数を他の人と比べては自分を卑下してしまっていたので、自信を失ってしまいました。
Q7.大学受験をしてよかったことや得られたこと
一番は「全力で努力することの価値を体感できた」ことだと思います。努力は必ず報われるという言葉をよく聞きますが、今までそれを実感したことはありませんでした。しかし、大学受験を通して得た気づきによって、これからも努力できるはずだと感じています。努力から生まれる自信は、大学受験から得られる最大の糧だと思います。
Q8.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
今までもこれからも、つらいことの連続かと思います。それでもくじけず、第一志望に受かってやるという強い意志で勉強を頑張ってください。自信を身に付けて受験に臨めば、誰にも負けることはありません。受験を通して得られるものを考えると、これからの人生でそう何度も手にするチャンスがやってくるものではないと思います。日々後悔のないように、一生懸命やり通してください。
Q9.駿台に通学した感想
50分授業
集中が続く範囲で授業が行われるので、眠くなることもなく教えてもらったことを100%吸収できました。また、授業の進行も50分でキリがよくなるように計算されているので、授業を受けていてとても満足感がありました。
テキスト
難関大学の過去問が厳選されていて、とても解きごたえがありました。問題はどれも差がつきやすいポイントを突いた問題でした。例えば数学なら、計算のテクニックを身に付けられるものでしたし、英語は誤訳しやすい単語が登場していました。物理や化学も良問がそろっていたと感じます。
職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)
先輩たちが合格する過程を見てきたから、受験生よりも受験のことをよく知っているのだと思いました。だからこそ、自分に今足りないものについて的確なアドバイスをしてくれました。共通テストに自信がなく、志望校を下げようとした時にも踏みとどまるきっかけをくださったので、とても感謝しています。
模試
模試の結果で一喜一憂することもありましたが、自分の苦手がよくわかる問題設定だったので、まさに実力試しとしてもってこいのものでした。数学の全国模試では、差がつきやすい問題を克服することができたので、数学力がぐんぐん伸びていくのを実感できました。
