Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
キラキラしたイメージを以前から持っており、憧れがありました。またキャンパスが広く、自然に囲まれていて、校舎内にある図書館や自習環境も充実していたため、勉強する環境として適していると思い、青山学院大学を志望しました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
国際系の学部と情報系の学部の両方を志望していたのですが、英語は最低限自分で勉強することはできますが、情報系やIT系の知識を身に付けるのは自分ではできないと考えたため、社会情報学部に進学することを決めました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
高校は大学の付属校であったため、大学受験することをこの時点では考えていませんでした。それに加えてサッカー部に所属しており、週6日活動があったため、勉強時間を確保できていませんでした。
高2
学校の夏期講習や冬期講習には受講していましたが、大学受験をしようかなというぼんやりとした気持ちしかなく、部活動も忙しかったため、学校の定期試験の勉強に取り組む程度しか勉強はしていませんでした。
高3・1学期
3月に肩の怪我をしてサッカーを続けられなくなったため、引退することを決めました。ここからようやく大学受験について真剣に考え始め、4月から駿台に入学しました。
高3・夏
前期の授業の復習をしつつ、主に英語の基礎である単語と文法を勉強していました。また家でだらけてしまうのを避けるため、毎日駿台の開放教室やフロンティアホールなどで勉強をしていました。
高3・冬
12月最後のマーク模試で志望校の判定が悪く、メンタル的にかなり厳しかったですが、ひたすらに過去問を解いていました。そして過去問と並行して後期の授業の復習も行っていました。
入試直前
直前期は過去問を解きつつ、復習の際にそれぞれの志望校で試験科目ごとに、この大問は何分で解く、などを事前に決めていました。精神面に関してはもちろん不安もありましたが、後期の復習が終わり過去問に集中するだけだったため、比較的安定していたと思います。
入試本番
これだけ勉強したから大丈夫と思い試験会場に向かったため、試験中は程よい緊張感で受験することができました。試験直前には事前に決めた時間配分の確認などをしていました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
勉強中にスマホを触らないようにするために、家で勉強するときはスマホは別の部屋に置いていました。また、駿台の開放教室などで勉強する時はバックの中にスマホをしまうようにしていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ
毎日勉強を継続するために、勉強のハードルを下げることを工夫しました。例えば私の場合、現代文の評論単語や慣用句を覚えるために、学校や塾の行き帰りの電車の中で必ず10単語は覚えるという最低限のルーティンを作り、継続していました。
Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

受験まで時間がない中で優先順位をつけて勉強する科目や勉強を行う範囲を決めたり、勉強方法も試行錯誤しながら一番効率の良い方法を探したりしていたので、そのような点から以前よりも効率的に物事を行う力が身に付いたと感じています。
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

「最後まで諦めないで」と一番に伝えたいです。私は高3の12月のマーク模試で、志望校がほとんどE判定で絶望的な状況でしたが、過去問演習をしながら間違えた範囲は今までやってきた参考書や駿台の教材などを使って戻って確認し、なぜ間違えたのかを徹底的に考えてノートに書き出していました。そのような勉強を試験本番まで続けて、何とか志望校に合格することができました。私でもできたので皆さんもできます。解答やめの合図が聞こえるまで諦めずに合格を掴み取ってください!
Q8.駿台に通学した感想
講師
各教科の勉強に関する質問の対応をしていただけるのはもちろんですが、授業内や個人的に質問に行った際にメンタル面のサポートもしていただいたので、講師の方にはとても感謝しています。
自習室
私は自分の家で勉強できるタイプではなかったので、夏休みや冬休み、学校帰りに駿台の自習室を利用していました。周りに自分と同じように真剣に志望校を目指して勉強をしている生徒がたくさんいるので、勉強に対するモチベーションを上げることができました。
職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)
進路アドバイザーの方には入試情報の共有や模試結果のフィードバックなどをしていただいたので、志望校決定や模試の復習の際に大いに助けになりました。また、勉強方法や勉強計画の立て方からメンタルサポートまで、クラスリーダーの方には助けていただいてとても感謝しています。