Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
元々国際系分野に興味があり、関西学院大学が国際連合と強いつながりを持っていることに魅力を感じました。また、国際交流のプログラムが豊富で、特に国際ボランティアなど、発展途上国の現場で活動できるプログラムにも心惹かれ、進学したら自分のやりたいことができそうだと思い、受験することを決めました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
初めは国際系分野を専門的に学べる学部を志望していましたが、広い視点を持ちたいと感じ、国際系の他にも色々なことに触れてみたいと考え、総合政策学部を志望しました。この学部では世界の話題はもちろん、日本の政治経済や地方の過疎など様々な分野を一通り学んでから学科が選択できるので、多角的な視点を持ちつつ専門性を深められることが魅力だと感じています。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
バレーボール部に所属していましたが、休みもそれなりにあったので、学校の課題に加えて自分で購入した問題集も使って勉強していました。ただ、テストの点はよかったものの、模試はあまりよくなかったので、実力をつけられてはいませんでした。塾には通っていなかったので正しい勉強法がわからないまま、とりあえずやっている状態でした。
高2
春から駿台に通い始め、勉強へのモチベーションが上がりました。授業でわからなかった部分は、すべて解消するまで先生に質問し続けていました。秋から模試の成績が上がり、自信が付いてきました。定期的に進路アドバイザーさんと面談をして、勉強法が合っているか確認をしていました。
高3・1学期
1年生から勉強していたという根拠のない自信があり、あまり焦っていませんでしたが、初めての共通テスト模試で撃沈し、現実を知りました。やるべきことを0から見直し、駿台の授業後、閉館までの30分ほどの時間で、授業の内容を初めから見返して、自分の中で消化する時間にしていました。そうすることで復習する時に授業内容が格段に頭に残るようになりました。
高3・夏
国語・数学・英語を徹底しました。駿台の前期の授業で扱った問題をもう一度解き直し、ノートやプリントを見直し、授業で先生が言っていたことを思い出していました。1学期に受けた模試を解き直し、実力が伸びた部分とそうでない部分の確認もしました。夏期講習で駿台大阪校に行くことが多かったので、普段会わない先生に質問したり、高卒生の雰囲気を感じたりして刺激を受けていました。
高3・2学期
夏休みに頑張ったぶん、10月頃から急に実力が伸び始めました。やってきたことに意味があったのだとわかり、嬉しかったです。また、この時期までに基礎がある程度固まってきた地歴などは、暗記の段階に入りました。数学がかなり苦手だったので、駿台の先生に毎週やるべきことを決めていただいていました。
高3・冬
2次対策は駿台の予習・授業・復習のみで、共通テスト対策をしていました。共通テストは時間がタイトなので、焦ってしまうことが課題でした。時間に追われながら解くことに慣れるために、時間を測って問題を解くようにしていました。また科目数が多かったためにやることが多く、焦燥感に駆られて集中できないことがありました。対策として、何曜日に何の科目をやるかを1週間ごとに考えて可視化したところ、解消されました。
入試直前
体調が一番だと考え、直前期は疲れを溜めないことと、ご飯をしっかり食べることを心がけていました。また、今までに取り組んだ問題集や参考書、駿台のテキストや授業プリントなどを見返して自分に実力が伸びたことを確認し、自信につなげていました。混乱しやすい内容や覚えきれていないこと(例えば化学基礎で強酸は赤、強塩基は青などを色分けして無理やり覚える)は、湯船に浸かりながら確認していました。
入試本番
試験開始よりもかなり早めに会場に入り、ノートや今まで解いてきた過去問を見てポイントや解き方の最終確認をしました。緊張をほぐすため「この教室の中で自分が一番頑張ってきた!」と言い聞かせた記憶があります。同時に「これが受験生最後の試験だから、どうせなら楽しもう」と、持っているすべてを解答用紙にぶつけました。試験直後に自動販売機で買って飲んだジュースが、今までで一番おいしかったです。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
起床時間と就寝時間の固定を徹底しました。こうすると勉強に割く時間も固定化され、集中力が切れにくく、途中で眠くなることも少なくなります。自分のおおよその過ごし方は、朝6時に起きて7時過ぎまで勉強し、学校が終わって塾がない日はそのまま校内の図書室で進め、図書室が閉館したら最終下校までは教室で続きをやり、帰宅して夕食と入浴などを済ませた21時半から23時の就寝までは机に向かっていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

休憩中にスマホを触らないことです。スマホは中毒性があり、ついつい見続けてしまうものなので、そもそも触り始めないように気を付けて、休憩は近くを5分ほど散歩していました。勉強グッズはコピー用紙です。ノートは意外と高いうえにすぐなくなるので、500枚くらい入っているコピー用紙を買って、ファイルに入れて持ち歩いていました。
Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと
共通テストで望んだ結果が得られなかったことです。当日は何も考えないようにしてすぐ寝て、次の日に落ち込みました。1時間くらいメソメソしていましたが、もう今から失うものは何もないということに気付き、立ち直りました。そのあとすぐに私立大、2次試験の対策に移り、今できることだけに集中するよう心がけていました。
Q7.メンタル・モチベーションの管理方法
「不安になる暇があったら勉強する」がモットーでした。ネガティブなことを考えても未来は変わらないので、そういった結果を遠ざけるためには勉強するしかないと考えていました。不安に襲われる時は「これだけやってるから大丈夫」と声に出して、自分に言い聞かせていました。また、最後はどうなってもそれが自分の運命であり、「落ちても死なない」と考えていました。
Q8.大学受験をしてよかったことや得られたこと
自分のキャパシティーが広がったことと、時間管理が上手くなったことです。受験は常にやるべきことに追われ、次々課題点が見つかるので、優先順位をつけて淡々と物事をこなすことが求められます。培った力のおかげで今も、授業で出される課題をはじめ、自分のやりたいことにも時間を割くことができています。受験勉強で得られる成果は合格だけではなく、必死に勉強した経験が様々な局面で役に立ちます!
Q9.大学生活の様子

高校生の時は異文化理解のような、文化が人々の考え方に与える影響などに興味がありましたが、大学で学んでいくにつれ、それらに加えて国際協力という分野に強く興味を持つようになりました。私はこの前の夏休みを利用してインドネシアに行き、ボランティアとして日本語を教えながら、文化の違いを体感してきました。高校生の時よりも行動範囲が大きく広がることで、新たな出会いや発見がたくさんあり、とても楽しいです。
Q10.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
自分の人生をかけて本気で何かに取り組む機会は、そう多くありません。受験はしんどいですが、そんな経験ができるチャンスでもあると思います。得られるものは非常に大きく、今後の人生に生きてくるはずです。自分は第2志望だった学校に通っていますが、ここでしかできないこと、出会えなかった人と向き合っている今の生活に満足しています。納得できるのは、受験生の時に本気で勉強して後悔がないからです。
Q11.駿台に通学した感想
講師
テキストや授業は自分にとってレベルが高いものでしたが、授業がわかりやすかったため、難しいというよりも、新たな情報がたくさん入ってくる感覚でした。予習や復習の方法は先生によって違うので、そのまま取り入れることで、定着度や成績を伸ばすことができました。また、授業に限らず模試でわからなかったところや、次に何をすべきかについても一緒に考えてくださいました。
自習室
個別ブース型自習室や開放教室など、様々なタイプの自習席があるので、駿台の校舎内で場所を変えて、気分転換をしながら勉強しました。特に高2の時は、高3生が必死に勉強している様子を間近で感じながら勉強できたので、よい刺激を受けることができました。
職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)
進路アドバイザーは模試の結果が返ってくるたびに面談をして、勉強の困りごとをはじめ、すべての相談に乗ってくださりました。不安が大きかった時期は、受付で進路アドバイザーさんの姿を見るだけで安心するくらい心の支えでした。また、共通テストの結果に落ち込んだ時に、授業を担当してくださっていたクラスリーダーさんに相談したことで「もう一度がんばろう!」と切り替えられました。
雰囲気
駿台には学校の友達がいなかったので、周りの目を気にせず勉強にだけに集中できました。また、駿台には自分の高校よりもレベルの高い学校に通っている人も多くいて、その人たちに追いつくことが1つの目標になりましたし、勉強への姿勢や会話などに刺激を受けていました。
