Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
神戸大学は、自宅から通うことのできる国公立大学であり、自然豊かで景色がとても美しいキャンパスで大学生活を過ごしたいと思ったからです。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
元々は地理学が学びたかったため、地理学がある大学学部を視野に入れていました。ただし、入学後に学びたい学問が変わる可能性があったため、他にも興味のあった社会学や心理学なども学ぶことができ、入学後にその専門を決定できる神戸大学文学部を志望しました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
ダンス部に所属しており、週6日練習をしていたので、まとまった勉強時間が取れていませんでした。しかし、大学受験での推薦入試を視野に入れていたため、定期試験勉強は2・3週間前から行うようにしていました。
高2
冬までは部活動や学校行事などで日々追われており、高1の頃と大きく勉強習慣を変えることはありませんでした。冬以降、受験が近づくにつれて真剣に進路について考えるようになりました。
高3・1学期
高3になったときに周りがまとまった勉強時間を多くとり始め、焦る気持ちもありましたが、5月に引退するまではしっかり勉強と部活を両立し、引退してからは切り替えて毎日勉強するようになりました。
高3・2学期
共通テストの割合が高い学部を志望していたため、10月以降は共通テストの対策に重きを置きました。11月からは完全に共通テスト対策に集中しました。
入試直前
入試の1週間前ごろからは新たな問題を解くのではなく、苦手分野の復習や過去問の復習などを中心に勉強しました。「やったことがある問題がわからなかった時の絶望感を感じないように」というのを意識しました。
入試本番
「難しい問題はみんな解けないから、自分が解けた問題で落とさないようにしっかり見直そう」という気持ちで試験を乗り越えました。できる問題できない問題を区別して効率的に解答を進めていくことができました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
勉強中に眠たくなったときは、時間を決めてバイブアラームをかけて仮眠をとっていました。また、24時までに寝て、6時ごろに起きるということを心がけていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

特に世界史の勉強としてこだわっていたのは、一つの教科書に情報を詰め込むということです。新たに獲得した知識などを別のところにメモするのではなく、使用している教科書の関連ページに書き込むようにしていました。情報の分散を防ぐことで、自分の教科書を辞書のようにすることを意識していました。
Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと
ある意味でマイペースに生きるということができるようになったと感じます。今までは人よりできてないと比べることが多かったですが、受験という自分自身でどう頑張るかという戦いの中で、人に流されず、芯を持って生きることができるようになったと思います。
Q7.大学生活の様子
私の所属する学部では、専門とする分野以外にもたくさんの授業を履修することができるので、楽しく授業を受けることができています。また、私はサークルと部活を掛け持ちしているので毎日とっても忙しく過ごしています!長期休みを利用して海外旅行に行くためにアルバイトも頑張っています。大2の冬から半年間、交換留学にいくことになり、大学生のうちにしたいことがひとつ叶いそうでとてもワクワクしています。
Q8.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
「受験なんて私に乗り越えられるわけがない」と何度も何度も思いました。何回も逃げようとしました。そのような時に、「今逃げてこの先の人生で後悔したくない」という思いで自分を奮い立たせました。辛いこと、逃げたくなるようなことがあるかと思いますが、受験が終わった後の自分が合格して笑顔になっていることを想像してこれからも頑張ってください!
Q9.駿台に通学した感想
講師
人数が多い授業であったのにも関わらず、英作文の採点をしていただいたり、英語の勉強についての相談に乗っていただきました。そのおかげで勉強面だけでなく、精神面でも支えになりました。
自習室
ホーム校舎の個別ブース型自習室はとても綺麗で静かで過ごしやすいかったです。また、駿台大阪校の自習室も利用できたので、普段とは違う雰囲気の中で勉強することが刺激になりました。
校舎
駅や駐輪場、コンビニエンスストアやファストフード店からも近く、利便性が大変よかったです。ホーム校舎だけでなく、夏期講習等に利用させていただいた校舎も利便性がよく、通いやすかったです。