Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
名古屋は私の地元であり、自宅からの通学の利便性を考えた時に良かったためです。名古屋大学駅という名前にある通り、出口を出てすぐに大学があるところも評価は高いです。また、大学内の施設(コンビニやカフェ)が充実しており、最低でも4年間を過ごす大学の環境としては満足だったためです。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
工学部の中でも電気電子情報工学科を選択しましたが、高校の企画として名古屋大学に行く機会が多く、ノーベル賞を受賞されている天野先生や益川先生のお話を拝聴することがありました。そのお蔭もあって、半導体や情報処理の分野に興味を持つようになったためです。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高3・夏
志望校が定まりましたが、家の中では勉強が長続きしなかったのでカフェや自習室で朝から晩まで必死に勉強していました。この時期は主に2次試験の勉強をしていました。
入試直前
駿台全国模試は良い結果が出ていましたが、共通テスト模試は何度も受けていながら一つも芳しい結果が無かったので、共通テストが初めての世代だったこともあり不安がありました。
入試本番
家を出る直前に持っていこうとしたバッグの紐が切れて、とても不吉でした。しかし、駿台で受けた授業をこれまでに何度も復習していたので、「自分が解けない問題は他の人も解けない問題だから、解かなくていい問題だ」という強い気持ちでした。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
名大の英語は多種多様な設問が出るので、名大英語長文を1日1回は読んでいました。また、どの教科も2日やらない期間を作らないようにしていました。特に数学は毎日欠かさず解いていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ
森永のラムネを模試の時や受験本番の教科の合間合間に、糖の摂取のために食べていました。チョコレートは夏場に弱い上に、歯にも付きやすいのでラムネがオススメです。他には、マークシートを塗る際には鉛筆を使っていました。塗る時間は想像より掛かるので、時短のためにもオススメです。
Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと
浪人期は身近にいた受験仲間がおらず、孤独感があり辛かったです。他にも、先に進学した仲間を見ていると、自分の社会集団の中での劣等感も感じ、精神的に不安定になることもありました。また、10月頃には共通テスト模試が毎週のようにあり、1月中旬まで共通テストの勉強を強いられるのが辛かったです。
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
駿台で授業を真摯に受講していれば何も心配することはありません。どの教科も入試本番までに高いパフォーマンスを発揮出来るように、講師の方をはじめ駿台職員も背中を押してくれます。入試間近の駅に掲示される講師の方のメッセージは本当に励みになるので是非見てください。「第一志望は、ゆずれない」という強い気持ちを持って頑張ってください。
Q8.駿台に通学した感想
講師
高校生の頃は我流で勉強して失敗しましたが、多くの講師の方の指摘があって正しい方向に修正して頂きました。特に数学や英語の授業は目から鱗でした。講師の方のキャラクターも個性的で授業が面白いと感じる日々でした。
教材
私は駿台で支給された教材以外はやっていません。というのも、各教科・各分野ごとの問題を解けるようになっていれば十分であるほど教材の完成度の高さがあったからです。
職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)
私は共通テスト模試の結果が芳しくなく、かなりネガティブになっていた時期がありましたが、クラス担任の方の励ましもあり前を向き、入試本番も自信を持って挑むことができました。