No.5120

大阪大学 理学部 化学科へ受験合格体験記

武田 日和梨 さん
大学・学部
大阪大学 理学部 化学科
学年(2025年度現在)
1年生
出身高校
帝塚山高校
出身地(都道府県)
奈良県
得意科目
化学
苦手科目
数学
現役進学or浪人経験
浪人
駿台在籍時の校舎
西大寺校・上本町校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

大阪大学は自宅から通える旧帝国大学ということで志望しました。また、大阪大学の理学部は入学時から学科が決まっているということも魅力的でした。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

高1の頃からなんとなく創薬といった化学系の学びを生かせる職業に就きたいと考えていました。そのため当初は薬学部を志望していましたが、次第に化粧品開発などにも興味を持ち始め、化学についての広い知識が得られる理学部化学科を志望しました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

吹奏楽部に所属しており、週に5日ほど活動していました。そのため定期考査の直前しか机に向かっておらず、その場しのぎの勉強しかできていなかったように思います。

高2

部活でパートリーダーという役職に就き、自宅で作業することが少なくありませんでした。その影響もあり、高1の頃と同じ学習時間しか確保できませんでした。

現役時入試本番

二次試験の本番では、苦手だった数学が難化し、全く解くことができませんでした。まだ英語と理科が残っていましたが、数学の試験が終わった段階で、もうこれはダメだと思ってしまいました。

1浪の夏~秋

浪人時代の記述模試では基本的に全てA判定を取っていました。しかしただ一つだけC判定を取ってしまった模試があります。それが阪大入試実戦模試です。それが返却された12月頭は本当に精神的にしんどくなってしまったのを覚えています。しかし「1年半以上受験勉強をしてきたのだから、大丈夫に決まっている」と言い聞かせて、気持ちを落ち着かせていました。

高卒時入試本番

二次試験の数学が始まる直前は、1年前のトラウマが蘇ってきて、とても緊張しましたが、少し易化したこともあって落ち着いて解くことができました。英語はあまり手ごたえがなかったですが、試験後はまあ大丈夫だろうと思え、後悔なく受験を終えることができました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

高校時代は全てのSNSアカウントを消し、スマホの閲覧制限を友達に設定してもらうことで、自分で変更・解除できないようにしていました。浪人時代は「人とも話さず、スマホも見ず」では心が壊れてしまうと思ったため、スマホは自分の中で時間を決めて見るようにしていました。個人的には、自制できるのなら、多少はスマホで気分転換をしてもよいと思います。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

私は飽きやすい性格だということもあり、1時間ぐらいで勉強する科目を変えて、気分転換をしていました。また苦手科目や好きではない科目に夕方から手をつけようとしても、やる気が起きずに逃げてしまうことがあり、できるだけ午前中からやるように心がけていました。他にもタイマーで勉強時間を計測してアプリに登録することで、科目ごとの勉強時間に偏りがないかを確認していました。

Q6.メンタル・モチベーションの管理方法

浪人時代はどうしても、メンタルが落ちる瞬間がありました。「なぜ浪人という選択をしたのか」と考えてしまうこともありましたが、そんな時はそう決めた自分の気持ちを思い出すようにしていました。またどうしようもないほどつらい場合は、その日だけは寝たり、好きなことをしたりと一回勉強から離れていました。

Q7.大学生活の様子

大学は高校の時と比べて、プレッシャーを感じながら勉強をしなくていいのでとても自由に時間を使えます。もちろん課題は多くありますが、自分のペースで進めることができます。平日でも授業が午前中しかないという日もあるため、その後にサークル活動をしたり、友達と出かけたり、アルバイトをしたりと、とても充実した学生生活を送っています。

Q8.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

受験勉強をしていた当時は孤独で、ただただつらい、早く終わりたいとしか思っていませんでした。しかし、今振り返ってみると、あれほど自分と向き合える経験はなかなかないと思います。特に浪人の1年間は予備校で友達を作らなかったこともあり、1人で通学して1人で食事をして…という日々でした。そんな1年間が自分をすごく成長させてくれたなと思います。受験生の皆さんは日々とても不安だと思いますが、将来の大学生活を想像しながら、それをモチベーションに頑張ってください。応援しています!

Q9.駿台に通学した感想

50分授業

他の予備校に多い90分授業と比べて、やはり集中力が維持しやすいように思います。また50分ごとに10分の休み時間が来ることで、授業で躓いてしまった部分を比較的早く自分で考え直すことができるので、理解できないまま置いていかれることは少なかったです。

テキスト

浪人時代に利用していた化学Sや生物Sのテキストには、後ろに授業で扱った問題に対応する補習問題が掲載されていました。そのため、復習がしやすく、毎回授業終わりに必ず解くようにしていました。また数学ZSは非常に難度が高い問題ぞろいでしたが、ためになる問題ばかりで、大阪大学の数学問題に対応する力が養われたと思います。

自習室

受験生の時は頻繁に利用していました。特に教室開放型の自習室がブース型自習室と比べて、他の受験生が勉強している姿が見えるので、気に入っていました。やはり、1人で家で勉強するよりモチベーションが保たれるように思うので、おすすめです!

模試

共通テスト型の模試から、難度の高い記述型の模試まで、浪人の頃は月に1回ほどのペースで模試を受けていた記憶があります。思うような成績が取れない時もありましたが、今の自分の立ち位置や弱点を知るのに効果的で、勉強にとても役立っていました。

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