No.3201

大阪公立大学 医学部医学科へ受験合格体験記

牧田 凌弥 さん
大学・学部
大阪公立大学 医学部 医学科
学年(2023年度現在)
4年生
出身高校
清教学園高校
出身地(都道府県)
大阪府
得意科目
化学
苦手科目
国語
現役進学or浪人経験
浪人
駿台在籍時の校舎
大阪南校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

大阪公立大学にはスキルスシミュレーションセンターが設置されており、シミュレーターを使って様々な臨床手技を学生のうちから練習することができるところに魅力を感じました。あとはなんと言っても都会にキャンパスがあり通学がしやすく、大学近辺にはたくさんのお店があるところが魅力だったので、大阪公立大学を志望しました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

幼い頃から人間の精神やそれを生み出す脳の働きに興味があり、それについて医学部でより深く学びたいという気持ちがありました。また、自分が医学を学ぶことで、その知識を周囲の人の健康のために役立てたいという思いがあったことが、医学部に進学した理由です。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高3・2学期

夏期講習を利用して2次試験やセンター試験の勉強をしたお陰で、夏休み前よりは模試の成績が上がりましたが、まだまだ第1志望の合格に必要な成績にはほど遠く、精神的に追い込まれていました。

高3・冬

高校の地歴公民の授業の進度が遅かったので、授業で新しいことを学ぶ度に復習していました。それに加えて、駿台の授業の予復習、自分で計画した2次試験の勉強とセンター試験の勉強に追われていました。

1浪の冬

過去問を解き、自分の苦手分野を特定し取り組むという流れを繰り返しました。どんなに勉強しても、本番までにやるべきことを全てやり終えるのは不可能だと思うので、できる限りやる他ないと思っていました。

高卒時入試直前

高校や予備校で学んできたことを完璧にできるように、何度も何度も復習しました。各教科の共通テストの過去問を安定して目標点数を取れるように、演習を繰り返していました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

毎日分単位で1日のスケジュールを立てて、必ずそのスケジュール通りに過ごすことを高校3年間と浪人生活で行っていました。

Q5.大学受験をしてよかったことや得られたこと

「努力をすれば、その分必ず結果として返ってくる」ことを、大学受験を通じて実体験することができたことです。大学生活において何か努力して取り組まなければならないことがあっても、大学受験の経験を糧に頑張ることができます。

Q6.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

「自分の努力を信じる」ということを一番に伝えたいです。受験合格において100パーセントはないと思います。ですが、日々の努力が自分の第1志望合格への確率を限りなく100パーセントに近付けるのだと僕は思っています。自分の努力を信じて、少しずつでも日々努力を積み重ねていってほしいです。

Q7.駿台に通学した感想

50分授業

長すぎず短すぎず集中力を保ち続けることの出来る長さで、50分授業である分予習と復習の量が多すぎないので、次の授業までに授業内容を定着させやすいところが良かったです。

講師

どの科目も暗記ではなく理解を重視した授業内容なっているので、一度学ぶと忘れずに定着がしやすく、また模試や入試問題で出題される初見の問題に対しても応用しやすかったことが良かったです。

職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)

クラス担任やクラスリーダーがこまめに受験生活について気に掛けてくださり、相談に乗っていただけるので受験生活において心の支えになっていました。

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