No.3886

早稲田大学 創造理工学部 環境資源工学科へ受験合格体験記

木村 映陽さん
大学・学部
早稲田大学 創造理工学部 環境資源工学科
学年(2024年度現在)
1年生
出身高校
札幌南高校
出身地(都道府県)
北海道
得意科目
数学・化学
苦手科目
英語
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
札幌校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

早稲田大学の理工学部は先進理工学部、基幹理工学部、創造理工学部の3つの学部があり、さらに多くの学科に分かれるため、より専門的な内容を学ぶことができると感じ進学を決めました。また、早稲田大の学校祭、通称早稲田祭に学生側として参加してみたかったことも理由の1つです。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

もともとは建築系に興味がありましたが、学部について調べていく中で、環境問題やエネルギー問題、都市開発などに興味が湧き、この学科を選びました。1年生の間は教養科目が多く、比較的自由に授業を選択できるため、自分の興味のあることを広く学べる環境にも惹かれました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高2

高2までは、学校行事に全力を注いでいたため、普段の勉強は学校の宿題がメインでした。そのため、授業の内容は、授業中にすべて吸収できるよう集中して聞くように心がけていました。

高3・夏

高3の夏休みは受験の天王山と言われているので、1日10時間以上勉強することを目標に取り組んでいました。自分に甘いところもあるため、駿台の自習室を利用し、勉強せざるを得ない環境に身を置くようにしていました。

高3・2学期

夏から2学期にかけて苦手意識のあった物理、化学に多めに時間を割くようにしていました。時間の作れる夏のうちから取り組んだことで、苦手意識は薄れ、化学は好きになることができました。

高3・冬

12月から共通テストまでは、共通テストの対策にウエイトを置いて取り組みました。この時期が一番つらかったですが、友人と励まし合い、先生方の応援もあって、最後まで頑張り続けることができました。

入試直前

入試直前は、ひたすら多くの問題を解くようにしていました。また、ただ解くだけではなく、丁寧に復習し、間違えた問題はファイルにまとめ、繰り返し触れるようにしていました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

すべての教科において、間違えた問題は教科書や参考書の表紙など、必ず目に入るところに書いて、絶対に同じミスを繰り返さないようにしていました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

自習中の一番の敵は眠気でした。そのため、駿台の教室型自習室を積極的に利用し、周りの人の頑張っている姿を見て刺激を受けていました。また、周りの人に見られていると思うと、睡魔に負けず勉強することができました。

Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと

僕は高3の11月頃から成績が伸び悩むようになり、勉強しても勉強しても点数が上がらず、何をしてよいのかわからない、何がわからないのかわからないということが続きました。勉強に行き詰ったときは、友達とたわいもないおしゃべりをして、リラックスするようにしていました。

Q7.大学生活の様子

大学は高校に比べてとても自由です。一日中授業のある日もありますが、それでも自分の趣味や興味のあることに打ち込む時間がたくさんあります。また、授業やサークル活動を通し、自分にはない考えを持った人と出会い、自分の視野や興味の幅を広げることができました。

Q8.駿台に通学した感想

50分授業

授業全体は150分と授業時間が長く集中できるか心配でしたが、50分おきに休憩があるため、集中して授業を受けることができました。また、1回の授業で多くのことを学ぶことができました。

自習室

個別ブース型自習室と教室型自習室、2種類あるのがとても良いです。勉強の内容によって使い分けることができました。また、座席指定制のため、静かで、勉強に集中することができました。

職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)

クラスリーダーには受験直前まで相談に乗っていただきました。勉強の仕方や計画の立て方、モチベーションの保ち方など、経験をもとに具体的なアドバイスをしてもらえ、とても助かりました。

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