No.3255

九州大学 工学部 建築学科へ受験合格体験記

下村 和輝 さん
大学・学部
九州大学 工学部 建築学科
学年(2023年度現在)
1年生
出身高校
春日丘高校
出身地(都道府県)
大阪府
得意科目
数学
苦手科目
物理
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
豊中校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

私は建築家になるという夢を持っているため、建築学科がある大学をいくつか探しました。また、誰も知り合いがいない土地で一人暮らしがしてみたいという思いが強くあったため、これらの条件に合致した九州大学を志望しました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

小学生のころから建物を見ることが好きだったため、将来的には建物のデザインや設計に関する職に就きたいと思うようになりました。建築家になるためには一級建築士の資格習得が第一目標だと考え、そのために建築学を大学で学ぶことを決めました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

野球部に所属しており、休日も部活動に参加していたため、1週間を通じて勉強する時間はあまり確保できていませんでした。定期試験前にまとめて勉強していました。

高2

部活動を退部し、平日の放課後は学校から自習室に直行しました。大学受験を見据え、1年次にできなかった基礎固めから開始しました。この期間にじっくり勉強したことが高3でのアドバンテージになったと思います。

高3・冬

12月までに英語・数学を重点的に学習し、共通テスト後の追い込みに不安がないようにしました。その他の教科は、模試のフィードバックをもとに勉強計画を立てました。

入試直前

共通テスト前は、問題の形式に慣れるためにひたすら過去問を解きました。数Ⅲの感覚を忘れたくなかったので、日曜日に復習するようにしていました。共通テスト後は時間を計りながら過去問を解きました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

学校へは電車を使って1時間掛かる距離であったため、通学中はスマートフォンをカバンの底にしまって単語帳を見るようにしました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

自習中に手が止まったり集中力が切れたりした際は、散歩して外の空気を吸うことでリフレッシュしていました。1周5分程度の道を歩き、再び机に向かっていました。また、長時間勉強する日は午前と午後とで勉強する場所を変えていました。家では集中できなかったので、家の近所のカフェで勉強することが多かったです。

Q6.大学生活の様子

念願の1人暮らしができて、とても充実しています。授業後に友達と集まって過ごすことが多く、課題を教えあったりご飯を食べに行ったりしています。また、自由な時間が多いため、自分のやりたいことに専念することができます。大学生活に目的を持って行動すると、より充実した大学生活になると思います。

Q7.駿台に通学した感想

50分授業

深い集中が続くのに丁度よい長さだと思います。休み時間にリラックスしたり、知識の整理をしたりすることで次の時間での学びがより良いものになると思います。

教材

多様な範囲・難易度の中から選ぶことができるため、自分に合った学習をすることができます。また、授業後に繰り返し読み込むことで、自分の力になるような構成になっているところがお気に入りです。

自習室

自宅から近い距離にあったため、放課後は必ずと言っていいほど利用していました。やる気が出ない日でも足を運ぶとモチベーションが出てきて集中することができました。

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