No.1296

横浜国立大学 理工学部へ受験合格体験記

中本 妙桜さん
大学・学部
横浜国立大学 理工学部
学年(2022年度現在)
1年生
出身高校
山手学院高校
出身地(都道府県)
神奈川県
得意科目
物理
苦手科目
国語
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
横浜校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

家から通える国立大学であること。就職実績、進学実績ともに良いことが理由です。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

化粧品や日用品の研究開発をする職に就きたかったからです。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

医学部を目指していましたが、あまり勉強に成果が出なかったことで周りと差を感じてしまい、自分は勉強ができないのではないかと不安になっていました。

高2

コロナによって自分の時間が持てたことで、高1の頃にできなかった分野の復習や高2の範囲の勉強がはかどり、精神は安定していました。

高3・2学期

志望学部を変更したことによって安堵と後悔が両方ありました。勉強としては夏の結果が模試にも表れ好調ではあった。

高3・冬

駿台の横浜国立大の対策講座を受けたり、科目ごとに過去問を解いたりはしていましたが、学校型推薦を考えていたため共通テストの勉強重視で学習していました。あまり焦りなどはありませんでした。

入試直前

推薦の面接直前では自分が話したいことや、過去に聞かれたことがあることを箇条書きでまとめておき、それを何回か通して話す練習をしていました。

入試本番

共通テストは仲がいい子と席が近く落ち着いて受験できました。休み時間はいつも演習でミスしがちな部分を確認する程度でした。私立大の入試ではできない教科があっても次で取り返す精神で臨んでいましたが、あまりうまくいきませんでした。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

毎日取り組んだことは駿台のテキストの微積分を解くこと、英語の長文をひとつ以上読むことです。やらないと決めていたことは演習を中途半端なところで終わらせないことでした。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

歩きながら、または立った状態で声に出しながら覚えることです。私は暗記が苦手だったので、ただ座って見て覚えるのでは覚えられなかったためこの方法で勉強しました。また、英語などは発音も一緒に覚えるようにしました。またアプリを使って時間や内容を記録するようにしていました。

Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと

私は小学校のころから医者を目指していたため高校2年生まで医学部受験を考えていましたが、自分の学力などを考えて受験を断念してしまったことが受験を経験する中で一番苦しかった。また、夏休みは自分の時間が増える一方、全部自力でやる期間でもあるため自制しながら勉強することは大変でした。

Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

受験は努力すれば必ず行きたい大学に行けるというものではないし、勉強も決して楽にこなせるものではないと思います。ですが、自分が5年後、10年後、後悔しないために今出せる全力で頑張ることが大切だと思います。応援しています。

Q8.駿台に通学した感想

50分授業

授業中に分からないことがあっても、休み時間で自分の思考を整理することができるメリットがあります。また、休憩が適度にあるので集中を切らすことなく3コマ授業を受けられるのだと考えています。

自習室

朝早くから夜遅くまで開いているので、学校の後や講習の合間など自分が使いたいときに使えて便利です。また、ブースが区切られているため人の目を気にすることなく勉強できるので集中できました。

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