No.3353

千葉大学 理学部 化学科へ受験合格体験記

吉岡 龍飛さん
大学・学部
千葉大学 理学部 化学科
学年(2023年度現在)
2年生
出身高校
木更津高校
出身地(都道府県)
千葉県
得意科目
化学・数学
苦手科目
英語
現役進学or浪人経験
浪人
駿台在籍時の校舎
千葉校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

自宅から通学可能な範囲の国立大学であり、総合大学であるため様々な分野について学ぶことができるという魅力に惹かれて、千葉大学を目指すことを決意しました。また、千葉大学は国際交流にとても力を入れており、全員留学を始めとした様々な国際交流の場が用意されており、その点も志望する決め手になりました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

小学生の時から理系科目が得意だったことから、理系科目が好きになり、高校で化学や物理を学んでいくうちに教科書の範囲だけでなく、さらに深く原理や構造を知りたいと思うようになり、理学部を目指すようになりました。将来を考えた時に、化学の仕事をしている姿がしっくり来たので化学科を志望するようになりました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高3・1学期

コロナ禍によって高2の冬から高3の夏にかけてほとんど高校に行くことがなくなり、受験に向けての勉強がほとんど手についていなかったです。友達と会うこともできなくなったためとても苦しい時期でした。

入試直前

高3の序盤にほとんど勉強ができていなかったため、共通テストに対しても二次試験についても不安がかなりありました。少ない時間で何ができるか考えながらできることを精一杯やろうとしていました。

1浪の夏~秋

夏期講習の期間は授業もなく自分で勉強しなければならなかったため、毎日決まった時間に勉強を始め、決まった時間まで必ず勉強することを徹底していました。この夏の頑張りが合格に繋がったと思っています。

高卒時入試本番

一度入試を体験していたことで当日の流れもある程度わかっていたため、とてもリラックスして受験できたと思います。自分が解けない問題は周りも解けるはずがないと思いながら解いていました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

英語が特に苦手であったため、英単語帳をひたすら開いていました。ページ数を決めておき、どんなに疲れていてもそのページ数だけはこなすようにしていました。

Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと

浪人時は友達がすでに大学生になっていて、充実した生活を送っている様子を見ることでとても焦っていたと思います。私はネガティブな方向に考えてしまい緊張してしまうことがとても多かったので、友達や両親に気持ちを話すことで少しでも緊張を和らげようとしていました。

Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

自分が想像以上に周りに助けられているのだと実感しました。勉強に疲れている時に友達が息抜きに連れ出してくれたり、受験直前に不安になっている時に両親がいろいろなことを調べて一緒に対策を考えてくれたりなど、自分はとても恵まれた環境にいるのだなと感じることができました。

Q7.大学生活の様子

私の所属する理学部化学科は1年間の単位取得上限がないため、様々な授業を受けることができます。その分テストの数も多いため、テストの1か月前からは朝から晩まで大学に残り、友達と勉強しています。高校に比べて春休みや夏休みがとても長いため、旅行に行ったり自分の興味を持ったことについて勉強したりしています。自分の時間が増えるため、自分から行動しないとあっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。

Q8.駿台に通学した感想

講師

授業を聞いていて分からないところや、問題を解いていて確認したいことなどをすぐに聞きに行くことができて、問題点をすぐに改善できたのでとても助かりました。丁寧に教えてくださるため質問もしやすかったです。

自習室

周りも勉強している環境というのは、自分にとってとても良い刺激になっていたと思います。勉強から逃げたくなった時に、周りが頑張っているから自分も頑張ろうと踏ん張ることができました。

模試

本番に近い環境で演習の練習を積むことができたので、とても力になったと思います。解答解説もとても充実しており復習がしやすかったです。自分の実力を測る、良い指標になっていた思います。

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