Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
自宅から慶應義塾大学が近かったのと、大学を決める際に自分が何を勉強したいのか詳しく決まっていなかったので総合大学である慶應義塾大学を選びました。また、ほかの私立大学よりも試験方式があっていると思ったので受験しました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

高1のときから英語を勉強することが好きで、大学に入っても英語を勉強したいと漠然と思っていました。具体的に何を学びたいか決めていなかったので、2年生から専攻が選べる文学部が自分に合っていると思い志望しました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高2
高校ではダンス部に所属し、ほぼ毎日活動していました。勉強が好きだったのと、負けず嫌いだったので部活から帰ってきたら毎日1時間は必ず勉強するようにしていました。塾に通っていなかったので、市販の参考書を使い勉強していました。
高3・1学期
高3の春期講習から駿台に入学しました。4月はまだ部活動があったので駿台の授業に慣れるのと部活の両立で精一杯でした。5月以降は部活を引退して時間が増え勉強に集中できるようになりました。基本的には駿台のテキストの復習をしていました。
高3・夏
夏休み期間中にどうしても英語を伸ばしたいと思ったので、英語に一番時間を割きました。具体的には、第2回駿台全国模試で偏差値60を目指して学習の計画を立てました。
入試直前
共通テスト前は、演習の時間を多くとり練習を重ねました。思うように点数が取れないときは、落ち込みのではなくどこがどうできなくて点数を落としているのか一つひとつ分析していました。
入試本番
共通テストで大失敗してしまい、併願で出した大学も押さえられていないという最悪の状態で本番を迎えましたが、1年間勉強してきたことを出し切ろうと思い自信をもって挑みました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
高1のときから通学中の電車の中では必ず単語帳を見るようにしていました。高3になり、駿台に通い始めてからは、駿台にいるときは絶対にスマホの電源を切るようにしていました。
Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと
高3の冬に成績が伸び悩み、受験も近づいてきて不安がとても大きかったです。そのときは、駿台の先生に相談したり、好きな科目を勉強して楽しむなど工夫をしました。また、できないことに目を向けるのではなく、できたことに目を向けるようにして気持ちが下がらないようにしていました。
Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

もちろんたくさん勉強をして自分の夢に向かって走れたことは大事な経験ですが、それよりも勉強に集中できる環境に通わせてくれた親にとても感謝しています。志望校を決めたとき周りにどんなに反対されても信じ続けてくれて誰よりも応援してくれました。自分の夢をかなえられたのは決して自分だけの力ではないと気づかされたとてもいい経験です。
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
私は志望校を決めたときに周りにとても反対されましたが、私ならできるというマインドで1年間勉強を続けて合格することができました。最終的には試験会場に行って受験するのは自分しかいないし、答えを決めて解答用紙にかけるのも自分しかいません。後悔のないように自分を信じて勉強を続けてほしいです。あと、周りへの感謝も忘れないでください!
Q8.駿台に通学した感想
講師
親切にしてくださる先生ばかりで、質問に行きやすかったです。わからない問題や勉強法だけではなく、志望校の相談や雑談もしてくださり、駿台に来るモチベーションになっていました。
自習室
私は毎日利用していました。特に、横浜校みらい館の個別ブース型自習室は私にとてもあっていて集中して勉強することができました。また色々なタイプの自習室があるので気分転換にいつもと違うところで勉強をしてみたりもしました。
職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)
進路アドバイザーの方には志望校の決定や講習の相談をたくさんしました。それをもとに勉強の指針を決めたり、志望校を完全に決定できたりしました。いつでも親身になって話を聞いてくださってとても感謝しています。