Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
大阪大学は関西にある大学の中で研究に対する熱量が高く、実験器具が国から寄付されるためによりたくさん使用できるという点と、就職活動をする際、大手の企業に入社出来る確率が関西の他の大学より高いという点で大阪大学を志望しました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
高1の頃から大阪大学にしようと決めていました。自分は理系であるとわかっていたので、理系学部の中から決める形となりました。理系学部の中でも、基礎工学部は工学部や理学部と比べて将来の選択肢が広がると思ったことに加えて、エンジニアに少し興味があったので、基礎工学部の電子物理科学科に進学しました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高3・1学期
5~6月に部活の最後の大会が終わり引退しました。それと同時に駿台予備校に通い始め、自習室を利用したり授業を受けるようになりました。学校ある日は基本放課後に自習室へ行っていました。
高3・夏
大阪大学を受験することは決まっていたので、大阪大学の過去の問題を中心にやると同時に、2次試験に使用する教科の参考書を解いていました。また英語のリスニングが苦手であったので毎日問題を解いていました。
入試直前
共通テスト2週間前から勉強時間の8割を共通テストの勉強に使用し、2割を2次試験の勉強に使用していました。1週間前からは共通テストの勉強のみしていました。常に自信をもって勉強していました。
入試本番
受験会場に向かう電車の中では勉強せず推しの動画を見て、友達と合流してからはずっと話していました。これらのおかげでリラックスして受験することができました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
勉強を始める前に15分仮眠をとることをしていました。勉強中に眠たくなると集中できなくなってしまい効率が悪いからです。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ
学校がなく一日中勉強できる日は本番通りの時間で各教科の参考書を解いていました。ただ休憩時間の長さは同じにせず、その時間は復習したり共通テストの勉強をしていました。これにより本番疲れずに力を出し切ることができました。
Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと
友達とスポーツ以外でも切磋琢磨できたことで以前より負けず嫌いになったことです。僕の場合は部活内で同じ大学を受けようと思っている人が多かったので、成績を比べながら負けたくないという気持ちや追いつかれたくないという気持ちがより芽生えました。
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

勉強以外の部分を楽しんでください。自分の場合、たまに友達とサッカーしたり推しのライブに行ったり友達とご飯を食べに行ったりしていました。たまにこのようなことをすることで勉強により集中できるようになったり、次の娯楽のために頑張ろうという気持ちになります。たまに楽しむだけではライバルとの差は変わらないと身をもって感じたので、皆さんも楽しみつつ勉強してください。
Q8.駿台に通学した感想
講師
本当に質の高い授業をしてくれます。学校では教えてくれないようなことばかり教えてくれます。また質問をした際も分かりやすく説明してくれました。とても頼りになる存在でした。
教材
とても質が高かったです。ほとんどが入試問題から引用されていて、参考書に頼らなくても十分戦えるくらいにまで育ててくれると思います。また、わからないときは駿台の講師の人たちが丁寧に教えてくれます。
模試
本番同様あるいはそれ以上の難易度と質で作られていると思います。駿台予備校の模試が解くことが出来れば、本番に心配する必要がないくらい良問揃いです。しっかり復習しましょう。