Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
素晴らしい教授と仲間と出会えると思ったからです。私は「人間は環境や周りの人間に左右される」と考えていて、日本で最高峰の大学とされている東京大学に入学することで、周囲と切磋琢磨しながら自らを高められると思いました。さらに、自分がやりたいことが明確ではなかった私には、東京大学の進振りという制度が非常に魅力的でした。大学に入ってから自分自身の内面を探求して、やりたいことを見つけたいと思いました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
中学生の時に参加した発展途上国でのボランティア活動や高校生の時に参加したプログラムなどの経験を通じて、将来は金融面で国際開発にかかわりたいと感じたからです。日本銀行なども訪問して、経済に関する知識を得て、社会に還元したいという思いがさらに強まりました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
所属していたテニス部は週5で活動があり、週2で朝練もありました。学校では数学と英語の課題が課されていたものの部活動が忙しく、勉強時間はあまり確保できていませんでした。体育大会、合唱祭や文化祭にも全力で取り組んでいました。
高2
夏休みまでは部活中心でしたが、夏休みに入ると徐々に危機感が芽生え、部活後は必ずと言っていいほど自習室に行って勉強して、駿台がある日は早めに行って自習室で予習や復習をするようになりました。数台に通い始めた秋ごろから勉強に対するモチベーションが上がり始めました。
高3・1学期
高2の3月で部活を引退し、ほとんど毎日駿台に通って自習室を利用していました。自習室は非常に快適で集中して勉強できました。この頃は地理と世界史、数学をメインに勉強して、基礎固めに注力していました。
高3・夏
夏休み中の高校の3者面談で志望校を東京大学に絞ることにしました。第一回東大入試実戦模試では判定がCだったので、次の模試ではBかAに判定を上げるべく、毎日10時間勉強を目標に頑張りました。学校の進度が遅く、地理と世界史ががまだ全範囲履修し終わっていなかったので、予習もしていました。
高3・冬
私は共通テスト模試で判定が常にDやEだったので、共通テスト演習をメインにしつつ、2次試験対策は過去問を中心に行いました。すべての学校行事が終わったので、勉強に集中して取り組むことができました。
現役時入試直前
共通テスト前は、「自分はこういった処理能力を問うような試験が苦手で判定も悪いのだから、2次試験で挽回できればいい」とむしろ吹っ切れていて、落ち着いて試験に臨むことができました。数学や国語は時間との戦いになるので、問題集を使ってひたすら演習をしました。
現役時入試本番
今までやってきた努力は自分を裏切らないはずだと信じました。もちろん緊張はしましたが、それ以上に自分の解答が教授たちによって採点されるのだと思うと、少し感慨深くて楽しかったです。本番では過去一番の集中を発揮することができて、気持ちよく入試を終えられました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

移動中などは英語のポッドキャストを毎日聞いて、英語のリスニングの訓練をしていました。リスニングは訓練の賜物で、リスニングを強化することでリーディングやライティングの成績向上にもつながると思っていたので、リスニングには毎日取り組みました。また、私は古文が苦手だったので、単語帳は毎日持ち歩いていました。
Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと
やはり継続して毎日一定時間勉強するのはつらかったです。私は集中力がなく、感情にもむらがある方だったので、勉強したくないように感じる日もありました。そういう日は好きな教科だけをやって一度リフレッシュし、翌日早起きをして勉強することで帳尻を合わせていました。無理に勉強をしようとしてもモチベーションは下がるだけなので、それをいかに保つかが大事だと思います。
Q6.メンタル・モチベーションの管理方法

駿台の校舎の外でよく散歩をしていました。散歩をすると風にあたることができるので、リフレッシュにつながったと思います。また、時間を決めてスマホで漫画を読んでいました。だらだらと読まないように1日1話などと制限をつけました。いつでも勉強のモチベーションが高いというのは素晴らしいことですが、それは考えにくいので、いかにメンタルを落ち着かせるかが重要だと思います!
Q7.大学受験をしてよかったことや得られたこと
根気強く勉強する力と信じる力が身についたと思います。勉強して身につく知識や思考力というのは一朝一夕に得られるものではありません。伸び悩む時期もあるでしょう。しかし、いかに辛くても自分を信じて前に進み続けるしかありません。私は根気強く何かをし続けるという経験をあまりしたことがなかったので、非常に貴重な経験になって、一皮むけた気がします。
Q8.大学生活の様子
大学では自分の好きなことに割ける時間が増えます。高校と比べると自由に選べる授業の数も増えるので、興味のある分野の授業を積極的にとって、大学生活を楽しんでいます。部活やサークルに打ち込む人もいれば、資格の勉強を頑張る人、バイト漬けになる人などたくさんの人がいて、コミュニティーも広がります。私は駒場祭のクラス実行委委員になっていて、リーダーとしてクラスを引っ張っていくことなどは大変ですが大変やりがいもあります!
Q9.駿台についての感想
50分授業
私は集中力が続かないほうなので、休み時間で定期的に気持ちをリフレッシュできるのは非常に助けになりました。学校の授業と同じ長さであり、簡単に慣れることができました。休み時間にクラスリーダーの方々から受験に関する豆知識やアドバイスを聞けて、授業も楽しく受けられました。
テキスト
必要な内容が的確に盛り込まれていたと思います。余計な情報があまりなく、駿台のテキストを完璧にすれば合格にぐっと近づけると実感しました。自習用問題もあり、充実した内容のテキストだったと思います。厚すぎなかったので、途中で挫折することなく、予習と復習をすることができました!
自習室
受験生の時はほとんど毎日利用していました。周りでもたくさんの受験生が勉強していて、自分が頑張る時の励みになっていました。ボックス型になっていたので、集中して勉強することができました。自習室は複数のフロアにあったので、気分を変えたい時は違う自習室を利用していました!空調管理などもしっかりしていて、勉強だけに気持ちを向けられる環境だったことも合格の後押しになったと思います。
雰囲気
授業時に毎回席が変わることで近くの席が違う顔ぶれになり、様々な人が頑張っている姿を見ることができました。「自分も頑張ろう」となる、良い雰囲気だったと思います。張りつめすぎず、かといって緩むこともなく、程よい緊張感が保たれていました。職員さんの雰囲気も明るく、気軽に相談することができました!
模試
共通テスト模試や、駿台全国模試、実戦模試など様々な難易度と方式の模試がそろっていたので、自分の用途に合わせて受験することができました。本番の形式に沿った模試が大多数だったので、自分の弱点や時間配分を把握するうえで非常に有意義でした。
