No.3360

千葉大学 法政経学部 法政経学科へ受験合格体験記

今井 梨聖さん
大学・学部
千葉大学 法政経学部 法政経学科
学年(2023年度現在)
1年生
出身高校
市立千葉高校
出身地(都道府県)
千葉県
得意科目
英語・日本史
苦手科目
数学
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
千葉校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

家から近い国公立大学であり、通学の時間がそれほどかからないので自分の時間が十分にできる点が魅力に感じました。また、自分の所属学部以外の教授が教える授業も一部受講でき、幅広い知識を身に付けることができる点も進学の決め手となりました。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

私自身法学を学びたいと思っていたけれど、強く進学したいというわけではなく、色々授業を受けてみてから決めたいと思っていました。法学、政治政策学、経済学、経営・会計学の基礎的な部分を、1年生で学べるこの学部に進学したいと思いました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高3・夏

部活や文化祭が終わり、夏休みから本格的に勉強を始めました。大きな学校行事が全て終わったタイミングで完全に勉強に意識を向けました。共通テストで使う科目が多かったので、計画的に進めました。

高3・2学期

家で集中して勉強することができなかったので、平日の朝は早く起きてなるべく早めに学校へ行って勉強を始め、休日もカフェなどで朝から勉強するように心掛けました。

高3・冬

共通テストの過去問と受験校の赤本を両方解くようにしていました。間違えたところをわかるまで解き直して、忘れないようにノートにまとめていました。

入試直前

勉強量を増やすということをせず、普段通りの量をしっかりこなしていました。演習をして点数が良くなくても焦らずしっかり解説を読んで苦手潰しをしました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

英語が特に苦手であったため、英単語帳をひたすら開いていました。ページ数を決めておき、どんなに疲れていてもそのページ数だけはこなすようにしていました。

Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと

隙間時間にスマホを触る癖を直すために、高3の夏休みから、寝る前10分、朝起きて10分は必ず日本史か英語の単語帳を開くようにしていました。

Q6.こだわり勉強法や勉強グッズ

暗記したいものはとにかく青のボールペンを使ってノートに書いていました。単語帳に時間を取られすぎないように、タイマーを15分に設定していました。計画は1か月ごとに立てるようにし、自分で立てたものをアドバイザーさんに見てもらって「この予定で大丈夫だ」ということを確認して勉強を進めるようにしていました。

Q7.大学受験にまつわることで辛かったこと

寝る前などに「自分が寝ている間も勉強している人はいっぱいいる」と考えてしまい、不安になる時がありました。ですが睡眠時間はしっかり確保したほうが翌日の勉強をより集中して取り組める、と考え直して十分に睡眠をとり、次の日もきちんと勉強するように心掛けていました。

Q8.大学受験をしてよかったことや得られたこと

誰かに課された課題だけをこなすのではなく、自分で必要なところを補うための勉強をする習慣を身に着けることができました。授業の他にも自分で参考書を購入し、じっくり勉強することでわからないところがなくなるように心掛けました。終わって参考書や駿台のテキストを整理していたら、努力の跡が目に見えて達成感もありました。

Q9.大学生活の様子

自分で取らなければいけない科目、取りたい科目の授業内容や曜日、日付などを調べて時間割を組むということが初めてだったので、色々と大変なこともありますが、毎日とても楽しいです!私の学部は人数も多くて友達を作るのに少し苦労するけれど、色々な人と出会えるので面白いです。私はサークル活動に積極的に参加しています。同級生も先輩もたくさんの人と関わることができてとても充実しています。

Q10.駿台に通学した感想

50分授業

高校の授業と同じ形式であったので集中しやすかったです。対面授業ということもあり、わからないことがあればその場で質問できるという環境にあるのも良いと思いました。

自習室

高3の夏休み以降、余程のことがない限り利用していました。1席間隔で座ることができるため、ほかの人の所作があまり気にならないのでおすすめです。

模試

個人的にマーク模試も記述型模試もレベルが高めなのが多いと感じていて、解けると自信を持てました。解答解説も丁寧でわかりやすく、間違い直しにしっかり活用できました。

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